goo blog サービス終了のお知らせ 

老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

コロナワクチン 3回目打ちますか ?

2021年09月25日 | 災害 &  サバイバル術

( kindle版あり )

「「医者の私は、まだワクチンを打っていません。

重要性を十分に理解した上でも、

接種を積極的に進めようとは思えないのです。

それはなぜか。

正確にお伝えしたくこの本を書きました」

「世界中でインド型のデルタ株が猛威をふるう今、

3回目以降のワクチン接種をどう考えるべきでしょうか?

私は接種を受ける前に、

抗体検査を受けることをおすすめします。

検査の結果、抗体が十分にできている場合は

もちろん再接種の必要はありません。

副作用を考えると、

変異株が流行するたびに接種するのでは

とても安全性は保てません。

ワクチンを再接種する必要があるのかないのか、

抗体の存在を確かめて打つようにするのが

あなたの命のためです」

1,000人以上の人が、接種後に原因不明の突然死――

ワクチンの「光」と「影」、

あなたはどこまで知っていますか ?

大学病院や民間病院で現場を見つづけた

現役の内科医が、緊急提言 !

・ワクチン接種後1000人死亡の真相
・新型コロナウイルスは心臓へも直接いく
・「基礎疾患」のある人は早く、「持病」のある人は慎重に接種
・イベルメクチンと、中和抗体は期待大
・働き盛りの女性に伝えたい、重い副反応を防ぐ知恵

打つか、打たないか、打つなら何に気を付けたらよいのか。

新型ワクチンの「突然死」から身を守るために

――全国民必読の書! !


目次

序章 刻々変わるコロナ情報 何を信じるか

イスラエルのワクチン接種後の抗体39%に激減
厚労省がついに認定したコロナワクチンの健康被害
医療制度そのものが、今や風前の灯の危機
病院に入れない自宅療養は「死の待合室」
感染力の強い変異ウイルス・クラスターの恐怖
PCR検査は全国の医療機関で受けられるようにする
3回目のコロナワクチン接種にWHO(世界保健機構)が延期要請

1章 強い副反応は本当に大丈夫なのか?

世界を震撼させているブレークスルー感染のリアル
接種者が短期間のうちに死ぬのは自然の摂理なのか
まっとうな医者なら「副作用」という言葉を使う
人類はインフルエンザと100年の戦いを強いられてきた
特効薬とワクチンの二人三脚でコロナに立ち向かう時代がやってきた

2章 ワクチン接種後1000人死亡の真相

医者も驚いたワクチン接種15分後の突然死
若い世代に多発する危険な心室細動
基礎疾患のない107人の突然死の不思議
多くの高齢者がワクチン接種後急死した原因を究明する
入院中にコロナ感染をした患者の悲劇

3章 新型ウイルスは心臓へも直接いく

ワクチンの副作用を予見するための三種の神器
アナフィラキシーショックの予防法
若手医師たちが怯えるコロナウイルスの心臓と血管への感染
アメリカCDCが神経を尖らせるワクチンの副作用
抗体検査を積極的に受けよう

4章 基礎疾患のある人は早く、

持病のある人は慎重に接種する

基礎疾患と持病の違い

をしっかりと認識しておこう

血圧の高い人が摂取するときやめるべき薬

糖尿病の人は、合併症の有無をチェック

BMI30以上の人は、

とくにコロナ感染に気を付けよう

不整脈の持病がある人は血栓症に注意

持病のある人は、

救命救急の処置ができる病院でワクチン接種を受けよう

5章 働き盛りの女性に伝えたい 重い副反応を防ぐ知恵

雷鳴頭痛が続くときはワクチン接種を延期する

脳動脈瘤の存在をMRIでしっかり認識しておく

ピルを飲んでいる人は

血栓症に注意してワクチン接種を受けよう

ワクチン接種前に頑固な便秘は治しておこう

女性は更年期障害から突然死の危険が高まる

転倒事故を起こしたときは、

肝臓検査をしてからワクチン接種を受けよう

6章 3回目のワクチン接種本当に必要ですか?

意外に早くやってくる、3回目のワクチン接種

フランスで始まった「ワクチンパスポート」で国は大混乱

イギリスで、ワクチン接種後に

血栓症を発症したうちの22%が死亡

ワクチンを半分に減らしても効果は同じという研究

ワクチン接種量4分の1でも免疫効果あり

という驚異の報告

ノーベル賞受賞のイベルメクチンに世界の注目集まる

3回目以降のワクチン接種の前に

知っておきたい新情報    」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうだまされない 新型コロナの大誤解

2021年09月09日 | 災害 &  サバイバル術

( kindle版あり )

「 コロナ禍、最も怖いのはウイルスよりも、

「間違った知識」のまん延だった !

飲食店の休業、必要ですか ?

私たちはいつまで自粛を続けるのですか ?

・ウレタンマスクはほぼ効果ゼロ
・ラーメン店や焼き肉屋は安全地帯
・ビニールカーテンやパーテーションは逆にリスク増大
・一にも換気、二にも換気、手指の消毒は意味がない!
・手洗いよりも「うがい」の徹底を
・新型コロナは呼吸器系ウイルス、食べ物や手、目鼻からは感染しない

新型インフル、SARSなどの現場を体験し、

米CDCで研究を重ねた、

呼吸器系ウイルス(COVID-19含む)の権威が緊急提言!

日本の「お角違いのコロナ対策」を徹底検証。

正しく恐れて、私たちの日常を取り戻す、必読の書

本書を読まなければ「新しい生活様式」は

「新しい不自由生活」になってしまう!

