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「〈 東京・京都の「遺したい味(店)」
を教えあった
2年間にわたる往復書簡 〉
〈 これからも遺したい
「東京の味」「京都の味」
──平松洋子さんと姜尚美さんが綴る
「まちの味」とは 〉
東京在住の平松洋子さんと
京都在住の姜尚美さんが、
自分のまちの「遺したい味(店)」
を教えあった
2年間にわたる往復書簡。
おすすめする店の魅力や
歴史を紹介するとともに、
東西それぞれの土地で育まれてきた
「ならでは」の食文化、
時代背景に触れます。
これから先も
その土地にあってほしい味とは
──“食”と“まち”に関心を寄せてきた2人が、
手紙を通じて味の源流を考え、
綴った記録です。
月刊『なごみ』の連載
「東西おいしい往復書簡」
の書籍化。
2019年1月号〜2020年12月号までの
計24回分を収録し、
あとがきを加筆してまとめました。 」(内容)
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