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京都の街を歩いていると
実によく石碑を見かける。
そして、その前で
ああぁ〜、あの事件は
ここで起こったんだ、、、、とか
あの人(歴史上の偉人)は
ここに住んでいたんだ、、、、
と感心したりする。
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平安時代の史跡の隣に
室町時代や桃山時代、幕末の史跡など
があることもしばしばだ。
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ようするに、
1200年の都・京都には、
それぞれの時代の記憶が
いたるところに
幾層にも、幾層にも
重なって堆積しているのだ。
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学校の授業で習った歴史上の大事件とか、
大河ドラマで見た
あのシーン、このシーンの
舞台になったのは、ここかぁ 〜
と感慨に耽れるのが
まさに京都という街、、、、
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もちろん、
こんな街は京都以外にはない。
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冒頭に掲げたのは、
そんな京都の歴史散歩のための
オールカラーの京都街歩き新書。
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以下は、その内容紹介。
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「 半透明の特殊地図で、
平安・安土桃山・幕末と
現代の地図を透かして見ることにより、
1000年間の変遷がひと目でわかる
オールカラーの京都街歩き新書です。
17の散策コースを楽しみながら、
歴史の知識が身に付きます。
平清盛はなぜ東山に拠点を置いたのか?
京都御苑はなぜ平安宮と違う場所にあるのか?
なぜ西と東の本願寺があるのか? など、
さまざまな疑問に答えます。
散歩の際、持ち歩きに便利な
ポケット版ビジュアルガイドです 」(内容)
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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
私が一番驚いたのは
以前もこのブログでご紹介した
御池通にある
在原業平邸址の石碑ですが、
そのほか、親鸞などの宗教家、
応挙などの画人、
龍馬や新撰組関連など
町中に関していうと、
数十メートルに1つくらいの割合で
石碑がたっている気さえします。