日本がコロナ禍で衰亡する前に――憂国の書緊急出版!

【もくじ・内容例】

第1章 新型コロナは空気感染だと知れ

・ビニールカーテンやパーテーションは逆にウイルスが滞留する
・ウイルス学的に皮膚や鼻、目からの感染は考えられない
・最も気を付けるべきは「ウイルスの吸い込み」
・新型コロナウイルスの感染経路は、あくまで「空気」
……

第2章 手洗いよりうがいのすすめ

・感染者との出会いも短時間なら恐れることはない
・床に落ちたウイルスなんか気にするな
・徹底すべきはうがい・鼻うがい・口ゆすぎ
・ウイルスの寿命は量で考える
……

第3章PCR検査をただ増やせば良いという大誤解

・PCR検査をしなかったから医療崩壊を免れた
・PCR検査では死んだウイルスでも陽性に
・PCRで判定すべきは陰陽ではなく、体内のウイルス量
……

第4章ウイルスに勝つマスクの達人

・マスクの生命線は素材性能と密着性
・フェイスシールド・マウスシールドでは何も防げない
・外を歩くときにマスクはいらない
……

第5章こうすれば飲食店も営業できる

・安全な店の判断基準は「風を読んで、ウイルスを見る」こと
・カラオケで一曲、その前にお茶を一杯
・屋外のBBQでの感染、犯人は食べ物ではなく、コンロの前の密集
・大皿料理、ノロウイルスなら危険だが、新型コロナでは問題なし
……

第6章ウイルスと細菌は違います

・新型コロナは呼吸器粘膜(主に喉や肺)でのみ増殖する
・日本で感染者数が少なかった理由より、欧米で多かった理由を知ることが大事
・第3波とか第4波とか、一喜一憂はもうやめよう
・ゼロリスクを求めるのは、全ての生活から逃げること
……

第7章新型コロナはいつ終息するのか

・治療法が確立されても、新型コロナ撲滅は不可能
・ワクチン接種箇所の張りや痛みは正常な免疫反応
・歴史上の流行したウイルスは、いまもくすぶり続けている

……          」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都のコロナ新規感染者548人で過去最多

2021年08月20日 | 災害 &  サバイバル術

20日の京都府の新規感染者が

548人にのぼったらしい。

京都府の人口260万人弱と

東京都の人口(1400万人強)

を使って東京に換算すると 

( → 5.4倍すると )

3000人ほどとなる

これを多いとみるか、

京都は健闘している、、、

とみるかは

微妙なところだが、

今回の感染爆発が

若い世代中心であること

を考えると、

大学の多い

若者の街・京都

感染者がこの数に

収まっていると

( 積極的に、、、

とまでは言わなくとも )

むしろ評価すべきなのかも。

いずれにせよ、

とても出歩ける状況

ではないから、

自宅に籠るノウハウを

( 遅まきながら )

磨くとするか !

下に掲げたのは、

様々な京都エッセイで人気の

入江敦彦さんが

英国でのロックダウン生活

を綴ったエッセイ。

「 愚直にSTAY HOME

日本の「自粛要請」より

はるかに行動が制限された英国での都市封鎖。

コロナ禍真っ只中、

ロンドンの片隅で感染の可能性に怯え、

他者との距離に戸惑い、

それでも日常を失わないために、

ささやかな幸福とともに生活を続ける著者の

「STAY HOME 100DAYS」

ロックダウンとは、すなわちクリフハンガー。

崖っぷちに引っかかって、

かろうじて生きてるのです。

いつになったら救急隊が助けに来てくれるだろう。

この身を繋ぎ留めているロープは丈夫だろうか。

切れはしないか。

もしかして爪先着くくらい低い崖だったりして。

けれど宙ぶらりんなのだから、

どうしようもない。

運を天に任せるしかない──

そんなときチョコレートは

象徴的な希望の味がします。(本文より)   」(内容)

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナワクチン 本当の「真実」

2021年08月19日 | 災害 &  サバイバル術

( kindle版あり )

「 免疫学の第一人者として絶大な信頼を得ている著者が、

最新の科学的エビデンスをもとに

新型コロナワクチンの有効性と安全性を徹底分析。

これ1冊読めば、

ワクチンに対する疑問と不安が

すべて解消する新型コロナワクチン本の決定版!

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の切り札

と期待されている、新型コロナワクチン。

現在、日本で接種が進んでいる

ファイザー製ワクチンとモデルナ製ワクチンは、

発症予防効果約95%という驚異的な効果を持つ一方で、

ウイルス遺伝子の一部を使う

世界初の本格的なmRNAワクチンであること、

開発期間が極めて短期間なこと、

従来のワクチンに比べて、

副反応の発生頻度が高いこと

などが相まって、接種に不安を持つ人も多い。

新型ワクチンは本当に効果があるのか? 

本当に安全といえるのか? 

将来予期せぬ問題が発生することはないのか? 

英国型変異株(アルファ株)や

インド型変異株に対しても有効なのか? 

