老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の風水地理学

2023年01月14日 | 京都学 & 京都検定

平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

( kindle版あり )

京都・平安京の建物などが

なぜ、あの場所に、あのような形で

造られたのか ?

風水から読み解いた

「京都の風水地理学」 。

以下は、その内容紹介。

「「木」「火」「土」「金」「水」

京都・平安京は五行説で読み解ける  !

平安京の手本となった長安の都・大興城は、

北が低く、南が高い地形に合った。

それと正反対の京都の地形では、

どのように土地を利用したのか ?

建物はどう配置したのか ?

現代では「当然の常識」ではなくなってしまった風水

(本書では、五行説と易を扱う)。

万物は木・火・土・金・水のいずれかに属し、

それぞれが関係し合う。

為政者は、大路や建物をそれらに見立て、都を作っていった。

すべては陽と陰に分けられ、

その並びで易を読み、性格をつけていく。

例えば、秀吉は平安京を「山風蠱」(刷新のイメージ)として作った。

その後、家康は二条城を設置して「火風鼎」(安定のイメージ)に変えた。

風水で、

京都の「そこ」に建物がある意味まで見えてくる。」

平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

( kindle版あり )

「 【目次】

 

第1章 平安京の風水地理学 平安京の正三角形

なぜ平安京の南東角は欠けているのか

なぜ東寺と西寺は都の南端にあるのか

神泉苑の謎 何のための庭園か ほか

第2章 平安京の風水地理学

蚕の社 水の正三角形

河合神社 火の正三角形

六角堂はなぜ六角形なのか

伏見稲荷大社 なぜ商売繁昌の神様になったのか ほか

第3章 庭園の風水地理学

金閣寺庭園  金閣とはなにか

銀閣寺庭園の謎その二 向月台は月時計だった

二条城二の丸庭園の謎

二条城はなぜ二条にあるのか   ほか

第4章 天正の都市改造の風水地理学

御土居の形はどうやって決めたのか

聚楽第はなぜこの場所にあったのか

家康による易の読み替え ほか

 

著者について

1960 年大阪府生まれ。京都工芸繊維大学建築学科卒。

阪神大震災の復旧に携わったのち修復建築家となる。

京都精華大、摂南大、同志社女子大、関大、大工大、

京都建築専門学校などの非常勤講師。

著書に『地震とマンション』(共著、ちくま新書、2000)、

『隠岐ノ島旅スケッチ』(大龍堂書店、2010)、

『京都まち遺産探偵』(淡交社、2013)、

『京都・大阪・神戸 名建築さんぽマップ』

(エクスナレッジ、2016)ほか     」

平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

( kindle版あり )

以下は、その参考頁。

平安京は正三角形でできていた! 京都の風水地理学 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

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第17回 京都検定問題と解説

2021年06月24日 | 京都学 & 京都検定

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京都から考える 都市文化政策とまちづくり ~ 伝統と革新の共存

2021年05月21日 | 京都学 & 京都検定

「 京都のまちづくりの特徴は、

文化の継承・発展を追及し

効率性を重視しない点 である。

本書では、

近代化・文化保存という二項対立

が生じながらも、

この「二兎」を追う政策を推進した結果、

近代都市と歴史都市

という二つの顔を持つ

文化的多様性豊かな都市となった

京都の取り組みを、

・文化の継承

・地域住民の取り組み

・産業振興

という三点を軸に分析。

持続可能性の観点から見て、

住民の主体的な活動を自然な形で促す重要性を提言した一冊。


【目次】

まえがき

序 章 都市の発展における文化と経済(山田浩之)

1 文化と経済は車の両輪
2 文化の概念と発展要因
3 国における文化政策の展開
4 地域における文化政策と文化によるまちづくり


第I部 文化とまちづくり

第1章 多様性ゆたかな文化都市を志向した政策──

明治維新を契機とした近代化への途(山田浩之)

1 歴史都市と近代都市──京都は2つの顔を持つ
2 明治維新と京都策
3 第2次世界大戦後の都市政策の展開
4 多様性ゆたかな文化都市へ

第2章 新たな芸術文化の振興と伝統文化の継承──

文化政策における車の両輪(平竹耕三)

