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その街が住みよいかどうか
を決する最大のファクターは
食材など日用の買い物
の利便性だろう。
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その意味では、
青山という街は
決して
「住みよい」街ではない。
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青山が「住む街」から
「訪れる街」に
急速に変化を遂げるなかで
昔からあった地元の
個人商店のようなスーパーが
(この何年かの間に)
次々に閉店していったのだ。
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この点、
京都の中心部というのは
高島屋や大丸といった
百貨店のデパ地下のほかに、
錦市場、八百一、
フレスコなどのスーパー
等々があり、
食材などの買い物に困る、、、
といったことは全く無い。
( → 河原町の繁華街には
業務スーパーまである )
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もちろん、
街選びのポイントは
医療環境や
刺激の有無など
多義にわたる
総合的なものだから
一概には言えないが、
少なくとも
日用の買い物の利便性
という点からは、
東京の都心よりも
京都の中心部の方が
格段に便利なのは
間違いないだろう。
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冒頭の写真は、
東京の拙宅に一番近いスーパー、
六本木通りにある
成城石井・西麻布店。
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京都から東京に移動した
日の夜など、
この店にサンダル履きで
食材の買出しに
出かけることが多い。
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店舗の面積は
それほど広くはないのだが、
周辺に大使館の多い
土地柄からか、
洋酒の品揃えが
異様に充実している。
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下は、「京都×東京二拠点ライフ」
という特集を組んだ
「都心に住む」の10月号。
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( kindle版あり )
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)