喪脚記 その8 メイトウホスピタル
6月14日火曜日に転院した。新しい病院は名東区のメイトウホスピタルだ。一応第二日赤病院で治療は終わっているのでこの病院ではリハビリが中心となる。第二日赤でもリハビリの訓練はしたが1日1時間だった。ここでは1日に4回20分から60分のリハビリの時間がある。土日も休みなしでリハビリの時間ごとに理学療法士とか作業療法士とか担当が違っている。
食事は第二日赤ではうす味だが、メイトウホスピタルでは街の食堂のような味。
第二日赤では看護師は白色だがメイトウホスピタルではカラーである。まるでスタートレックの宇宙船の乗組員の制服のようだ。
転院した翌日に義肢を作るための採寸をした。来週つまり20日から始まる週に義肢の元型ができてそれから調整がはじまる。
うまくフィットするものができても使いこなすにはまだまだ時間がかかりそうだ。ひとつには右脚のあった時の感覚が抜けきらず身体の重心が取りづらいことと、義肢を使いこなす新たな筋力ができないといけない。また今右脚の残っている太もものむくみが減ってしまらなければならない。7月10日の参議院選挙までには家に帰れないなあ。でも第二赤十字病院から7月27日に第二赤十字病院に受信するように言われているので、その頃には自宅に帰っていると医者もみているのだろう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます