【自民党・西田議員の動画】でアトキンソンを斬るとのタイトルです。
デービット・アトキンソン、竹中平蔵は菅総理から受け継いでいるブレーンとか。
デービットアトキンソンは、中小企業は生産効率が悪いという考えの方です。
菅総理の時にできた、R5年からのインボイス制度(適格請求書方式:1千万円以下企業への課税)、
中小企業潰しとも言われていますが、この制度何とかならないのでしょうか。
<参考までに>
「・日本の経済規模は韓国の半分以下になる
20年後の日本を「
「先進国」から脱落する歴史的な転換点を迎えつつある 。
・いまの日本の一人あたりGDPは、OECD平均との対比でも、
またアメリカとの対比でも、1960年代末から70年代初め頃と同じ状態にある。
・図表2で見るように、いま日本の一人あたりGDPはOECD平均とほぼ同じだ。
これは、70年頃と同じ状況だ。
・アメリカの一人あたりGDPは日本の約1.6倍だ。この数字も、70年代の初めとほぼ同じだ。」
(野口悠紀雄一橋大学名誉教授)
新自由主義者 デービッド・アトキンソン氏を斬る!【西田昌司ビデオレター令和4年3月14日】
国政と言うのは、大事だなーと思います。
地方政治もこういうことを踏まえて、国政に届けていかなければ、地方は衰退一番乗りです。
今日の新聞に以下のような記事が載っていました。
政府の「財政破綻」を前提にした記事で書かれています。
「国負担」という表現は、「自治体や個人が負担すべきものを」という想いを感じさせます。
「自治体の自腹は3%にすぎない。国家支出はこれでいいのか。」と問いかけているようです。
最後に、富山県知事という権威ある人も「続けるわけにいかない」と言ってるよ。的な。
そもそも、家計簿と国家財政を同列にして比較することがいかがなものでしょう?
「主な歳入は」と言い、住民税や・・とあげていますが、
主な歳入は地方交付金です。
「財源不足を補うために」と、地方交付税や補助金・交付金を上げています。
住民税や法人税は、地方の場合微々たるもので、国からの交付金で賄ってきています。
税金で国家財政を賄ってはいないわけですので。
「補う」と言えばそうですが、それで日本全体が成り立ってきています。
自前・自腹で賄えるのは東京都ぐらいでしょうか?
交付金で国を創っているのに、「国負担」という言い方は矛盾しています。
政府が日本全体を賄っているはずです。
それこそ日本政府の「自腹」です。
地方自治体だからと言って、別腹ではないはずです。
自分の一部を「自腹」で何とかするのは当然の話です。
「国負担」ではなく、「自腹負担」です。
地方もあなたの腹の一部よ。私を捨てないで。つれなくしないで。
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