KYOKO - HAN

Kyoko日和

大人の遠足 其の弐

2013年06月26日 11時11分46秒 | ブログ
滋賀県水口市の 『蔵四季』さんから次は京都に帰り、レンタカーを返し、タクシーに乗り換え
次は、と ある場所で催されている『 Guerrilla 茶会 』 へGO  
Photo_2
これは
ナント この場所で、この様な事が・・・。
ある場所の火の見櫓?の下の部分をレースの布で覆ってあるだけのまるでテント状態。
私達は一組待っただけですぐに、ご案内頂きました。
中は畳で二畳、有るか、無いかのスペースに蝋燭だけの灯り。
レースの布を紐でスルスル~と上げ下げする態も面白く、いよいよお茶会の始まり。
御亭主のご挨拶 『・・・・・・私、京都で骨董屋を営んでおります○○と申します・・・・・。』
骨董屋さん・・・なるほど!
末富さんのお干菓子が出てきたのは涼しそうな銀のお皿にのって。
そして、お茶碗は13代楽の物。水差しはオーストリアのクリスタル。
更に、一番驚いたのが、お茶杓どす。
『 御作は? 』  『 宗竹でございます。』  『・・・・・?。』 『 宗竹・・・新島八重でございます。』  『 新島さん? ・・・?  えっ! 八重の桜の? 』  『 はい。 「数の内」と
御座いますので、いくつかあるうちの一つでございましょう。』
ナント タイムリーな
流石に京都の骨董屋さんどすね。
驚きました。
『ところで、どうして毎月23日なんですか?』  『それは、(花街っぽい言い回しで)お兄さん~の日なので、どうです?覚えやすいでしょ?』
『・・・なるほど。』
素晴らしい時間でした。
『又、来ます』  『はい。これ、シールです』 と シールを渡され 『集めて下さい』との
事どすし、集めてみよう
私達がお茶席を出た時には沢山の方が待たれてました。
『お先ィ どした』
時間は9pm.お腹すいた~。
次は、ごはんどす
・・・・また つづく


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1 コメント

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まだ大河で見たところまでしか知らないけれど、八... (Yasu)
2013-06-26 21:22:36
まだ大河で見たところまでしか知らないけれど、八重さんは、茶人でもあったんだね~(゜ロ゜ノ)ノ
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