老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

移住先としての京都の魅力~すべてが徒歩圏にある街~

2008年06月23日 | 京都移住

ウォーカームック 京都 三条四条ウォーカー 61802-12 (ウォーカームック 111)
価格:¥ 780(税込)
発売日:2008-06-27
京都の魅力については大勢の方がさまざまの視点から論じておられます。

ところで、私が東京との比較で感じる、京都という街の魅力の1つは丁度いい広さであるということ。

私の京都での拠点はイノダの本店の近くにあるのですが、

そこから美術館の集まった岡崎や、

散策に最適の京都御苑や鴨川、八坂&清水界隈、

一流の百貨店やヴィトンなどのブティックのならんだ四条通り、

高級食材のならぶ錦市場、大手金融機関のならぶ烏丸通り、

大学の集まった今出川や吉田などがほとんど徒歩圏にあります。

これは東京に生活している者としては奇跡に近いと思います。

東京の場合、美術館なら上野(最近はそれに六本木周辺)、ブティックなら銀座か表参道、大学なら本郷、高田馬場、三田など、大手金融機関の密集地といえば丸の内や大手町‥‥‥。

たしかに、東京には(由緒のある歴史遺産といったものを除き)なんでもあることはあるのですが、

東京の場合には、それらはすべて地下鉄を乗り継いだところにあるのです。

これら都市機能(しかも、量的にはともかく、質的には東京と遜色のない)のほとんどが、

京都の中心部では、驚くことに、1つの徒歩圏に集約されています。

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