など、誰もが知りたい情報を、

日本を代表する免疫学者である著者が

最新の科学的エビデンスをもとに平易に解説する。

本書の内容

序文
プロローグ 新型コロナウイルスはただの風邪ではない
第1章 ワクチンは本当に効くのか?
第2章 ワクチンは本当に安全か?
第3章 ワクチンはなぜ効くのか?
第4章 ワクチン接種で将来不利益を被ることはないのか?
第5章 平穏な日常はいつ戻ってくるのか?
第6章 新型コロナウイルスの情報リテラシー
第7章 「嫌ワクチン本」を検証する
第8章 新型コロナウイルス感染症の新たな治療法、そして未来

著者について

宮坂 昌之(みやさか まさゆき)

大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授。

一九四七年長野県生まれ。

京都大学医学部卒業、

オーストラリア国立大学大学院博士課程修了。

金沢医科大学血液免疫内科、

スイス・バーゼル免疫学研究所、

東京都臨床医学総合研究所を経て、

大阪大学医学部教授、同・医学研究科教授を歴任。

医学博士・PhD。

著書に

『分子生物学・免疫学キーワード辞典』(医学書院、共著)、

『標準免疫学』(医学書院、共著)、

『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何』

『免疫力を強くする 最新科学が語る免疫とワクチンのしくみ』

『新型コロナ 7つの謎』

(いずれも講談社ブルーバックス)など。  」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都市から、スマホに、次々に避難指示が、、、、

2021年08月14日 | 災害 &  サバイバル術

今日(14日)の午前中、

けたたましい音をたてて

スマホに、次々に

京都市から避難指示が届いた。

冒頭に掲げたのがそれ。

午後には少なくとも

スマホへの着信は

なくなったのだが、

ピークは今夜から

明日明け方、、、、

とも言われているから、

さてこれから

どうなるんだろう。

( 追記 )

下に掲げたのは、

「京都の災害をめぐる」。

京都の災害をめぐる
橋本 学
小さ子社

京都の災害をめぐる
橋本 学
小さ子社

「 歴史の中に埋もれた災害の事実を、

地図と写真とともに解説する、

今までにない京都案内。

京都市内と淀・宇治・南山城地域の、

以下のような地点180件について、

1点1点カラー写真と解説文で紹介しています。

 ・災害の爪痕や、過去の災害に対する

 人々の思いを感じることのできる地点

・痕跡はなくとも、史料や記録によって

 災害の記録を残している場所

・その他災害・防災についての理解を深められる場所

・防災や歴史学習に役立つ施設など

史料・歴史用語、固有名詞には丁寧にルビをふり、

過去の地震の概要や、

地震現象・測量について解説した

コラムも充実しているので、

中学生以上の防災学習にも最適。

これから起きるかもしれない災害へ、

備えの「スイッチ」を入れるために――

さあ、京都の災害探検に出かけよう !

著者について

橋本学・京都大学防災研究所所長ほか   」(内容紹介)

京都の災害をめぐる
橋本 学
小さ子社

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西日本豪雨に匹敵 ! ~ 京都市水害ハザードマップをチェック

2021年08月13日 | 災害 &  サバイバル術

冒頭に掲げたのは

MAG2NEWSで

配信された記事の

見出し部分だが、

記録的な量の雨が

長期間続くことで

過去に経験のない

累積雨量になる

可能性があるらしい。

自分の住む街の

ハザードマップは

改めて事前に

チェックしておきたい。

下に掲げたのは

私が今いる

京都市の水害ハザードマップ

の中京区&上京区編。

これを見ると、

やはり、、、というか

鴨川の両側の地域や、

(京都屈指の高級住宅街

とされる)

賀茂川と高野川に挟まれた

三角地帯の

水害リスクが

相当に高いのが

見て取れる。

市の中心部に目をやると

鴨川の両側、

東は川端通

西は高瀬川

に囲まれたエリアが

ハイリスクなだけでなく、

東岸に比べ全般に

リスクが低くなっている

西岸のなかで

なぜか立誠学区のエリアだけは

リスクが高いようで

ミドルリスクを意味する

水玉が点描され

西側の新京極通あたりまで

せり出すかたち

となっている。

普段歩いているだけでは

分からないが、

周辺よりも

微妙に低くなっている

のかもしれない。

下は、同マップの

色分け等に関する

基準や定義の解説。

下は、しばしば

浸水被害が発生している

嵐山の周辺。

( 追記 )

下に掲げたのは、

「京都の治水と昭和大水害」。

京都の治水と昭和大水害
植村 善博
文理閣

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8日京都府の新規感染者333人に !

2021年08月09日 | 災害 &  サバイバル術

8日京都府の新規感染者が

333人に達したらしい。

京都府の人口は

260万人弱だから、

この333人という数字を

東京都の人口(1400万人強)

を使って東京に換算すると 

( → 5.4倍すると )

1800人ほど

東京よりはまだまし、、、

ということになるが、

いずれにせよ、

デルタ株は

若者を中心に

感染が拡大している、、、

というから

大学の多い若者の街・京都

で感染者が一定程度増えるのも

やむなし、、、なのだろう。

下に掲げたのは、

様々な京都エッセイで人気の

入江敦彦さんが

英国でのロックダウン生活

を綴ったエッセイ。

「 愚直にSTAY HOME

日本の「自粛要請」より

はるかに行動が制限された英国での都市封鎖。

コロナ禍真っ只中、

ロンドンの片隅で感染の可能性に怯え、

他者との距離に戸惑い、

それでも日常を失わないために、

ささやかな幸福とともに生活を続ける著者の

「STAY HOME 100DAYS」

ロックダウンとは、すなわちクリフハンガー。

崖っぷちに引っかかって、

かろうじて生きてるのです。

いつになったら救急隊が助けに来てくれるだろう。

この身を繋ぎ留めているロープは丈夫だろうか。

切れはしないか。

もしかして爪先着くくらい低い崖だったりして。

けれど宙ぶらりんなのだから、

どうしようもない。

運を天に任せるしかない──

そんなときチョコレートは

象徴的な希望の味がします。(本文より)   」(内容)

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療崩壊が崩壊すると何が起こるのか ?  ~ 医療現場は地獄の戦場だった

2021年08月07日 | 災害 &  サバイバル術

首都圏でまさに感染爆発、、、

という様相を呈し、

医療崩壊がヒタヒタと

目前に迫りつつある今、

先にアメリカで

起こったことは

もはや他人事ではない。

医療が崩壊するとは

どういうことなのか ?

