日曜日の朝です
NHKの「そして名作は生まれた」を観ています
今日は山崎豊子の「大地の子」
取材過程での孤児たちの体験談や
ドラマの紹介に
涙しながらこのブログを書いています
生まれた時代が数十年違うだけで
こんなに酷い目に会い
苦労していた人達…
いつも思うのですが
私がこうやって好きなことをして
幸せに暮らしているのも
あの時代に頑張って生きてきた人達のおかげだな〜、と
この幸せの有り難さを折りに触れ
噛みしめないといけないなと思います
…なんて今は番組に感動しているので
こんな殊勝なことを言っていますが
すぐにのうのうと毎日をやり過ごしてしまうんですよね、私…
11月の新人句会のご報告です
まずは主宰の特選句から
軒低き豆売の店一葉忌 順子
(「軒低き」だと下町らし過ぎて「一葉忌」べったりになってしまうが…)
立冬や空気かすかに重くなり ユキ
(「軽くなり」も考えた上で「重くなり」にしたのかどうか?そこを考えるのが俳句)
狼の声か枯葉の舞う音か 順子
(今日の1番!「木の葉」とすれば季重なり感が薄くなる)
次にアドバイザーの川嶋さんの特選句
昭和のジャズじわと十二月八日 千恵子
(「じわと」がどちらに付くのか?その微妙さがここでは良いのではないか。「じわり」と添削)
※( )内は主宰の講評
主宰の言葉より
・俳句はできるだけ意味を消す。意味を消すから本当の意味がでてくる
・俳句は難しいことをいうものではない。普通のことを見方を変えていう
・「て切れ」はできるだけ避けたい
・制作一割。推敲九割!
推敲九割!!!
ここを考えるのが俳句
最近はネット句会などもあり
初心者の方の俳句もよく目にすることがありますが
作りっぱなしだと思われる句が多いようです
句ができたら必ず推敲するクセをつけましょう
やり始めたら
そこが楽しいとわかります
ああじゃないこうじゃないやっているうちに
ビターッと決まることがたまにあります
稀にあります
そのときは自分でもわかります
思わず心の中でガッツポーズが出る瞬間です
最近はそれがなく
句会に恐る恐る出句している日が続いています…(泣)

NHKの「そして名作は生まれた」を観ています
今日は山崎豊子の「大地の子」
取材過程での孤児たちの体験談や
ドラマの紹介に
涙しながらこのブログを書いています
生まれた時代が数十年違うだけで
こんなに酷い目に会い
苦労していた人達…
いつも思うのですが
私がこうやって好きなことをして
幸せに暮らしているのも
あの時代に頑張って生きてきた人達のおかげだな〜、と
この幸せの有り難さを折りに触れ
噛みしめないといけないなと思います
…なんて今は番組に感動しているので
こんな殊勝なことを言っていますが
すぐにのうのうと毎日をやり過ごしてしまうんですよね、私…
11月の新人句会のご報告です
まずは主宰の特選句から
軒低き豆売の店一葉忌 順子
(「軒低き」だと下町らし過ぎて「一葉忌」べったりになってしまうが…)
立冬や空気かすかに重くなり ユキ
(「軽くなり」も考えた上で「重くなり」にしたのかどうか?そこを考えるのが俳句)
狼の声か枯葉の舞う音か 順子
(今日の1番!「木の葉」とすれば季重なり感が薄くなる)
次にアドバイザーの川嶋さんの特選句
昭和のジャズじわと十二月八日 千恵子
(「じわと」がどちらに付くのか?その微妙さがここでは良いのではないか。「じわり」と添削)
※( )内は主宰の講評
主宰の言葉より
・俳句はできるだけ意味を消す。意味を消すから本当の意味がでてくる
・俳句は難しいことをいうものではない。普通のことを見方を変えていう
・「て切れ」はできるだけ避けたい
・制作一割。推敲九割!
推敲九割!!!
ここを考えるのが俳句
最近はネット句会などもあり
初心者の方の俳句もよく目にすることがありますが
作りっぱなしだと思われる句が多いようです
句ができたら必ず推敲するクセをつけましょう
やり始めたら
そこが楽しいとわかります
ああじゃないこうじゃないやっているうちに
ビターッと決まることがたまにあります
稀にあります
そのときは自分でもわかります
思わず心の中でガッツポーズが出る瞬間です
最近はそれがなく
句会に恐る恐る出句している日が続いています…(泣)
