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冒頭の写真は、
四条通りにある
京人形の老舗、田中彌
のショーウィンドーに
陳列された祇園祭の
山鉾のミニチュア。
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この山鉾たち、
今年の巡行順に
並べられているんですよ !
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下は、「絵画史料が語る祇園祭」。
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「 〈 大船鉾復興、後祭の再興など、
近年も変化し続ける祇園祭。
時代の流れに適応しつつ継承される
戦国時代の息吹 〉
数多くある洛中洛外図屏風のうち現存最古といわれる
「歴博甲本洛中洛外図屏風」(国立歴史民俗博物館蔵)、
また国宝に指定されている
「上杉本洛中洛外図屏風」(米沢市上杉博物館蔵)、
また「日吉山王・祇園祭礼図屏風」
(サントリー美術館蔵)の三点の屏風は、
描かれている内容が
とりわけ文献史料と重なる点が多い絵画史料です。
本書は、その三点の絵画史料から
祇園祭礼部分の拡大写真を大きく載せ、
それを文献史料と照らし合わせて解説し、
戦国時代の祇園祭の様相に迫ろうとするものです 」(内容)
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