そのとき何が起きるのか ?

冒頭に掲げた、

ボストン在住の日本人医師書いた

「医療現場は地獄の戦場だった !」

は日本人が今

真っ先に読んでおくべき

本の1つだろう。

「 日本人医師がアメリカで体験した

コロナ禍の緊急リポート

医療関係者も必読!

緊急搬送されてきた患者が

次々に死んでいく!

パンデミックの真っただ中に

投げ込まれた

ボストン在住日本人医師の壮絶な記録!

アメリカのコロナ禍についての情報は

日本でさまざまに報道されてきているが、

救急現場からのナマの報告は

ほとんど見当たらないので、

私が書けば、他山の石の石くず

くらいにはなるかもしれない。

「新しい生活様式」をもって

暮らしていかなければならない

ときが来ているなか、

日本の人たちにもう少しは

コロナへの危機感を持ってもらうのに

役立つかもしれない。

そう思ったのが執筆動機だ。

米国ボストン在住医師  大内啓



こんなに簡単に人が死んでいくのか!

 

第1章 コロナ最前線の真っただ中へ

第2章 「死」の周辺

第3章 こうしてアメリカで医師になった

第4章 日本とはこんなに違う、

  アメリカの医療      」(内容)

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最悪の予感 ~ パンデミックとの戦い

2021年08月07日 | 災害 &  サバイバル術

( kindle版あり )

「 『マネー・ボール』のマイケル・ルイス最新作!

◎ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー

◎米Amazonで評価数5000超、★4.7

◎ユニバーサル・ピクチャーズ映画化

「何かがやってくる。

コロナの次、何かもっと大きなものが……」

コロナ禍を戦った知られざる英雄たちの物語と、

明かされる衝撃の事実。

アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染者が出始めた頃。

大統領とCDC(疾病対策センター)がリスクを軽視するなか、

一部の人々はパンデミックを予感し、

独自に動き出していた。

カリフォルニア州の保健衛生官、

ホワイトハウスを去ったアマチュア疫学者、

チャン・ザッカーバーグ・バイオハブを率いる

型破りな生化学者。

人類の運命は彼らに託された――。

『マネー・ボール』『世紀の空売り』など

数々の傑作を生み出してきた

マイケル・ルイスが、

コロナ禍を戦った

知られざるヒーローたちの姿を通じ、

意思決定と危機管理の本質を描く

全米ベストセラー。

解説

池上彰 (ジャーナリスト)       」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の新規感染者が1日3万人 ? アメリカの最悪期と同水準に ?

2021年08月07日 | 災害 &  サバイバル術

冒頭に掲げたのは

長崎国際テレビが

7日午前零時47分に

配信した記事。

西浦博京大教授らが

公表した

シュミレーションによると、

今月12日に1万1000人

24日には2万3000人

26日には3万人超

31日には4万人超

になるという結果が出たらしい。

もちろん、一定の条件下、、、

ということなんだろうが、

17日に3万人に達する、、、

という別のシュミレーション

結果もある

というのだから驚きだ。

東京だけで1日3万人

というのが

どれだけスゴイ数字か、、、

というと、

例えば、

東京の人口(4000万人)

と日本の総人口(1億2500万人)

の比率を使って

単純換算すると

全国ベースの1日あたりの

新規感染者数は

9万3750人となり、

さらに、これを

アメリカの人口(3億3000人)

で換算すると

25万人弱となる。

( → アメリカの人口は

東京の人口の8倍強 )

そして、

東京で1日3万人を

アメリカの人口で換算した

この1日25万人

という数字は、

世界最大の感染国

アメリカの最悪期

の感染者数と同水準

になるのだから

事態の深刻さは

もはや明明白白だろう。

ようするに、

東京はアメリカの

最悪期のような状態に

まっしぐらに

突き進んでいるわけで、

以前テレビの

ワールドニュースで

流されていたような

(医療崩壊にとどまらない)

公園に袋詰めされた

遺体が積みあがる

火葬場崩壊

といった事態に

日本も陥る可能性がある、、、

ということだ。

こうした計算が

あくまでも

机上のものにとどまる

(杞憂に終わる)

ことを祈るばかりだが、

( そして、実際

ワクチンの効果や

カクテル療法の普及などが

死者数の増加を

相当抑えてくれるハズだが )

さてどうなるのだろう ?

