老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都の町中に咲くアジサイ

2020年06月03日 | 京都町中暮らし

例年ならこの季節、

三室戸寺や善峯寺といった

屈指の紫陽花の名所に出かけるところだが、

外出自粛の余韻冷めやらず

なかなかその気にもなれない中、

例年なら気にもかけず

目にも留めなかったはずの

町中の紫陽花が

やけに眼にしみたりして、、、、

下の「京の路地裏植物園」 は、

「京都新聞」の人気連載

「京の路地裏植物紀行」

を単行本化 したもの。

京の路地裏植物園
クリエーター情報なし
淡交社

以下は、その内容の紹介。

「〈京の路地裏で見つけた個性豊かな植物たちのすがたを紹介〉

〈路地裏は、植物園より面白い〉

整然と計画的に植え込まれた植物園とは違い、

路地裏にはさまざまな植物が自由に植えられています。

人の手を借りずに勝手気ままに生えているものもあり、

季節によってもその表情が変わるため、

路地裏の散策には「何が出てくるかわからない」

楽しさと緊張感があります。

道路の脇、ビルとビルの隙間、玄関や店先、空き地など、

普段通っている道でも目を凝らして見ると

たくさんの個性豊かな植物を発見することができます。

本書は、京都の路地裏で普通に見かけられる植物を、

その特徴や名前の由来、

来歴などを中心にカラー写真とともに約80種紹介します。

是非本書を片手に、京の路地裏散策へ出かけてみてください  」

「道路の脇、ビルとビルの隙間、玄関や店先、空き地など、

京都の狭い路地に一歩足を踏み入れれば、

たくさんの個性豊かな植物に出合うことができます。

今まで知らなかった京都の景色を探しに、

是非路地裏散策へお出かけください。

「京都新聞」の人気連載

「京の路地裏植物紀行」が一冊に !

著者略歴

田中徹
元京都教育大学講師(植物分類形態学・有用資源植物学)。
1990年環境省絶滅危惧植物調査京都府担当。
種生物学会・日本植物分類学会会員。京都府立植物園・京都市青少年科学センター学習相談員。
京都植物同好会代表   」

 

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