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京都「美」百景 ~古都再発見~ (旅行ガイド) |
クリエーター情報なし | |
昭文社 |
◇
「 心が洗われる。 魂が震える。
「自然と人間の共生」をテーマとして
撮り続ける気鋭の写真家の
心眼を通してフィルムに焼きつけられた
「一期一会」の心に沁みる古都景色 」(内容)
◇
「 鬼才の写真家岡田正人が、
その研ぎ澄まされた感性と美意識で捉えた
「究極の美の世界」がここにある !
「自然と人間の共生」をテーマとして撮り続ける、
気鋭の写真家の心眼を通して
フィルムに焼きつけられた
「一期一会」の四季の古都景色は、
美しくも壮絶ですらある。
日本ならではの美意識が満ち溢れる、
京都ファン必携の一冊 ! 」
(内容紹介)
◇
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京都花鳥風月―写真集 |
クリエーター情報なし | |
日本写真企画 |
◇
冒頭に掲げたのは、
水野克比古さんと
水野秀比古さん父子の写真集
「京都 花鳥風月」 。
◇
◇
下は、水野克比古さんがその写真術を明かした
「写真術 プロの裏技 ~ 京都を撮る」 。
◇
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写真術 プロの裏技 ―京都を撮る (The New Fifties) 価格:¥ 2,100(税込) 発売日:2004-10-20 |
◇
「 京都撮影の第一人者による技法初公開 !
初心者でもいきなり上手に撮れる !
京都の穴場がぎっしり。
著者略歴
京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る
◇
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アサヒカメラ 2017年 04 月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |
◇
(「その1」から続く)
◇
「京都の風情を撮り尽くす」
という京都特集を組んだ
アサヒカメラ誌の2017年4月号。
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 【特集】
●京都の風情を撮り尽くす
グラビア
・水野克比古 京の彩
・中田 昭 京都の時空
・杉浦正和 ルモンタージュ
・浅野喜市 昭和の京都
●歴史でひもとく京都撮影案内 中田 昭
桜名所の「雅び」/新緑名所の「滴り」/
紅葉名所の「粧い」/庭園の「四季の美」
●さまざまな京都の顔を撮る
[祭り] 歴史を再認識する 中田 昭
[文学] 写真撮影のヒントを 中田 昭
[花] 知っておきたい背景の物語 中田 昭
[スナップ] “一本裏"の京都スナップ散歩 杉浦正和
[鉄道] さまざまな京都の鉄道文化 山崎友也
[SNS] 東京カメラ部が撮った京都
●京都ギャラリーめぐり 勝又公仁彦
●地元だからこそわかる京都の撮影マナー 中田 昭
●京都市内撮影MAP
●新シリーズ特集
写真好きのための法律&マナー
第1回 まとめサイト問題から考える「SNS時代の著作権」 吉川明子
●今年もミラーレスが優勢!