下は、デルタ株による

感染爆発のなかで

あらためて注目を集めている

その西浦博京大教授の

「理論疫学者・西浦博の挑戦」。

( kindle版あり )

「 2019年大晦日。西浦博は、

武漢で未知のウイルスが流行の兆し、

との情報をキャッチする。

1月16日には日本で最初の症例が確定。

急遽、北海道から東京へ向かうこととなる。

のちにクラスター対策班につながる初動であり、

6ヵ月にわたる予想もしない日々の始まりだった。 

武漢からのチャーター便の帰国直後、

ダイヤモンド・プリンセスが寄港。

一気に感染者が押し寄せ、

日本は流行に突入する。

そして、2月22日、加藤勝信厚生労働大臣より

「エマージェンシー・オペレーティング・センターを作るので、

中心に立って流行対策にアドバイスしてほしい」と要請される。

日本で初めて、

感染症対策の専門家が政策決定の中枢に入る、

画期的な出来事であった――。 

厚生労働省クラスター対策班でデータ分析に従事し、

「8割おじさん」と呼ばれた数理モデルの第一人者が、

新型コロナ対策の舞台裏で繰り広げられた政治との格闘、

サイエンス・コミュニケーションの葛藤と苦悩、

科学者たちの連帯と絆まで、

熱い本音を語った奮闘の記録。    

(以下、本文より) 

・・・川名先生から、ぽんとメールが届いたんです。

僕が頑張っているのを川名先生は分かっているし支持していると。

そして「西浦さんが発信する情報は専門家会議のクレジットですから」

とまでおっしゃってくれました。

つらい時には1人このメールを見て泣いたこともあります。 

僕自身が折れると終わりだから、

科学者は勇気を持って

科学的事実を正確に伝えるのが間違っていないのなら、

頑張らないといけないし、

これはまだ第一波だから序の口だと思って、

継続して頑張ってみようと、心新たにできました。

感染症の数理モデルで定量的なものだったら、

あるいは、データ分析をさせたら、

日本では自分の右に出る者はいないだろう

と自分自身を鼓舞します。

ニコニコ生放送で

何万人というような人が参加する中で

プレゼンをするわけですが、

自信を持ってやろうと決意しました。

僕がこけると、感染症数理モデルをやっている

同志や研究室の弟子たちがこける。

僕がここで敗けたり

折れたりするわけにはいかないのです。 

・・・僕には脅迫状が届き、

生まれて初めて 殺害予告 を受けました。

一番緊迫した頃には、

厚労省と新橋のビジネスホテルの間を歩くだけなのに

警察の方に護衛してもらったことすらありました。 

・・・厚労省とも仲違いしそうな時、

尾身先生がテーブルをたたきながら、

先生より若い我々専門家全員を叱るように仰ったんです。 

「厚労省がちびちび書き換えるとか、

そんなしょうもない話はどうだっていいんだ。

責任取れと言われるんだったら俺が取るぞ。

お前たちはそんなもんなのか」

「今は流行しているんだから、

流行を止めるんでしょうが。

お礼参りは終わったらちゃんとやるから、

今はとにかく流行を止めるぞ」と言いながら、

目に涙をためて

みんなをいさめてくれたことがありました。  」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンデミック日記

2021年08月06日 | 災害 &  サバイバル術

冒頭に掲げたのは、

著名人がリレー形式で

綴った2020年

「パンデミック日記」。

それにしても、

2020年がまだ

序章にすぎなかったとは、、、、

( kindle版あり )

「 全世界がコロナ禍に襲われた

歴史的な一年を

表現者たちはどう生きたか?

米大統領選、

東京オリンピックの延期、

世界各地でのテロ、

安倍晋三総理の辞任、

人工知能の成長と普及、

ビットコイン熱の乱高下……

2020年は激動の一年だった。

時に時代に抗い、

時に日常を守り、

創造を続けた日々の記録により

〈集合的時代精神〉が浮かび上がる。

1月1日から12月31日まで、

366日/52週を

52人でのリレー日記!    」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の新規感染者5042人 ~ スペイン風邪のときも本当の惨劇は2年目に !

2021年08月05日 | 災害 &  サバイバル術

ついに東京の新規感染者の数が

5千人を超えたらしい。

冒頭に掲げたのは、

それを伝える

産経ニュース配信の記事。

下に掲げたのは、速水融さん

(慶應義塾大学名誉教授)が書かれた

「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ

 ~人類とウイルスの第一次世界戦争」。

磯田 道史さんの、

「感染症の日本史」( → コチラ )

でもとりあげられ

注目されている書だが、

この本を読むと、

( 比較的被害が軽微だった、、、

という点で

コロナ禍の現在までの展開は

スペイン風邪の初年度に似ており )

スペイン風邪の惨劇

がもし再現するとするなら

それは2年目の今夏以降

なのかもしれない

という気になってくる

この前の四連休は

東京でオリンピックが開催中

ということもあって

ここ京都でも

まるでコロナのことなぞ

ないかのような人出だったし

今後も三連休やお盆など

人流を促す日程が目白押しだが、

ここは慎重になって

歴史の教訓に耳を傾ける

タイミングだろう。

いずれにせよ、

この速水融さんの

「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」

一読しておいて

決して損はない本だ。

「 著者からのコメント

【「スペイン・インフルエンザ」から何を学ぶか】

《新型インフルエンザの脅威》

新型インフルエンザ流行が叫ばれている。すでに、東南アジアやトルコでは、鳥インフルエンザの感染によって死者が出ている。今のところ流行は鳥から鳥の間で、たまたまその鳥に触れたヒトが感染するにとどまっているが、感染者の死亡率は50パーセントと非常に高い。
 ウイルスは、遺伝子が不安定なRNAなので、変異しやすい。変異によってウイルスは、ヒトの細胞のにとりつくようになる。そうすると、インフルエンザはヒトからヒトへ感染し、大流行が起こる。すでに、鳥インフルエンザ・ウイルスの持つタンパクが、かなりの程度ヒトにとりつきやすいように変異したという情報もある。
 そもそもインフルエンザ・ウイルスの表面には、H突起とN突起があって、その組み合わせは144種類にもなる。鳥類は、これらのウイルスのすべてを持っているといわれている。しかも、鳥によっては、たとえばカモやアヒルは、ウイルスを消化器に持つので、その生命には異常がない。ただ、その排泄物のなかでウイルスがしばらくは生きているので、他の鳥類にうつる。ニワトリは呼吸器に持つので、ウイルスをうつされると死んでしまうし、ヒトにもうつす。インフルエンザ・ウイルスを持ったニワトリが発見されると、何百万羽もが処分されるのはヒトへの感染の可能性があるからに他ならない。