1 京都市の文化政策
2 京都文化芸術都市創生計画の策定と改定
3 東京オリンピック招致と文化庁移転を契機とするプログラム

第3章 文化遺産の保全・活用と地方創生──

地域経済活性化と新しい文化の創造(峯俊智穂)

1 社会状況の変化と文化財保護制度の見直し
2 文化遺産とは何か
3 文化財とは何か
4 地方創生と京都創生
5 日本におけるインバウンド観光振興
6 文化遺産を地域・観光資源として捉える

第4章 まちづくりの「場」としての元校舎──

明倫学区を事例に(和崎光太郎)

1 学区と元校舎
2 地域が学校をつくり学校が地域をつくる──学区の歴史
3 明倫小学校の閉校から京都芸術センターの開設まで
4 地域が実施し京都芸術センターが協力する事業
5 京都芸術センターと学区組織が共同で実施する事業
6 地域のコミュニティセンターとしての学校

第5章 祇園祭の山鉾行事を支える現代京都の都市機能──

祭礼とまちづくりの関係を問い直す(佐藤弘隆)

1 現代都市において祭礼を支えるもの
2 京都祇園祭の山鉾行事
3 山鉾町の社会・空間構造の現状把握
4 各山鉾の運営基盤の構築
5 現代都市における祭礼の継承とまちづくり


第II部 景観と生活文化

第6章 景観問題・景観論争と景観政策の展開(山田浩之・松田 彰)

1 都市景観とは何か
2 景観問題の展開と景観政策・まちづくり
3 新景観政策の展開と成果──都市再生における景観政策の可能性

第7章 「異なる価値観の共存」に向けた京町家の保全・継承──

生活文化の継承と発展を目指したまちづくり(高*田光雄)

1 解体が続く京町家
2 京町家保全・継承の論拠
3 京町家の特徴と生活文化
4 京町家の保全・継承におけるまちづくりの視点
5 異なる価値観の共存──まちづくりの課題
6 タイトでオープンなコモンズ──まちづくりの仕組み
7 シナリオアプローチ──まちづくりのプロセス

第8章 コミュニティによる空き家対策(赤崎*盛久)

1 問題になる空き家
2 京都市によるコミュニティの力を利用した空き家対策
3 市場に流通していない空き家への対処
4 空き家活用のあるべき姿

第9章 鴨川における「景観」の変遷──

治水・舟運・納涼床から(鈴木康久)

1 鴨川の位置づけを変えた「平安遷都」
2 「高瀬川」「寛文新堤」によって創出された活用の場
3 「納涼床」に代表される華やかな鴨川の出現
4 近代化の中で進む「空間活用」と「治水」

第10章 地域住民によるまちづくり──実践報告

(谷口親平・横山経治・神戸 啓・赤崎*盛久)

1 美しい街並をつくる──姉小路界隈
2 安寧・品格を保持する──西之町
3 この町らしさを再生する──先斗町
4 川と商店街を再生する──白川エリア


第III部 地域・文化産業とまちづくり

第11章 文化都市・京都の産業政策(白須 正)

1 市政の柱は産業と文化
2 地方自治体における産業政策の重要性
3 産業都市・京都
4 文化に根ざした産業政策の歴史
5 伝統産業振興の取り組み
6 伝統・観光産業の低迷と近代工業の空洞化
7 新しい産業政策──観光・新産業の振興
8 京都型文化産業の振興

第12章 伝統産業の振興と産地のまちづくり──

文化都市の産業政策(滋野浩毅)

1 衰退する伝統産業
2 京都の伝統産業
3 産地のまちづくり
4 京都市・京都府の伝統産業振興条例の策定
5 伝統産業が持つ文化的価値や創造性への着目
6 伝統産業の特性を活かした文化創造に向けて──これからの課題

第13章 産業政策のプレーヤーたちとそのビジョン(波多野進)

1 経済団体と産業政策
2 京都の産業政策
3 産業政策のプレーヤー
4 産業政策の背景にある産業・企業観


終 章 座談会「文化によるまちづくり」を考える

(山田浩之・池上 惇・青山吉隆*・宗田好史・佐々木雅幸・赤崎*盛久)

