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三連休の中日で
週末の日曜だった
昨日9日の午後6時過ぎの
四条通りの夕景。
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連日35度を超える
猛暑の日が続いているが、
日没の時間は
以前と比べ随分早くなったような、、、、
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下の、「失われた夜の歴史」 は、
近代(産業革命)以前の人間にとって
「夜」とは何であったのか ?
を探った本。
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失われた夜の歴史 | |
クリエーター情報なし | |
インターシフト |
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以下は、その内容紹介。
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「夜が暗闇だった時代の、驚くべき真実。
産業革命以前、電灯などもまだなかった当時、
夜の暗闇では悪魔などが跋扈する一方で、
自由を求める人々は夜に解き放たれた。
そして夜間、一度起きてはまた眠る「分割睡眠」が常態だった。
文学・社会・生活・心理・思想・魔術——
私たちが忘れてしまった、
夜の魅惑と恐怖を初めて描き尽くした傑作 !
ジョージ・スタイナー、テリー・イーグルトン、絶賛 !
★数々の賞・年間ベストブックに輝く名著、待望の刊行
(図版多数・カラー8頁)
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::著者::
ロジャー・イーカーチ
ヴァージニア工科大学の歴史学教授。
本書を含め、4冊の著作がある。
::目次::
はじめに:もうひとつの王国
●第1部:死の影
第1章:夜の恐怖——天上と地上
第2章:生命の危険——略奪、暴行、火事
●第2部:自然界の法則
第3章:公権力の脆弱さ——教会と国家
第4章:人の家は城塞である——良い夜のために
第5章:目に見える暗闇——夜の歩き方
●第3部:闇に包まれた領域
第6章:暗闇の仕事——仲間と共に
第7章:共通の庇護者——社交、セックス、そして孤独
第8章:騎士ウォーカ———王侯貴族たち
第9章:束縛から放たれて——庶民
●第4部:私的な世界
第10章:寝室でのしきたり——儀式
第11章:心の糸のもつれ——眠りを妨げるもの
第12章:私たちが失った眠り——リズムと天啓
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::絶賛::
著者の近代以前の文明における「夜景」の研究は、
文学から社会史、心理学、そして思想史にまでわたっている。
これは第一級の先駆的な功績である。
――ジョージ・スタイナー
途方もなく広範囲にわたる、さまざまな文化の資料を漁り、
魔女から消火活動、建築、そして家庭内暴力に至るまで、
ありとあらゆることを教えてくれる。
――テリー・イーグルトン
・・『ワシントンポスト』『ニューヨーカー』
『フィナンシャルタイムズ』
『ガーディアン』『ロンドンタイムズ』ほか、
世界の50を超えるメディアで紹介。
◎賞
フィーアルファシータ国立歴史栄誉協会賞、
チャールズ・スミス賞、
ヴァージニア図書館ノンフィクション部門賞ほか
◎年間ベストブック
『オブザーバー』紙、『ディスカバー・マガジン』誌、
『ヒストリートゥデイ』誌
(A Longman History Today)、
amazon.com のエディターズベスト3(歴史学)ほか 」
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