コロナの影響で、農業者もきびしい。漁業者は水揚げ不足も追い打ちをかける。
そして、地方には個人事業主や零細企業の方が多い。
農業者も、漁業者も個人商店、零細法人は今でも厳しいなか、インボイスによりさらに増税となる。
加えて国民年金生活者も多く、生活保護手前の困窮者も少なくないと思われる。
インボイス制度により税負担が増し、廃業で生活保護手前の人が増加することも考えられる。
田舎の人は、困窮していても世間体を考えて「助け」を求めない傾向もあるのではないか。
その反面、制度を悪用して不正に受給する人もいる。
世間の目が厳しくなり、制度利用のハードルも上がる。その犠牲になるのは本当に困窮する人だ。
日本は生活保護を必要とする人へのカバー率が、先進国の70・80に比べ、20数%と極端に低いという。
過去に経験し、車も持てず不便な思いをしたことから生活保護を拒む人もいる。
この田舎では、車がないと足をもがれたのと同じで、不自由である。
今後の日本がなんとなく、昭和初期の貧乏な村を思い起こしてしまう。
そこへ戻っていくような、そんな気持ちになっていく。
全国商工団体連合会 緊急集会(昨年)
消費税インボイス制度実施は延期・中止に!緊急集会/ダイジェスト
こっぱずかしくもなく日本経済新聞とはよく言ったもの
「消費増税を参院選で信を問え」と経済がまったく分かっていない記事」
西田昌司がズバッと答える一問一答【週刊西田】
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