CP+2017会場詳細リポート まつうらやすし
●キヤノン春のカメラ祭り
実写で見るEOS Kiss X9i/9000D & EOS M6の実力 まつうらやすし
●Special Feature Photography
海野和男 蝶・舞う
徳永克彦 蒼空の視覚
鵜川真由子 Rhapsody in Blue
●Zoom up
プロが選ぶオリンパスM.ZUIKOレンズ 第4回 山岸 伸
プロが作品づくりに選んだ魅力とは
●ニューフェース診断室[704]
オリンパスOM-D E-M1 MarkII+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
●新製品フラッシュ&レビュー
■カシオ計算機 EXILIM ZR3200■ソニー HVL-F45RM■東洋リビング ED-120CA(W)
■ハクバ写真産業 アウトドアプロダクツ カメラショルダーバッグ 03
■マンフロット TWISTGRIP■マンフロット ウインザーコレクション
■マンフロット GITZO GM2542■Venus Optics LAOWA 12mm F2.8 Zero-D
■市川ソフトラボラトリー SILKYPIX Developer Studio Pro8 ■DxO ViewPoint 3 ほか
●サンディスク エクストリーム プロSD UHS-IIカードリーダー/ライター 矢作 晃
●ソニー FE 85mm F1.8 赤城耕一
●ソニー FE 100mm F2.8 STF GM OSS 赤城耕一
【連載】
●安珠の写真家のフォトツリー[最終回]
●アサヒカメラの90年[16] 鳥原 学
●三好和義の直伝 楽園写真術[16]
●岩合光昭の動物っていいなぁ[28]
●シーナの写真日記[289] 椎名 誠
●梅佳代もこの一枚[52]
●虫の肖像[76] 海野和男
●大西みつぐの魅せる写真、活きる写真[28]
●山岸伸の運命的写真論[最終回]
●櫻井 寛のぞっこん鉄道 麗しき名列車[40]
●赤城耕一の銀塩カメラ放蕩記[37]
●再録! ニッコール千夜一夜物語[28] 大下孝一 ほか 」
◇
◇
◇
◇
突然休刊が発表された
アサヒカメラ誌だが、
同誌ならでは、、、の京都特集号も
定期的に出ていただけに
残念な知らせだ。
◇
下は、2018年に出た
アサヒカメラ誌の京都特集号。
◇
復刊されることを
信じつつ、、、、、
◇
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アサヒカメラ 2018年 04 月号 [雑誌] |
クリエーター情報なし | |
朝日新聞出版 |
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 新 京都撮影案内
●水野克比古 京都 水野情景
●中田 昭 惜櫻
●水野歌夕 京都 路地の風景
●山崎友也 京都のんびり鉄さんぽ
●柄木孝志 海の京都 伊根の舟屋
●中田 昭の京都 花紀行 写真と文・中田 昭
●京都 路地裏探訪・懐かしい暮らしが残る秘密の迷路を歩く 写真と文・水野歌夕
●京都鉄道紀行・おもしろい京都の鉄道風景 写真と文・山崎友也
●海の京都・伊根の舟屋を撮る 写真と文・柄木孝志 ほか 」
◇
◇
◇
中田昭さんの写真集。
美しいだけでなく
日英対訳なので
何かと便利ですよ !
◇
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日本の庭 京都 |
中田 昭,鮫島 圭代 | |
パイインターナショナル |
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以下は、その内容紹介。
◇
「 京都の名庭の美しさに息をのむ写真に、
見どころを[日英対訳]で紹介。
一生に一度は訪れて鑑賞したい
京都の真髄を代表する名庭。
その絶美さを、見どころの解説文とともに紹介します。
「鑑賞することで人生を学べる」という庭の奥深さを、
美しい写真で伝えます。
眺めているだけで心が落ち着き、豊かになる1冊です。
洛西、洛中、洛北、洛東、洛南、府下
といったエリアごとに分類し、
実際に京都の庭を見学する場合に、
それぞれめぐりやすいよう掲載しています。
さらには、宮廷人の庭、
平安・桃山・明治の庭園と坪庭なども掲載し、
全96カ所の庭を紹介しています。
それぞれの庭の美しさに感銘させられる、
見応えがある内容です。
日本庭園についての用語解説やガイドマップも掲載し、
バイリンガル仕様ですべての文章に英文を併載しており、
海外の方への贈り物としても最適です 」
「 見たこともない、でも一度は訪れたい、京都の美しい名庭。
歩いてめぐりやすいよう、全96社寺の庭をエリア別に紹介 !