1 明治以後のまちづくり──近代化と伝統継承
2 「文化によるまちづくり」の優れた点
3 「文化によるまちづくり」が抱える問題点
4 町家の問題
5 観光をめぐる問題
6 京都のまちづくりへの提言

あとがき
索 引

コラム

1 「大学のまち・京都」のさらなる発展に向けて
2 花街のまちづくり
3 健康・スポーツ文化と観光
4 岡崎文化地区の形成と展開
5 路地のまちづくり
6 琵琶湖疏水の貢献
7 京都市地域景観まちづくりネットワークの取り組み
8 京都リサーチパークの挑戦
9 国際交流のまち・京都        」(内容)

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京都を学ぶ 【洛東編】

2021年05月05日 | 京都学 & 京都検定

「 牛若・弁慶伝承、天狗譚と白河院、

足利義政と銀閣(東山山荘)、

醍醐寺の桜会、

宮川町の遊郭、

琵琶湖疏水と庭園、

清水焼と登り窯など。

京都人の愛する鴨川が流れる

洛東地域の歴史と文化の厚みを知る。

「京都の文化資源」発掘シリーズ第5弾。

 

主な内容

はじめに

洛東概略図

I 洛中と洛東を結ぶ橋

洛中から洛東へ (金田章裕)

五条の橋の牛若・弁慶伝承をたどる (本井牧子)
─―ヴィジュアルイメージの痕跡をもとめて─―

コラム1 五条の橋の形 (中西大輔)

II 東山の山荘と寺院

浄蓮華院からみた吉田地域の中世 (吉江崇)

平安後期物語と白河院 (安達敬子)
─―天狗譚との関わりをめぐって─― 

東山山荘造営と足利義政 (川口成人)

III 山科の寺院

山科の古代寺院の造営と近世における再生 (増渕徹)
─―大宅廃寺を中心に─―

醍醐寺の桜会 (西弥生)

コラム2 安祥寺の創建と恵運の入唐 (吉岡直人)

IV 東山の近代

宮川町の成立と近代化 (井上えり子)
─―京の花街の空間構成─―

琵琶湖疏水利用庭園の成立と展開 (佐野静代)
─―無鄰庵に先行する庭園と山県有朋人脈による別邸群の形成─―

コラム3 京焼・清水焼と登り窯 (木立雅朗)
─―その構造と機能─― 

登り窯の受難 (木立雅朗)
─―清水焼と五条坂の戦中戦後─―

コラム4 清水寺の明治維新 (杉本弘幸)

あとがき

●著者紹介

金田章裕(きんだ・あきひろ)〔京都学研究会 代表〕

一九四六年生まれ。京都府立京都学・歴彩館館長。

京都大学名誉教授。専門は歴史地理学。

著作『/古地図で見る京都』(平凡社 二〇一六年)、

『平安京―京都― 都市図と都市構造』〔編著〕(京都大学学術出版会 二〇〇七年)ほか。

本井牧子(もとい・まきこ)

京都府立大学文学部教授。専門は日本文学(宗教文芸)。

著作『/金蔵論 本文と研究』〔共著〕(臨川書店、二〇一一年)ほか。

中西大輔(なかにし・だいすけ)

京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、京都府立大学共同研究員。

専門は日本建築史。

著作「/大仏瓦師福田加賀の柊原移転について」

(『日本建築学会計画系論文集』第八五巻第七七七号、日本建築学会、二〇二〇年)ほか。

吉江崇(よしえ・たかし)

京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。

専門は日本古代史。著作『/日本古代宮廷社会の儀礼と天皇』(塙書房、二〇一八年)ほか。

安達敬子(あだち・けいこ)

京都府立大学文学部教授。

専攻は日本文学(中古・中世)。著作『/源氏世界の文学』(清文堂出版、二〇〇五年)ほか。

川口成人(かわぐち・なると)

京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、京都府立大学共同研究員。

専門は日本中世史。

著作「/大名被官と室町社会」(『ヒストリア』二七一号、大阪歴史学会、二〇一八年)ほか。

増渕徹(ますぶち・とおる)

京都橘大学文学部教授。

専門:日本古代史著作「/平安中後期における貴族と医師」

(京都橘大学女性歴史文化研究所編『医療の社会史―生・老・病・死―』思文閣出版、二〇一三年)ほか。

西弥生(にし・やよい)

