◇
大河ドラマ「光る君へ」では
秋山竜次さんが
藤原実資を熱演しているが
下は、その実資の宮廷日記
「小右記」。
◇
( kindle版あり )
◇
( kindle版あり )
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
◇
( kindle版あり )
◇
「 平安のお役人もつらかった ?
古記録から浮かび上がる
庶民たちの人生 !
五位以上の貴族と
六位以下の下級官人たちの埋めがたい格差、
下人同士の闘乱、
平安京を彩る諸芸の人びと――。
平和で優雅な時代の
苛酷な日常を描き出す一冊。
・上級貴族の邸第は一町四方、
下級官人は四分の一町四方が標準
・下級官人は、家に築地塀を築いたり、
檜皮葺にすることは禁止
・親が下級官人であれば、
出世は事実上閉ざされていた
・任官を切々と訴える書家の申文
・官符を偽作した七十六歳の涙
・清少納言の兄の殺害事件
・道長邸で盗まれた二千両
・下級官人たちの抗議の訴え
・疫病に襲われた平安京の感染対策
・鴨川洪水の被害
・死穢は三十日の忌み 」(内容)
◇
( kindle版あり )
◇
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
◇
( kindle版あり )
◇
「 平安京は本当に必要だったのか―。
朝廷の壮大な理念が優先され、
住む側にとっては不便きわまりなかった都市。
儀礼を演じる劇場として
巨大化した“理想の都”は、
ついに天皇でさえも空間を持てあまし、
やがて縮小をくり返しながら
中世京都へと脱皮していく。
「使いにくさ」に目を向け平安京を捉え直した、
“千年の都”の本質に迫る刺激的な一冊。 」(内容)
◇
( kindle版あり )
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
◇
平安京の地域形成 | |
クリエーター情報なし | |
京都大学学術出版会 |
◇
「 都市型隣人集団が形成された平安後期、
住人たちは放火や強盗にどう連帯したのか。
職能ごとの集住や
祭りへの奉仕はいつ始まったのか。
藤原良相の西三条第や定家が驚嘆した
西園寺家北山殿など
日毎に更新される発掘成果から、
また、史料の一行一場面から、
平安京の住まいと
「地域形成」の進展をとらえる 」(内容)
◇
◇