すべての庭園の解説を、日英対訳で掲載しています。
平安から江戸に作庭された、歴代の至極の庭を散策しよう。
著者について
中田昭
1951年 京都市生まれ。日本大学芸術学部写真学科 卒業
京都の風土と文化をテーマに風景・祭などの撮影を続ける。
著書・共著に『京都四季物語シリーズ』
『光源氏が見た京都』『京都御所・仙洞御所』
『桂離宮・修学院離宮』
『京都春夏秋冬季節のことば』などがある。
鮫島圭代
美術ライター、翻訳家、水墨画家。
学習院大学美学美術史学専攻卒。
英国カンバーウェル美術大学留学。
美術展の音声ガイド制作に多数携わり、
美術品解説および美術展紹介の記事・コラムの執筆、
展覧会図録・美術書の翻訳を手がける。
また水墨画の個展やパフォーマンスを国内外で行い、
都内で墨絵教室を主宰 」
◇
◇
岩合光昭さんの人気の写真集、
「ねこの京都」
の文庫本版。
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ねこの京都 (写真文庫) |
クリエーター情報なし | |
クレヴィス |
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以下は、その内容紹介。
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「 写真集「ねこの京都」が文庫本になりました。
ねこを通して京都を見る。
京都の風土に生きるねこを撮影していたら、
いつの間にか、
敷居が高いと思っていたはずのこの都が、
心地よくなっていた。
彼らの生き様が古の都の文化を息づかせる。
そう、ここはねこが案内してくれた「ねこの京都」。 」
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京都/ KYOTO 本城直季写真集 |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
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木村伊兵衛写真賞を受賞した写真家、
本城直季さんの京都写真集。
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以下は、その内容紹介。
◇
「 大判カメラを利用して
実際の風景をジオラマのように見せる撮影方法で、
木村伊兵衛写真賞を受賞した(『small planet』リトルモア刊)、
写真家・本城直季。
本作では、愛され続けてきた
京都のランドマークを上空から撮影 。
京都市内の寺社仏閣を中心に、
四季折々の風景を収めた「京都」写真集です。
京都の新たな一面や魅力を発見できます。
英訳つき
で外国人旅行者のお土産としても適しています 」
◇
「 金閣寺、北野天満宮、八坂神社、京都タワー…
愛され続けてきた京都のランドマークを上空から撮影。
日本を代表する観光都市の、
知っているようで知らない姿。
京都の新たな一面が見えてくる 」
◇
◇
◇
下鴨茶寮主人、京都館館長で放送作家の小山薫堂さんと
写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行、、、、、
◇
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ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部) |
クリエーター情報なし | |
PHP研究所 |
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以下は、その内容の紹介。
◇
「 京都好きが高じて、京都に住まいまで持ち、
下鴨茶寮の主人になり、
京都館の館長にまでなった小山薫堂さんと、
謎の写真家アレックス・ムートンによる京都写真紀行です。
著名な観光地よりも、
その合間に、京都の本当の魅力がある、と言う著者は、
カメラを持って歩くことを読者にすすめます。
千年の都で息づく人々の暮らし、人と人とのつながり、
そして変わらぬ風景と移ろいゆくもの…、
それらにしっかりカメラを向けると、
普段着の京都 が見えてきます。
通り過ぎようと思っても
吸い寄せられてしまう不思議な引力を持つ京都は、
カメラを持って歩くほどその魅力と楽しさは倍になるのです。
本書はそんな著者が切りとった京都のまちや人を写真で紹介しながら、
著者独特の京都の歩き方や愉しみ方を伝えます。
京都を旅する前に、その旅の最中に、旅の後に、必読の一冊です 」
◇
「通り過ぎようと思っても、吸い寄せられてしまう。
カメラを持って歩くと京都の楽しさは倍になる!