《二十世紀最悪の人的被害》

過去において、インフルエンザの流行は何回か見られたが、世界中を巻き込み、甚大な被害をもたらしたのは「スペイン・インフルエンザ(1918-20)」であった。第一次世界大戦の死者は約一千万人と言われているが、実にその四倍(約四千万人)の人命を奪った。しかもこのウイルスは、乳幼児や高齢者以上に、普段健康な壮年層(20-40歳)に襲いかかった。これは二十世紀最悪の人的被害であり、記録のあるかぎり、人類の歴史始まって以来最大のものである。
 それはアメリカの兵営に発し、アメリカ軍の欧州派遣に伴って世界に拡大していくのだが、そもそもそこへウイルスがどのようにして持ち込まれたのかは現在分かっていない。渡り鳥が運んできて、附近の鳥かブタにうつし、遂にヒトにとりついたのではなかろうか、というのが有り得る話である。
 もし原因が渡り鳥だとすると、われわれには防ぐ手立てはない。渡り鳥は、国境を越え、世界中を飛びまわっている。そうなると、インフルエンザの発生は、一種の「天災」だということになる。われわれにできるのは、せいぜい「減災」であり、起こってしまったらその被害をいかに最小限に食い止めるか、である。

《「タミフル」やワクチンは万能でない》

最近におけるインフルエンザ対策の一つに、新しい薬品の開発がある。現在では、「タミフル」と呼ばれる薬品が効き目があるとして、世界中が競ってそれを備蓄している。日本も「タミフル」を貯めこむことばかりに励んでいる。
 しかし、そこには重大な落とし穴がある。「タミフル」は確かに有効に使えば威力を発揮する。「有効に」とは、インフルエンザ罹患後48時間以内に服用する、ということである。しかし、われわれは、自分がインフルエンザに罹患した時間を正確に判るだろうか。したがって、この薬品の投与は、ビタミン剤を飲むのとは違い、専門医による指示を必要とする。早すぎると薬効が消え、遅すぎるとウイルスが繁殖し、もう抑えることができなくなる。
 さらに副作用についての警告もある。日本では「タミフル」がすでに用いられているが、副作用と思われる症状がいくつか報告されている。そういうことから、たとえばカナダでは、「タミフル」の備蓄と同時に、それを患者に投与する専門医のネットワーク作りが進んでいる、といわれている。日本の場合、いわゆるハコモノだけを作って、ソフト面の充実を怠っているような気がする。
 もう一つの予防策として、ワクチン接種が勧められている。WHOが、春に前年の状況などを参考に今年流行すると思われるインフルエンザの種類を予測し、そのワクチンを準備することを各国に要請する。しかし、一つのワクチンに含められるインフルエンザは、せいぜい三種類であり、もし予想が外れたら役に立たないのである。

《関東大震災の五倍の死者》

「スペイン・インフルエンザ」に際して、日本では直後の調査報告書で38万人、筆者が行った新しい推計では45万人の死者を出した。この数は、記録のある限り最大の病死者数である。罹患者数ははっきりしないが、おそらく当時の人口5500万人のうち、半分はかかっただろう。インフルエンザは恐ろしい病気であり、決して「風邪」ではない。人々は、これを「スペイン風邪」と呼んだこともあり、インフルエンザが通り過ぎると忘れてしまった。直後の関東大震災(死亡者は最近の研究で10万人くらい、と下方修正されている)は大正時代の出来事として皆知っているが、「スペイン・インフルエンザ」はその五倍近い人的被害を出しながら近代史のどの本にも出てこない。

《現在でも防ぎようのない「天災」》

では、「新型インフルエンザ」に対してどうすればいいのか。個人レベルでは、どうすることもできない「天災」のようなものである。しかし、「スペイン・インフルエンザ」のときの教訓を学ぶことはできる。
 あの時、政府は極端にいえば、「手を洗え、うがいをせよ、人ごみに出るな」といった呼吸器病流行に際しての注意を喚起しただけだった。しかし、これらのことは、今でもわれわれがなし得る唯一の「対策」であることに変わりはない。90年近く前の「スペイン・インフルエンザ」流行当時、確かに医学、公衆衛生の知識は現在よりはるかに低く、有効な予防ワクチンも「タミフル」もなかった。しかし、それだけで現在のわれわれの方が有利な状況にあると言えるだろうか。
 いまやジェット機時代であり、昔は何日もかかって遠くからやってきたウイルスは、ほとんど同時的に世界中に広がる。国内でも、交通手段は、当時走っていた鉄道に比べれば何倍も速い新幹線や航空機がヒトもウイルスも一緒に運んでしまう。もはや距離は感染症にとって壁ではなくなった。さらにウイルスは、せきやくしゃみで吐き出された組織や飛沫の中で何分間か生き延び、それを吸った者が感染する。俗に言う「空気感染」である。満員の通勤電車やエレベーターで罹患者がせきやくしゃみをすれば、周りの者は全員感染してしまう。普通の風邪は、手で鼻をこすったりすることで感染する「接触感染」であって、この点でインフルエンザの伝染力は比較にならない。

