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四連休の三日目だった
昨日25日は
終日降ったり止んだりの一日。
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冒頭の写真は、
叩き付けるような
雨足となった午後3時頃の
四条通り。
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それにしても、
こうした憂鬱なはずの雨も
それが京都に降る雨、、、、
というだけで
許せる気がするから
なんとも不思議だ。
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これも 紫式部効果 かな ?
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下は、紫式部の気象の描写は異様に正確で
まるで平安の気象予報士のよう、、、とする
気象予報士の石井和子さん
の書いた紫式部論。
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時々の天候や季節の移ろいを
清少納言や紫式部の心情に重ねて
感じることができるのも
古典文学都市・京都
に暮らす愉悦であり醍醐味だ。
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紫式部の暗号 | |
クリエーター情報なし | |
三五館 |
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「 京都<千年の古都・世界のKYOTO>を、
今よりもっと味わい深く――。
本書は、気象予報士の著者が
『源氏物語』をまったく新しい視点から読み解きます。
「気象」から『源氏物語』に触れると、
京都はいつもより魅力的に映ってくるのです。
紫式部は、科学的といえるほど
精緻に気象現象を描写していたことがわかりました。
―そう、まるで平安時代の気象予報士かのように……!!
紫式部はなぜここまで気象の描写にこだわったのか?
本書はその謎にも迫ります !
<著者からのメッセージ>
「 京都を歩くと、
『源氏物語』の気配を感じることがあります。
山や川、日々の天気や
四季折々の風や光、雨、しぐれ……。
そこに平安人たちの気配を感じることができたら、
どんなに素敵なことでしょう。
ぜひみなさんの新しい目で、
紫式部が気象の描写に込めた意図や思い
を楽しんでください。
私にはそれが、はるか千年の時を超えて現代に届いた、
紫式部からのメッセージにも思えるのです」
『源氏物語』に描かれた風と光を、
千年後の京都に探しにいきませんか ? 」
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「 そうか、『源氏物語』はこう味わえるのか !
『源氏物語』を「天気」から読むと、
京都はさらに魅力的 !
都の風景は変わっても、
1000年の春夏秋冬は今も変わらず目の前に。
紫式部は平安の気象予報士だった 」(内容)
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京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る