著名な観光地の合間に、京都のほんとうの魅力がある。
著者について
小山薫堂
1964年、熊本県生まれ。放送作家・脚本家。
脚本を担当した「おくりびと」は
第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞。
近年は、人気キャラクター「くまモン」の生みの親としても話題に。
下鴨茶寮主人、京都館館長を務める
ムートン,アレックス
1964年、フランス生まれ。写真を愛する旅人。
2004年に放送された「東京ワンダーホテル」のCM内で、
日本における初の個展を開催 」
◇
◇
◇
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京都桜夢紀行 (COSMIC MOOK) |
クリエーター情報なし | |
左右社 |
◇
今月発売された、水野秀比古さんの写真集、、、、
◇
◇
( 著者のプロフィール )
「 1968年、京都市生まれ。
義父である写真家、水野克比古に師事。
京都の風景美や歴史文化を表現すべく、神社仏閣を中心とした作品を発表。
京都に内在する多彩な情景や意匠、四季の移ろい、幽玄の様相を撮り続けている 」
◇
◇
◇
人間の幸福感、、、というのは、様々なきっかけでもたらされるけれど、
美しい色彩を目にしたときの感動、、、、というのは格別だ。
◇
紅葉の季節、大勢の観光客が京都を訪れるのも、
「色彩」がそれだけ人を感動させる力がある、、、
ということの証左だろう。
◇
文豪のゲーテが、畑違いの分野である「色彩」について
大部の著作を残している、、、、というのも、
またその一例(本稿末尾参照)。
◇
下は、プロのような撮影テクニックを学ぶのに最適、、、、
と先日ご紹介した( → コチラ )
ナショナル ジオグラフィック社の「 プロの撮り方」シリーズの色彩編。
◇
写真に関する技法書、、、、というのにとどまらず、
人間を感動させる力のある「色彩」について
自覚的・分析的であるために、一読に値する本だ。
◇
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色彩を極める (ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方) |
クリエーター情報なし | |
日経ナショナルジオグラフィック社 |
◇
「 プロのような撮影テクニックを学べると大人気の
「ナショナル ジオグラフィック プロの撮り方」シリーズの第8弾。
今回のテーマは「色彩」です。
人を引きつける写真、ワンランク上の写真を撮るためには、「色」を操る感覚が大切です。
本書では、絵づくりの要となる色彩の理論から、露出やホワイトバランスとの関係、
色の与える効果や色の構成術まで、色彩を最大限に生かす写真の撮影方法を解説します。
フォトショップなどの画像編集ソフトがあれば、
「色なんてどうにでもなる」と思っていませんか ?
それも一理ありますが、本当の創造性を発揮できるのは、
写真を「撮影」する瞬間であり、ソフトによる「後処理」はあくまで補助的なものといえます。
身のまわりにあふれる「色彩」に気付き、効果的な光と構図でカメラに収めれば、
見る人の心を奪い、鮮明な記憶として残る「最高の一枚」を生み出せるでしょう。
本書でも画像編集ソフトなどのツールは取り上げますが、その利用は最低限に抑えます。
主眼はあくまで、カメラによって説得力のある素晴らしい写真を撮ることにあります。
美しい作例とわかりやすい図解で、初心者からプロまで役に立つ納得の一冊です。
【内容紹介】
◆第1章 光と露出と色
色と光の科学/露出と色/ホワイトバランスと色温度
◆第2章 色と構図
色の力で写真にインパクトを与える/色相環/補色/類似色/単色/色とビジュアルウェイト/シームレスな背景として色を使う/刷毛で描くように、ブレで動きを表現する
◆第3章
色の性質と効果 色の心理学/赤/橙/黄/緑/青/紫/白/黒
◆第4章 ツールで色を引き立てる
フィルターを使う/フォトショップを活用
【著者紹介】
ブライアン・ピーターソン 世界で35万部以上のヒットとなった『露出を極める』をはじめ、
ナショナル ジオグラフィックの『プロの撮り方』シリーズ6冊を手掛けた写真家。