種智院大学人文学部講師。専門は日本中世史。

著作『/中世密教寺院と修法』(勉誠出版、二〇〇八年)ほか。

吉岡直人(よしおか・なおと)

京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、京都府立大学共同研究員。

専門は日本古代史。著作『/考証日本霊異記 上巻』〔共著〕(法蔵館、二〇一五年)、

『考証日本霊異記 中巻』〔共著〕(法蔵館、二〇一八年)ほか。

井上えり子(いのうえ・えりこ)

京都女子大学家政学部教授。専門は建築計画(住宅計画)。

著作『/京の花街 ひと・わざ・まち』〔共著〕(日本評論社、二〇〇九年)ほか。

佐野静代(さの・しずよ)

同志社大学文学部教授。専門は歴史地理学。

著作『/中近世の生業と里湖の環境史』(吉川弘文館、二〇一七年)ほか。

木立雅朗(きだち・まさあき)

立命館大学文学部教授。専門は窯業考古学。

著作『/元藤平陶芸登り窯の歴史的価値等調査研究報告書』〔共著〕(京都市、二〇一五年)ほか。

杉本弘幸(すぎもと・ひろゆき)

京都府立京都学・歴彩館京都学推進課、大阪大学大学院ほか非常勤講師。

専門は日本近現代史。

著作『/近代日本の都市社会政策とマイノリティ』(思文閣出版、二〇一五年)ほか。」(内容)

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「京都のトリセツ」

2021年05月02日 | 京都学 & 京都検定

「 地形、交通、歴史、産業…

あらゆる角度から京都府を分析!

【本書の特長】

日本の各県の地形や地質、歴史、文化、

産業など多彩な特徴と魅力を、

地図を読み解きながら紹介する

マップエンターテインメント。

京都の知っているようで知られていない

意外な素顔に迫ります。

思わず地図を片手に、

行って確かめてみたくなる情報を満載 !

【見どころ】

■Part.1 地図で読み解く京都の大地

京都府の4地形区と断層/

京都盆地とその出入り口(逢坂と大山崎)/

琵琶湖疏水の秘密/

洛中と洛外を隔てるおどい/

観光のメッカ東山の地形

(地獄の入り口六道珍皇寺)/

失われた巨椋池/

天橋立はなぜあのような地形になったのか/

舞鶴が重要港湾となった地形的な秘密/

霧のまち亀岡(亀岡盆地)…などなど

京都のダイナミックな自然のポイントを解説。

■Part.2 京都を駆ける充実の交通網

山城盆地を通る街道(東海道、中山道の終着地)/

若狭と京都を結ぶ「鯖街道」/

日本初の一般営業用電車が通った京都市電/

京都鉄道博物館/梅小路/

京都の私鉄〇〇な阪急/

大赤字から復活した京都丹後鉄道…

などなど京都ならではの交通事情を網羅。

■Part.3 京都の歴史を深読み!

丹後に一大勢力が存在した証拠

三大古墳に埋葬された人々/

古代日本を支えた渡来人と京都の関係/

なぜ京都は都になったのか

恭仁京~平安京までの変遷/

南北朝動乱の始まり 笠置山の戦い/

信長、光秀、秀吉…みんな京都で死んだ/

幕末の騒乱の舞台となった京都/

近代化にいち早く着手 !

日本初の博覧会は京都の寺で開かれた…

などなど、激動の京都の歴史

に興味を惹きつける。

■Part.4 京都で育まれた産業や文化

シンボル京都タワーと近代建築/

学問の都・京都の大学/

京料理とそれを支える伝統野菜/

「丹波」ブランドをめぐる攻防/

日本映画と京都/「女酒」伏見の酒蔵/

王城の裏鬼門「男山」と岩清水八幡宮…

などなど京都の発展の歩みをたどる。  」(内容)

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京都検定1級漢字ドリル 〜 京都・観光文化検定試験

2020年11月21日 | 京都学 & 京都検定

今月京都新聞から

出版された

京都検定のための漢字ドリル、、、、

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「歴史でめぐる 洛中洛外・下巻 ~  洛東・洛南」

2020年07月27日 | 京都学 & 京都検定

歴史でめぐる 洛中洛外(下): 洛東・洛南 (京都を愉しむ)
クリエーター情報なし
淡交社

京都検定委員会委員・井上満郎氏による歴史をふまえた、

人気の京都観光案内、

「歴史でめぐる 洛中洛外」(全三巻)の最終巻。

以下は、その内容紹介。

「 長い歴史によって育まれた京都。

社寺や史跡は歴史を知ってめぐれば、

その奥深さを何倍も体験できます。

本書は、京都市歴史資料館館長・京都検定委員会委員

である井上満郎氏が、

歴史をキーワードに分かりやすく京都を案内します。

行ったことのあるところでも、

歴史を知って行けば新たな目線で愉しむことができるでしょう。

京都の歴史を知るための入口ともなる一冊。

下巻では、洛東・洛南の京都郊外を中心に案内します 」

「 千年の歴史の光と影に思いを馳せつつ巡る京都の旅。

生きた古都、京都。洛東、洛南に王朝文化の名残をたずねる。

歴史でめぐる京都案内、全3巻完結  」

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「歴史でめぐる 洛中洛外・中巻 ~  洛北・洛西」

2020年07月26日 | 京都学 & 京都検定

「〈 歴史を知ってめぐればさらに愉しい京都。

京都検定委員会委員・井上満郎氏による

歴史をふまえた京都観光案内 〉

〈全三巻。第二回の中巻は、

洛北・洛西の京都近郊を中心に案内します〉

長い歴史によって育まれた京都。

社寺や史跡は歴史を知ってめぐれば、

その奥深さを何倍も体験できます。

本書は、京都市歴史資料館館長・京都検定委員会委員

である井上満郎氏が、

歴史をキーワードに分かりやすく京都を案内します。

行ったことのあるところでも、

歴史を知って行けば

新たな目線で愉しむことができるでしょう。

京都の歴史を知るための入口ともなる一冊。

上・中・下の三巻で、中巻では、

洛北・洛西の京都郊外を中心に案内します 」(内容)

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「歴史でめぐる 洛中洛外・上巻」 (京都を愉しむ)

2020年07月26日 | 京都学 & 京都検定

歴史でめぐる 洛中洛外(上) (京都を愉しむ)
クリエーター情報なし
淡交社

どこの土地であれ、その土地の歴史を知れば

その土地への興味が何倍にもなるものだが、

京都の場合は、( 奈良時代以前と近代以降を除き )

京都の歴史は日本の歴史そのもの 

といっても過言ではないから

格別のものがある。

冒頭に掲げたのは、

京都検定委員会委員の井上満郎さんによる

上中下の三巻からなる人気の京都歴史案内、

「歴史でめぐる 洛中洛外」のうち、

洛中(現在の上京・中京・下京に相当する

昔の上京・下京)を対象にした上巻。

ちなみに、中巻は洛北と洛西、下巻は洛東と洛南。

以下は、その上巻の内容紹介。

「〈歴史を知ってめぐればさらに愉しい京都。

京都検定委員会委員・井上満郎氏

による歴史をふまえた京都観光案内〉

〈 全三巻。第一回の上巻は、

上京・下京の市街地を中心にその周辺も案内します〉

長い歴史によって育まれた京都。

社寺や史跡は歴史を知ってめぐれば、

その奥深さを何倍も体験できます。

本書は、京都市歴史資料館館長・京都検定委員会委員

である井上満郎氏が、

歴史をキーワードに分かりやすく京都を案内します。

行ったことのあるところでも、

歴史を知って行けば

新たな目線で愉しむことができるでしょう。

京都の歴史を知るための入口ともなる一冊。

上・中・下の三巻で刊行します。上巻では、

上京・下京の市街地を中心にその周辺も案内します  」

「 平安京は、朱雀大路(現在の千本通)を中心に

左京(東京)と右京(西京)の町が左右対称に作られたが、

右京は早く衰退し、

一方左京は南北に分かれて発展していった。

「上京」と「下京」である。

中世、あるいは

平安時代にまで遡るかとも思われるが、

ほぼ今の上京区・中京区・下京区にあたる

「上京」「下京」が、

京都の歴史と文化の中核をなした。

本書では「上京」「下京」を中心に、

洛外の一部についても紹介する 」

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京都はじまり物語

2020年07月26日 | 京都学 & 京都検定

京都はじまり物語
京都はじまり物語
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2013-09-25