《日本を襲った三つの波》

ところで「スペイン・インフルエンザ」は日本に三回やってきた。
 第一波は大正7(1918)年5月から7月で、高熱で寝込む者は何人かいたが、死者を出すには至らなかった。これを「春の先触れ」と呼んでいる。
 第二波は、大正7(1918)年10月から翌年5月ころまでで、26.6万人の死亡者を出した。これを「前流行」と呼んでいる。大正7年11月は最も猛威を振るい、学校の休校、交通・通信に障害が出た。死者は、翌年1月に集中し、火葬場が大混雑になるほどであった。
 第三波は、大正8(1919)年12月から翌年5月ころまでで、死者は18.7万人である。
 「前流行」では、死亡率は相対的に低かったが、多数の罹患者が出たので、死亡数は多かった。「後流行」では罹患者は少なかったが、その5パーセントが死亡した。
 このように、インフルエンザは決して一年で終わらず、流行を繰り返し、その内容を変えている。来るべき「新型インフルエンザ」もそうだ、とはもちろん言えないが、このことはよく知っておくべきであろう。

《人間同士が争っている暇はない》

十九世紀後半、人間は細菌を「発見」し、それが原因となる流行病をほぼ撲滅した。しかし、ウイルスが原因となる流行病はまだまだ解明されていない。人間同士の愚かな戦争はもう止めて、ウイルスのような「天敵」との戦いにもっと備えなければならない。

(速水融−はやみ・あきら/慶應義塾大学名誉教授)  」

京都移住について考える・「老後は京都で」~トップページに戻る

( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デルタ株に関する、忽那医師の記事

2021年08月04日 | 災害 &  サバイバル術

冒頭に掲げたのは、

デルタ株に関する

忽那医師が執筆した

記事の一部。

下は、その忽那医師の

「専門医が教える新型コロナ

~感染症の本当の話 」。

( kindle版あり )

「 新型コロナ感染症の日本上陸直後から

最前線で治療にあたる感染症専門医が、

自身の現場での経験と

最新の科学データをもとにやさしく解説。

症状はどんな経過をたどり、

どんな治療が行われるのか。

他の感染症と比べてどんなところが怖く厄介か。

感染はどうしたら防げるか。

ワクチンはどのぐらい有効なのか。

そもそも感染症とは何か。

 

新型コロナの正体と

対処法を正しく知ってコロナ禍を乗り切り、

次のパンデミックに備えるための知識も身につく、

必読の教科書。

第1章 感染症とは何か
第2章 日常のなかの感染症
第3章 次々と発生する新興感染症
第4章 新型コロナウイルス感染症とはどんな病気か
第5章 感染はどうしたら防げるか
第6章 社会問題としての新型コロナ
第7章 SNS時代の感染症
終章 次のパンデミックに備える      」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「首都直下地震」の被害想定マップ ~ 世田谷のリスクは意外と高い ?

2021年08月03日 | 災害 &  サバイバル術

「首都直下地震」と

「南海トラフ地震」、

いずれも

30年内発生確率が

70~80%

異様に高い

「今そこに迫りつつある危機」

だが、

冒頭に掲げたのは、

「首都直下地震」について

内閣府の想定に

基づいて

NHKが作成した

エリアごとに

「焼失棟数」

を色分けした

「被害想定マップ」。

( 「被害想定マップ」には、

火災被害に焦点を当てた

上記の「焼失棟数」マップ

のほか「震度分布」

と「全壊棟数」

それぞれのマップがあり、

NHK のサイト

で見ることができる )

地震による被害は

揺れによる倒壊リスク

もさることながら

その後に発生する

火災被害こそ甚大、、、、

とされるが、

この「焼失棟数」マップ

を見る限りは

山手線の内側

(さらに言えば環七の内側)

については

火災被害は少ない(ほとんどない)

のが見て取れる。

これに対し、

その外側のエリアは

ほぼ円状に

茶色か赤に色分けされ、

たとえば、

冒頭の写真・二枚目

を見ると、

住環境が良いとされ

人気が高い世田谷など

少なくとも

地震による火災リスク

に関しては

リスクが相当に高い、、、

のが分かる

ちなみに、

冒頭の写真・三枚目の

青いラインで囲んだ地点は

東京の拙宅のある

南青山骨董通り。

下は、テレビなどで

お馴染みの

鎌田 浩毅・京大教授

首都直下地震と南海トラフ

に関する最近の著作。

以下は、その内容紹介。

「 首都直下地震は

「3・11」以降に内陸で起きる最大の地震災害です。

そして活火山である

富士山は、噴火の「スタンバイ状態」

といっても過言ではありません。

さらに地震と津波が襲ってくる

南海トラフ巨大地震は、

富士山の噴火とも密接な関係にあります。

地震と噴火の「活動期」に入った日本列島では、

災害を正しく恐れる知識が必須なのです。

近未来の危機の全貌と生き延び方を、

地球科学の第一人者が熱く説く現代人必読の書 ! 