プロとしての35年以上のキャリアに加え、25年以上にわたり撮影のテクニックを教えてきた。
インストラクターとしての活躍は米国内にとどまらず、
オンラインの写真教室「ブライアン・ピーターソン・スクール・オブ・フォトグラフィー」を主宰している 」
(内容紹介)
◇
「 フォトショップに頼らず、撮影時から色にこだわれ!「露出を極める」著者による渾身のレクチャー。
補色、類似色、進出色…色の心理的効果を活用。赤、黄、緑、青、紫…色別にみる撮影時のポイント。
あなたの写真を輝かせる色と光の実践テクニック。シリーズ第8弾 」(内容)
◇
( ご参考 )
◇
下は、ゲーテの「色彩論」。
◇
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色彩論 (ちくま学芸文庫) |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
◇
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ナショナルジオグラフィック プロの撮り方 露出を極める |
クリエーター情報なし | |
日経ナショナルジオグラフィック社 |
◇
全くの写真の素人の方が、SNS で注目を集めて
プロの写真家としてデビューする例が増えているらしい
という話をご紹介したが( → コチラ )
◇
(偶然に任せるのでなく)コンスタントにいい写真を撮り続けるには、
やはり、光や色、視覚といったものに対する
一定程度の理論的なバックボーンは必要だろう。
◇
そんなとき便利なのが、ナショナルジオグラフィック社から出ている
「 プロの撮り方」シリーズ、、、、、
◇
科学系の出版社から出てるものなので解説が理論的だし、
海外の方が書かれているので、
説明が具体的なのだ。
◇
冒頭に掲げたのは、その「露出」編。
以下は、その内容紹介。
◇
「 本書は、一眼カメラで必ずぶつかる、露出の壁を、非常にシンプルな説明で解き明かします。
実際の作例写真で何をどう設定したのかということを詳細に解説。
その効果をわかりやすく体験できます。
作品の幅を広げる撮影のヒントも数多く紹介。
シチュエーションごとに露出や絞りを使いこなすことで、
一眼カメラでの撮影の幅がきっと大きく広がります 」
◇
「 どこで露出を測るべきか、プロが経験で培った話を満載。
露出で写真はここまで変わる。
豊富な作例で納得。HDR、フラッシュ、フィルター―撮影を助けるワザ 」
◇
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販売員だった私が売れっ子フォトグラファーになるまで |
クリエーター情報なし | |
玄光社 |
◇
京都で暮らしていると
出かけた先でスマホで写真を撮る機会が多い。
◇
ならば、、、、、とインスタを始めてみたら、
見知らぬ方がけっこう「いいね」を押してくれる。
◇
SNS では、「いいね」を押してくれた方のサイトを簡単にたどれるから
最近は色々の方の写真を見る機会が増えた。
◇
それらのなかには、プロの写真家でもないようなのに、
この人の写真の腕はスゴイなぁ ~
と嘆息しながら魅入ってしまう作品を掲載されている方もいる。
◇
もちろん、比率的にはそれほど高くはないが、
そうした方々の作品からは、
この人が写真集を出すなら間違いなく買うだろう、、、、とか、
この方の写真のパネルなら欲しいなぁ ~
とか思わせる有無を言わせぬ魅力が伝わってくるのだ。
◇
出版社や企業の広報の担当者なども
そういう目線でインスタを見ている
ことが多いはず、、、、
◇
昔なら、写真家になるには、写真学校に行くとか、
大家の方に弟子入りするとか
して道を切り開いていくしかなかったのだろうが、
◇
今のような SNS 全盛の時代、
写真家として世に出る経路は
随分と変わったのだろうなぁ ~
と思っていたら、その実例のような話を綴った本が今月出た。
◇
それが、冒頭に掲げた、
「販売員だった私が売れっ子フォトグラファーになるまで」がそれ。
◇
紅葉やサクラの季節、三脚を持って名所を歩かれているシニアの方が結構おられるが、
この本の著者のように、SNS をフルに使えば、
第二の人生をプロカメラマンとして送る、、、、というのも
夢ではないかも !
