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下は、1ヶ月ごとの京都を一冊にまとめて人気の
淡交社の「京都12ヶ月」シリーズの6月篇、「6月の京都」。
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6月の京都 (京都12か月) | |
クリエーター情報なし | |
淡交社 |
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「 6月の京を彩る「祭り」
祭りのメインは宇治で行われる「あがた祭」と「大幣(たいへい)神事」。
宇治川の鵜飼は女性の鵜匠で知られています。
市内各神社に茅の輪が立つ「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、6月の京都の風物詩。
巻頭の「6月のカレンダー」を見れば、今日はどこでどんな行事があるか、すぐにわかります。
6月に訪ねたい古都の「美」
6月はアジサイ、宇治の三室戸寺や藤森神社へぜひ。
お寺や仏像ファンは、京都南部の木津川市まで脚をのばして
浄瑠璃寺の九体阿弥陀如来坐像を拝観してください。
清水三年坂美術館は幕末・明治期の蒔絵・七宝などの超絶技巧を見られる美術館です。
6月に食べたい「うまいもん」
6月の京料理に欠かせない食材は、アブラメ、アワビ、ジュンサイ、オクラ。
これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。
京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、
うまいもんを気軽に食せる和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。
おみやげにしたい6月の「とっておき」
京都人が6月に食べる和菓子は「水無月」。
洋菓子は宇治の茶舗が手がける「生茶ゼリイ」のほか、とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。
京小物では、絞彩苑種田の「絞り」技法を使った染織品や小物を取り上げます。
6月におすすめの都の「宿」は、
世界文化遺産二条城前にたつ「ANAクラウンプラザホテル京都」です 」(内容紹介)
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