〈本文より〉

現在と同じ「大地変動の時代」は、

1000年ほど前の平安時代にも訪れたことがあります。

序章でも紹介しましたように、

869年に東日本大震災と同じ震源域で

貞観地震が発生し、

その後、日本全国で地震が頻発しました。

9年後の878年にはM7.4

内陸直下地震(相模・武蔵地震)が起きました。

これを現在に置き換えて、

2011年の9年後はいつかと考えると2020年になるわけです。

幸い、首都直下地震はまだ起きていないわけですが、

地下が不安定な状態であることにはまったく変わりありません。

すなわち、首都直下地震は明日起きるかもしれないし、

数年後に起きるかもしれないのです。

いわば我々は

激甚災害の「ロシアンルーレット」

をしていると言っても過言ではないでしょう。

〈本書の特長〉

・京大の人気教授にして、地球科学の第一人者による解説。

・【特別対談】鎌田浩毅×読者代表・室井滋

〈本書の内容〉

【目次】

序章 東日本大震災から10年、いつ来てもおかしくない大災害

第一章 地震の活動期に入った日本列島

第二章 首都直下地震という新しいリスク

第三章 M9レベルになる「西日本大震災」と南海トラフ

第四章 富士山噴火の可能性も高まった

五章 なぜ世界で自然災害が増えているのか

第六章 「長尺の目」で世界を見る

第七章 科学にできること、自分にしかできないこと

第八章 地球や自然とどうつきあうか

終章 私たちはどう生きるべきか

〈特別対談:鎌田浩毅×室井滋〉

・地震が起こるリスクが高い場所はどこですか? 

東京にも大きな地震が来るのですか? 

・地震の予知はできないのでしょうか? 

・富士山が噴火するって本当ですか? 

・人類を滅ぼす自然災害はあるのですか? 

・大震災を前に、どんな考え方が必要でしょうか? 

日本列島に住む不安にすべて答える!       」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の新規感染者4058人、デルタ株の感染力は3倍超 ?

2021年07月31日 | 災害 &  サバイバル術

今日(31日)の

東京の新規感染者数は

4058人と過去最高

だったらしい。

冒頭の写真・一枚目は

それを伝える

産経ニュースの記事。

冒頭の写真・二枚目は

デルタ株の感染力は3倍超

とする米国CDCの分析結果を

報じた日経朝刊の記事。

どうも、デルタ株

というのは

従来型とは全く異なった

別の病気、、、、

と考えた方がいいくらい

格段と感染力が強いらしい。

今後どうなるのか

は不明だが、

少なくとも現時点では

重症者数、死者数が

激増はしていない、、、、

という点が

救いといえば救い。

ただ、これだけの

感染者数の激増

を踏まえると

重症者数や死者数の増加も

時間の問題なのかな ?

( kindle版あり )

「 コロナ禍、最も怖いのはウイルスよりも、

「間違った知識」のまん延だった !

飲食店の休業、必要ですか?

私たちはいつまで自粛を続けるのですか?

・ウレタンマスクはほぼ効果ゼロ
・ラーメン店や焼き肉屋は安全地帯
・ビニールカーテンやパーテーションは逆にリスク増大
・一にも換気、二にも換気、手指の消毒は意味がない!
・手洗いよりも「うがい」の徹底を
・新型コロナは呼吸器系ウイルス、食べ物や手、目鼻からは感染しない

新型インフル、SARSなどの現場を体験し、

米CDCで研究を重ねた、

呼吸器系ウイルス(COVID-19含む)の権威が緊急提言!

日本の「お角違いのコロナ対策」を徹底検証。

正しく恐れて、私たちの日常を取り戻す、必読の書

本書を読まなければ「新しい生活様式」は

「新しい不自由生活」になってしまう!

日本がコロナ禍で衰亡する前に――憂国の書緊急出版!

【もくじ・内容例】

第1章 新型コロナは空気感染だと知れ

・ビニールカーテンやパーテーションは逆にウイルスが滞留する
・ウイルス学的に皮膚や鼻、目からの感染は考えられない
・最も気を付けるべきは「ウイルスの吸い込み」
・新型コロナウイルスの感染経路は、あくまで「空気」

……


第2章 手洗いよりうがいのすすめ
・感染者との出会いも短時間なら恐れることはない
・床に落ちたウイルスなんか気にするな
・徹底すべきはうがい・鼻うがい・口ゆすぎ
・ウイルスの寿命は量で考える
……

第3章PCR検査をただ増やせば良いという大誤解

・PCR検査をしなかったから医療崩壊を免れた
・PCR検査では死んだウイルスでも陽性に
・PCRで判定すべきは陰陽ではなく、体内のウイルス量
……

第4章ウイルスに勝つマスクの達人

・マスクの生命線は素材性能と密着性
・フェイスシールド・マウスシールドでは何も防げない
・外を歩くときにマスクはいらない
……

第5章こうすれば飲食店も営業できる

・安全な店の判断基準は「風を読んで、ウイルスを見る」こと
・カラオケで一曲、その前にお茶を一杯
・屋外のBBQでの感染、犯人は食べ物ではなく、コンロの前の密集
・大皿料理、ノロウイルスなら危険だが、新型コロナでは問題なし
……

第6章ウイルスと細菌は違います

・新型コロナは呼吸器粘膜(主に喉や肺)でのみ増殖する
・日本で感染者数が少なかった理由より、欧米で多かった理由を知ることが大事
・第3波とか第4波とか、一喜一憂はもうやめよう
・ゼロリスクを求めるのは、全ての生活から逃げること
……

第7章新型コロナはいつ終息するのか

・治療法が確立されても、新型コロナ撲滅は不可能
・ワクチン接種箇所の張りや痛みは正常な免疫反応
・歴史上の流行したウイルスは、いまもくすぶり続けている   」(内容)

( kindle版あり )

「老後は京都で」~トップページに戻る

(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする