老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都を守護する霊峰・比叡山~「日本パワースポット巡り 日本聖地浪漫~比叡山・延暦寺」~

2010年12月28日 | 滋賀(近江)のこと

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価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2010-06-02

比叡山 延暦寺 [DVD] 比叡山 延暦寺 [DVD]
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発売日:2005-07-27

街道をゆく (16) (朝日文芸文庫 (し1-17)) 街道をゆく (16) (朝日文芸文庫 (し1-17))
価格:¥ 420(税込)
発売日:1985-07

普段は、あまり意識することもないのだが、

時折、京都の街から、北東の方向を見上げると、

そこに、比叡山の山姿が見える。

比叡山は、平安京遷都以来、

京都を守護する、とされてきた霊山で、

京都1200年の歴史は、常に、比叡山とともにあった。

( → 法然、親鸞、道元等々、すべて叡山で学んだ僧たちだ )

俗世(京都の街中)との距離感も丁度いい。

( → もう少し手前にあったなら、少し、鬱陶しく感じられるだろう )

また、あれだけの高さの比叡山が無ければ、

東山連峰も、随分、シマリのないものになっていただろう。

景観的にも、精神的にも、京都に欠かせないもの、

それが、比叡山、、、、。

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「生誕100年特別展 白洲正子 神と仏、自然への祈り」(滋賀県立近代美術館)

2010年11月04日 | 滋賀(近江)のこと

白洲正子 祈りの道 (とんぼの本) 白洲正子 祈りの道 (とんぼの本)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2010-09

白洲正子 十一面観音の旅 近江・若狭路篇 (太陽の地図帖) (別冊太陽 太陽の地図帖 4)

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価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2010-06-25

滋賀県立近代美術館で、今、

「白洲正子 神と仏、自然への祈り」

という、生誕100年特別展が開かれており、

白洲正子さん縁の、

十一面観音像や、神像、絵巻、

明恵上人自筆の夢記、

などが展示されている。

11月21日(日)まで。

【追記】

11月6日午後8時から、「近江山河抄~女優 真野響子 白洲正子と往く旅路~」という番組が、 NHK BS hi で放送される。白洲正子ファン、必見 !

近江山河抄 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 近江山河抄 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
価格:¥ 987(税込)
発売日:1994-03-04

かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) かくれ里 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:1991-04-03

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文人たちの愛した近江~「近江路散歩」ほか~

2010年11月03日 | 滋賀(近江)のこと
近江路散歩 (とんぼの本)
近江路散歩 (とんぼの本)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:1988-05

早いもので、もうお正月まで、二ヶ月をきった。

ところで、司馬遼太郎さんは、生前、

年末年始は、必ず、京都に宿をとられ、

日中は近江に足を運ぶのを無上の愉しみとされていたらしい。

街道をゆく 24 近江散歩、奈良散歩 (朝日文庫) 街道をゆく 24 近江散歩、奈良散歩 (朝日文庫)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2009-01-09

どうせ近江を回るのなら、なぜ、

最初から近江に泊まられないのか、定かではないが、

( →京都のお正月の華やかさも、また、愛されたということだろう)

ご著書を拝見している限り、

司馬さんの近江好きは、異常なほど、、、。

さて、その近江だが、

司馬さん以外にも、白洲正子さんなど、

近江に魅せられた文人は多い。

冒頭の、「近江路散歩」は、

そんな近江を愛した文人たちによる、近江路案内。

もうすぐ、関西も紅葉の季節だが、

遷都1300年に沸く奈良をよそ目に、

紅葉の近江路散歩、

というのも、意外とオシャレかもしれない、、、。

近江山河抄 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 近江山河抄 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
価格:¥ 987(税込)
発売日:1994-03-04
白洲正子 十一面観音の旅 近江・若狭路篇 (太陽の地図帖) (別冊太陽 太陽の地図帖 4) 白洲正子 十一面観音の旅 近江・若狭路篇 (太陽の地図帖) (別冊太陽 太陽の地図帖 4)
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発売日:2010-06-25