「トイレ、映画、学校、サッカー、喫茶店―

ものごとの発祥は、みな京都だった。

古都が紡ぎだす68のはじまりの物語  

1200年の歴史を紡ぐ京都。

その長い歴史をひも解くと、

実は私たちの身近にあるさまざまな文化や制度、

伝統の発祥が京都であることに気づきます。

本書は、京都文化・歴史・祭事・風俗等、

京都研究の第一人者である著者が、

京都における「発祥物語」を紹介する1冊です。

「えっ、これって始まりは京都だったの! ?」

と驚いてしまうような意外な歴史的事実、

知られざるエピソードが満載。

★写真・地図も充実。

本書を手にその地を訪れ、京都の新しい魅力に触れられます。

著者略歴

森谷尅久

1934年京都市生まれ。
 
立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。
 
都市文化史、生活文化史、情報文化史を専攻。
 
京都市歴史資料館初代館長、京都市文化財保護審議会委員、
 
平安建都1200年記念協会理事、京都大学講師などを経て、
 
武庫川女子大学名誉教授。
 
京都の文化をはじめ、
 
祭事、歴史、風俗における第一人者。
 
京都・観光文化検定試験公式テキストの監修も務める    」(内容)

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「京都検定の楽しみ方」

2020年07月14日 | 京都学 & 京都検定
一級合格者が語る「京都検定」の楽しみ方 一級合格者が語る「京都検定」の楽しみ方
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2006-10

「 楽しみながら身につく京都勉強法。

京都検定一級合格者が伝えたいことは、

「京都を学び楽しむこと」。

実際に歴史上の場所を訪ねて、

自分の目で確かめる勉強法がおすすめです。

知れば知るほど、京都が好きになります。

一級合格者六名の京都勉強法を公開   」(内容)

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京(みやこ)のいろ

2020年07月13日 | 京都学 & 京都検定

京のいろ
クリエーター情報なし
世界文化社

京都の四季を彩る色と言葉を

写真を交え綴った

「京(みやこ)のいろ」 、、、、、

以下は、その内容紹介。

「「言霊の国」日本には、

語感、音感のよい美しい言葉がたくさんあります。

時代の流れの中で、

そうした言葉は日常使われることが少なくなりましたが、

近年の「大和言葉」ブームにより

日本語そのものが見直されてきました。

本書は彩り豊かな京都の四季から生まれた

一片一片の“言の葉"を拾い集め一冊にしました。

京ことばのみならず

先人の繊細な心象を写した「言葉の風景」の世界が

文章と融けあった写真とともに広がります。

【目次】

第1章 京ことばといろ
第2章 京のいろ
第3章 刻のいろ
第4章 四季のいろ
第5章 襲の綾
第6章 山紫水明 雪月花
第7章 心のいろ
第8章 侘寂 のどけし   」

以下は、その参考頁。

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京都弁は外国語か ? ~ 「京ことばの辞典」 と 「京ことば訳・源氏物語」

2020年07月03日 | 京都学 & 京都検定
京ことばの辞典
京ことばの辞典
価格:¥ 2,625(税込)
発売日:2008-12-04

冒頭に掲げたのは、

大原穣子さんという

方言指導者の方の書かれた

「どうどす 京ことばの辞典」 。

以下は、その内容紹介。

「 ドラマの方言指導者 が作った京ことばの辞典

機知に富んだ用例がぎょうさん入った、読んで楽しい、

聞いて楽しい「京ことば」の辞書 どす。

辞書やけど、難しい説明はあらしまへん。

京の雅な和菓子を頂くように、

京ことばの一つ一つを味わっておくれやす。

コラムでへぇ思うて、CDで笑うて、

なんやしらん「京ことば」使いとうなって頂いたら、うれしおす。

ほいで、

「京ことば」ではどない言うたらええかしらん思たら、

巻末の和京索引見ておくれやす。

かいらしい絵も入ってますえ。

特 色

●代表的な「京ことば」を約1400語収録。

●生きた用例をぎょうさん盛り込み、CDに収録。聞いて楽しい!

●京ことば・京都の文化に関する豆知識を「コラム」で解説。

●巻末には便利な 「和京索引」 付き。

●挿絵もかいらしおすえ。お楽しみやす     」

下は、中井和子さんの

畢竟の大作(ライフワーク)

「現代京ことば訳・源氏物語」 。

現代京ことば訳 源氏物語〈1〉桐壺‐明石 現代京ことば訳 源氏物語〈1〉桐壺‐明石
価格:¥ 2,520(税込)
発売日:2005-06
現代京ことば訳 源氏物語〈2〉澪標‐藤の裏葉 現代京ことば訳 源氏物語〈2〉澪標‐藤の裏葉
価格:¥ 2,730(税込)
発売日:2005-06
現代京ことば訳 源氏物語〈3〉若菜‐雲隠 現代京ことば訳 源氏物語〈3〉若菜‐雲隠
価格:¥ 2,205(税込)
発売日:2005-06
現代京ことば訳 源氏物語〈4〉匂兵部卿‐早蕨 現代京ことば訳 源氏物語〈4〉匂兵部卿‐早蕨
価格:¥ 1,785(税込)
発売日:2005-06
現代京ことば訳 源氏物語〈5〉宿木‐夢の浮橋 現代京ことば訳 源氏物語〈5〉宿木‐夢の浮橋
価格:¥ 2,205(税込)
発売日:2005-06
花のかさね 京ことば訳『源氏物語』より 花のかさね 京ことば訳『源氏物語』より
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:1999-01

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京都のなるほど雑学100選

2017年03月18日 | 京都学 & 京都検定
京都のなるほど雑学100選 これであなたも京都通! (じっぴコンパクト文庫)
クリエーター情報なし
実業之日本社

「 京都の旅が10倍楽しくなる !

京都に行くことをなぜ上「京」ではなく上「洛」という ?
奈良に負けない大きさの大仏が京都にもあった !?
「一見さんお断り」には理由があった !?
名物のすぐき漬けには「正しい」切り方がある !
豊臣秀吉の大出世の守り本尊が京都に !!

 ……など、京都人だから知っている京都のなるほど&おもしろエピソードが大集合。

【内容紹介】
・「平安京」はどんな都だった?
・応仁の大乱の戦火を免れた京都の建築物
・「もう一つの関ヶ原」と凄惨な血天井
・新京極通のにぎわいと名物酒場探訪
・京都の表鬼門を守護するお猿さん
・まんじゅう屋が守り続ける明智光秀の首塚
・京都には船が山を越えてやって来る
・漱石が詠んだ“川向こうの女"
・七代目植治の「庭」を見ずに京都を語ることなかれ
・後白河法皇の「数量無尽の信仰心」
・清水の舞台「飛び落ち事件」と観音信仰
・東福寺の大伽藍と焼け残った大仏の左手
・禅寺の持つ“禅風"を表した「禅づら」って何 ?
・「節分祭」でおばけも厄落とし ?
・日本「初」物語に見る京都の先進性
・お寺巡りで見られる築地塀になぜ白い筋が付いているのだろう ?
・京都の粉文化を確立「京都人のパン食い」
・京都で「信太」と注文したら何が出てくる ?
・絶大なパワーを発揮するぬりこべ地蔵
・豊臣秀吉の出世守り本尊・三面大黒天

……ほか、京都の町歩きが味わい深くなる、京都の「通」になれる1冊。

著者について

京都出身の旅行作家。歴史、人物、伝承紀行を中心に京都に限らず日本国内の旅に精通。

とりわけ京都は、平安京遷都以来の時代変遷の舞台をくまなく歩いている。

京都に関する著書は豊富で、『京都なるほど事典』じっぴコンパクト新書『京都通になる100の雑学』

(ともに実業之日本社刊)など多数  」(内容紹介)

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敦煌から奈良・京都へ

2016年12月30日 | 京都学 & 京都検定
敦煌から奈良・京都へ
クリエーター情報なし
法藏館

「 東洋史学の碩学によるシルクロードや中国の歴史・文化・人物、

中国学を牽引した内藤湖南・宮崎市定等に関するユーモア溢れる随筆集 」

(「内容紹介」)

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