◇
下は、同書の内容紹介。
◇
「 32歳の販売員が「売れっ子」フォトグラファーに なるまでのトキメキとSNS戦略
本書は、キッズ撮影で絶大な人気を誇るフォトグラファー・保坂さほによる、
女性クリエイターとしての生き方、稼ぎ方を紹介する実用書です。
大手デパートの販売員をしながらも、32歳で写真の楽しさに目覚め、
プロフォトグラファーを目指してしまった彼女。
技術も経験もコネもない状態で「好きなことを仕事にしよう」と、1年後に独立。
その後、「食えない生活」を味わうものの、
一枚の写真をきっかけに「売れっ子」フォトグラファーとして活躍することに !
好きな写真を撮ることと、生活していくこと。
葛藤のなかで彼女が用いたのはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と、
「好き」をどう仕事につなげるかという戦略でした。
「ズブの素人」がフォトグラファーとして信用を得ていくまでのトキメキと全戦略を赤裸々に綴ります。
【目次】
1章 写真経験のまったくないド素人が売れっ子フォトグラファーに !
2章 フォトグラファーの仕事とは
3章 売れっ子になるために
4章 SNSを使って仕事を得よう !
5章 フォトグラファーのお金事情
6章 おうちスタジオの作り方&キッズ撮影実践 」
◇
「 32歳ではじめてカメラを手にした販売員が
「売れっ子」になるまでのトキメキと全戦略がここに ! 」
◇
◇
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絶景を巡る京都 |
クリエーター情報なし | |
ワニブックス |
◇
今人を惹きつけるのに不可欠の条件というのが、
インスタ映えすること、、、、、なのだという。
◇
冒頭の、「絶景を巡る京都」は、
インスタ映えする京都を撮らせたら彼らの右に出るものはいない、、、、
と言われるフォトグラファーたちの作品集。
◇
以下は、その内容紹介。
◇
「 ≪合計「いいね! 」数 150万突破! ! ≫
大人気Instagram「@kyoto_iitoko」が待望の書籍化 !
夕暮れの鴨川
静寂に包まれる竹林
凛とした冬の朝の清水寺
桜のトンネルを抜けるトロッコ列車
幻想的な京の七夕
涼やかな滝の上の川床
8000体のだるまが祀られた寺
真っ赤なじゅうたんが広がる紅葉寺
ノスタルジックな海辺の舟屋
これまで知らなかった「京都」に出会える一冊。
Instagramで紹介した中から、心を揺さぶる場所を厳選。
今すぐ絶景を訪ねるための、地図&ガイド付き。
著者について
京都の総合印刷サービス企業、
gr@phic(グラフィック)が発行する観光情報誌『京都いいとこマップ』のフォトグラファー
清水泰人(@yah_s)、清水耕平(@kohei713)、樋野樹(@hino0117)によるInstagramアカウント。
京都の四季の絶景を切り取った投稿が国内外で大人気。
フォロワー8万5千人超、合計「いいね! 」数150万突破 」
◇
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ねこの京都 |
クリエーター情報なし | |
クレヴィス |
◇
動物写真家の岩合光昭さんが撮った
ねこを通して見た京都の四季、、、、
◇
「 動物写真家の岩合光昭は1年以上をかけて京都のねこを撮影しました。
ねこを通して見た京都を「春」「夏」「秋」「冬」の4章で展開します。
ねこを通して京都を見る。
京都の風土に生きるねこを撮影していたら、
いつの間にか、敷居が高いと思っていたはずのこの都が、心地よくなっていた。
彼らの生き様が古の都の文化を息づかせる。
そう、ここはねこが案内してくれた「ねこの京都」。
岩合光昭
1950年東京生まれ。地球上のあらゆる地域をフィールドに活躍する動物写真家。
その美しく、想像力をかきたてる作品は世界的に高く評価されている。
一方で、身近なネコを40年以上ライフワークとして撮り続けている。
2012年からNHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を開始。
著書に『ねこ』『ねこ歩き』『ネコライオン』『岩合光昭の世界ネコ歩き』
『ふるさとのねこ』『ねこのとけい』『とらねこ』などがある 」(内容紹介)
◇
◇