老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

平安時代からの1300年分の京都本を紹介した ? 入江敦彦さんの、「読む京都」

2023年04月28日 | 京都本

平安時代からの1300年分の京都本を紹介した ? 

京都の伝道師・入江敦彦さんの

 「読む京都」 。

読む京都
クリエーター情報なし
本の雑誌社

以下は、その内容紹介。

「 一見は百読に如かず !

百聞は一見に如かず、という。

とりわけ「都市論」では

なにがなんでも実体験あるのみ !

みたいな感じになっている。

しかし本当に ?

よしんば百聞が束になっても一見に敵わないとしても、

では、百読ならどうだろうか。

もしかしたら百冊の本、

京都について書かれた百の名著を

丁寧に読みこなすことは、

通り一遍のご見物衆よりもずっと深く、

この都市にアプローチし得るのではなかろうか。

という次第で、

京に生まれ育って半世紀以上、

京都を知り、知ろうとし、

知ってもらいたくて

何冊も京都本を上梓してきた入江敦彦が、

京都人ならではの

地元庇護意識剥き出しで京都の本を紹介する一冊が登場。

イケズの起源『紫式部日記』から

絶対神『つくられた桂離宮神話』に、

“よそさんの"書く玉虫色の京都『都と京』、

シン京大作家御三家『鴨川ホルモー』まで、

古典、歴史書、漫画に新本格と、

活字の京都を縦横無尽

活字の京都を歩いたあとで上洛すると、

景観の語る意味が見えてくる。

風物の、芸術の、味覚の言葉が読めるようになってくる。

京都に興味のある人が手に取るべき百読が必ずや発見できる、

“あなたの京都"が見つかる一冊   」

読む京都
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「 著者略歴

入江敦彦

1961(昭和36)年京都・西陣、

髪結いの長男に生まれ機の音に囲まれて育つ。

多摩美術大学染織デザイン学科卒業。

91(平成3)年渡英、現在ロンドン在住。

エッセイスト。

生粋の京都人ならではの視点と

鋭い筆致で京都の深層を描き話題を呼んだ

『京都人だけが知っている』シリーズをはじめ、

『イケズの構造』など。

ほかに英国の文化と生活に関する著作も多数  」

読む京都
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