老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都は時代の記憶が幾層にも堆積した街 〜 「カラー版 重ね地図で読み解く京都1000年の歴史」

2023年08月15日 | 京都の魅力

京都の街を歩いていると

実によく石碑を見かける。

そして、その前で

ああぁ〜、あの事件は

ここで起こったんだ、、、、とか

あの人(歴史上の偉人)は

ここに住んでいたんだ、、、、

と感心したりする。

平安時代の史跡の隣に

室町時代や桃山時代、幕末の史跡など

があることもしばしばだ。

ようするに、

1200年の都・京都には、

それぞれの時代の記憶が

いたるところに

幾層にも、幾層にも

重なって堆積しているのだ。

学校の授業で習った歴史上の大事件とか、

大河ドラマで見た

あのシーン、このシーンの

舞台になったのは、ここかぁ 〜

と感慨に耽れるのが

まさに京都という街、、、、

もちろん、

こんな街は京都以外にはない。

冒頭に掲げたのは、

そんな京都の歴史散歩のための

オールカラーの京都街歩き新書。

以下は、その内容紹介。

「 半透明の特殊地図で、

平安・安土桃山・幕末と

現代の地図を透かして見ることにより、

1000年間の変遷がひと目でわかる

オールカラーの京都街歩き新書です。

17の散策コースを楽しみながら、

歴史の知識が身に付きます。

平清盛はなぜ東山に拠点を置いたのか? 

京都御苑はなぜ平安宮と違う場所にあるのか? 

なぜ西と東の本願寺があるのか? など、

さまざまな疑問に答えます。

散歩の際、持ち歩きに便利な

ポケット版ビジュアルガイドです 」(内容)

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(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ひーちゃん)
2020-11-07 00:28:44
そうすると、普段何気にぼぉ〜と歩いていた所にも、もしかして、、、ですね。
返信する
Unknown (京カフェ)
2020-11-07 06:34:23
ひーちゃん様

私が一番驚いたのは
以前もこのブログでご紹介した
御池通にある
在原業平邸址の石碑ですが、
そのほか、親鸞などの宗教家、
応挙などの画人、
龍馬や新撰組関連など
町中に関していうと、
数十メートルに1つくらいの割合で
石碑がたっている気さえします。
返信する

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