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「天下布武の城・安土城」~新泉社の、シリーズ「遺跡を学ぶ」~

2010年03月27日 | 滋賀(近江)のこと
天下布武の城・安土城 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
天下布武の城・安土城 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2004-02

あることを知りたい、

と想ったときに、

調べてみると、

必ずなにかしら面白い本に出合える、

そんなシリーズというのは、

分野ごとに、色々とあるものだが、

こと「遺跡」に関しては、

新泉社の、シリーズ「遺跡を学ぶ」、がいい。

大阪城や安土城といった、

メジャーなものから、

古代の地方のマイナーな遺跡まで、

網羅されていて、

タイトルを眺めているだけで、

楽しくなってきますよ !

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「滋賀のABC」(えるまがMOOK)

2009年07月24日 | 滋賀(近江)のこと

滋賀のABC―AtoZのキーワードでひもとく、滋賀案内。 (えるまがMOOK)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2009-07

先日、六本木の青山ブックセンターで買って、書名だけお伝えした、「滋賀のABC」(えるまがMOOK)という本、毎日のように、眺めているのだが、なかなか面白い。

私は、滋賀には、湖西の一部(比叡山、日吉大社、坂本界隈)を除き、ほとんど行ったことがなく、毎回、新幹線の車窓から眺めているだけなのだが、

この本では、A(agriculture)、B(bar、bread、butuzo)、C(cafe)といった具合に、AからZまで、キーワードごとに、滋賀を紹介していて(ちなみに、Zは、zoo)、

ページをめくっているだけで、なんとなく、滋賀、というものの全体像が分かる仕組みになっている。

京都と違い、滋賀の案内本といのは、極端に少ない気がするが、

この本、写真も、ふんだんに掲載されていて、オススメ !

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「花々の系譜~浅井三姉妹物語~」

2009年07月17日 | 滋賀(近江)のこと
源氏物語の近江を歩く (近江旅の本) 源氏物語の近江を歩く (近江旅の本)
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2008-03
近江戦国の女たち 近江戦国の女たち
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2005-12
天上の鼓 天上の鼓
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-03

近江を舞台にした作品を書き続けている、滋賀在住の作家、畑裕子さんの、新作が出る。

浅井長政とお市(信長の妹)の間に生れた、三姉妹の生涯を描いた、「花々の系譜~浅井三姉妹物語~」が、それ。

花々の系譜 浅井三姉妹物語
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2009-07-18

現在、アマゾンで、予約受付中。

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六本木の夜、そして、「滋賀のABC」(えるまがMOOK)

2009年07月13日 | 滋賀(近江)のこと

昨夜、家内と六本木の某レストランに出かけた。

そこは、私たち夫婦のお気に入りのレストランで、月に1、2度は、必ず出かける。

いつも、この店に出かける時には、事前に電話し、私のお気に入りの席をとっておいてもらうのだが、

昨夜は、その席、先約があるのだ、という。

仕方がないので、他の席を予約し、出かけ、食事を始めた。

私のお気に入りの席、を横取りしたのは、どんな人だろう ?  そう思いながら、いつも座る席の方を見ると、そこにいるのは、若者を数人連れた、大物ミュージシャンの○○永吉さん。

話し振りや身振り手振りは、テレビなどで見るそれと同じなので、なんだか愉快になった。

お店の人に聞くと、その席、結構、競争が激しいらしく、

今まで、その席をキープできたのが、むしろ、超ラッキーだったようだ。

次回からは、少し早めに予約を入れよう、そう思いながら、そのレストランを出た帰り、いつものように、青山ブックセンター・六本木店に寄った。

そして、そこで、買った本の一冊がこれ。

滋賀のABC―AtoZのキーワードでひもとく、滋賀案内。 (えるまがMOOK)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2009-07

青山ブックセンター・六本木店、それほど売り場面積が広い、というわけではないのに、こういう本が、すぐ、眼に入るところが、面白いところ。

京都移住後は、滋賀を歩いて回るのを楽しみにしているのだが‥‥‥。

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