『○月○日に宴会をお願いします。』
お客様からのこの一言から私のお仕事は始まります。
・何人さんのご宴会なのか。
・お時間の事。
・どの様な趣旨の宴会なのか。
・お料理の事。
・お飲物の事。
・芸舞妓さんの事。
沢山お伺いしながらお客様のお好みの宴会が行える様にお手配させて頂きます。
では少しこの間の宴会のお話を・・・。
・設えは、夏。
・お料理は和食で量は少なめで、後は私にお任せと言う事どしたので(前回までのお料理屋さん以外でご紹介したいので)『ぎをん たに本』さんに仕出しをお願いしました。「量は少なく上質」で。
・掛け軸は、お料理の焼き物に合わせて鮎。
・お飲み物は、「アンリージローのコードのアール」のご指定。
・花は、夏の終わりを惜しみ「山シャクヤクの実」
・引きずった(鬘をかぶった)芸妓さんと出たての舞妓さん。
・サプライズのケーキ(お客様が先日、お誕生日を迎えられたので)
・舞は、祝舞、君に扇と祇園小唄。
大体、この様に考えて当日を迎えるのどすが・・・
お客さまが満足して喜んでくれはったら本当に嬉しおす。
そして又、頑張ろうと思うのどした。
お気軽に宴会の事、何でも聞いておくれやす。
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