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老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都・夜の心象風景 ~ 「万豚記(ワンツーチィ)」

2022年04月26日 | 京都町中暮らし

京都は観光都市だから

観光客向けの

京料理の店などが多いのは

もちろんだが、

それと同時に

(大学などが多い)

若者の街でもあるから、

若者向けのボリューム系の

食事処というのも

これまた数多い。

冒頭の写真は、

錦小路高倉西入ルにある

担々麺のお店、

万豚記(ワンツーチー)

京都錦小路店

の夜の店頭風景。

下は、姜尚美さんの名著、

「京都の中華」だが、

著者の姜さんによると

観光都市 × 若者の街

という 京都特有の二重性

のうえにたって

京都は、京都独自の

(他では決して育たない)

中華の味育んできた

のだとか、、、、

京都の中華 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

「 餃子、春巻、酢豚 …

品書きは至って普通、

しかし京都の中華はちょっと違う。

にんにく控えめ、油控えめ、

強い香辛料は使わない。

だしのとり方が独特で、

どの店も勘定がやさしい。

花街で愛されてきた割烹式中華から、

学生街のボリューム満点中華まで、

この街の歴史や風習に合わせて変化してきた

「京都でしか成り立たない味」

のルーツを探索する。

著者略歴

姜尚美
 
1974年京都生まれ。
 
『Meets Regional』『Lmagazine』
 
などの雑誌編集部を経て、
 
2007年よりフリーランスの編集者
 
およびライター  」(内容)

京都の中華 (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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