彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

保健師応募なし

2018年01月22日 | Weblog

 村の保健師募集にいまだに応募がないと、議会に報告がありました。(1/16全協にて)

採用条件に「必ず村に居住すること」の条件は外れました。(奨学金補助対象者にはついたままです)

なぜこんなにないのでしょう?

普代に近い人か普代の人でないと応募可能性がない状況だと著しく可能性(確率)が低くなります。

医療関係者に聞いた話によると、募集情報は情報共有していて「あそこは・・」と、良くない情報が流れれば敬遠されてしまうらしいという事でした。

恐らくネットワークによる情報共有は、保健師だけの話ではないのでしょうが。

口コミで情報が伝わることも考えた職員募集を意識していかなければならない状況があります。

 

昨年公務員の募集に初めて定員にならず、再募集するというものがあった記憶があります。岩手県庁もだったような?

いまや、職場雰囲気は情報として筒抜け状態で、募集方法はもちろんですが、うたい文句を額面通りに受け取っている人もいないと言うことだと思います。

となれば、いかに普段の職場環境改善を実行していくかという事も大事だということでしょうか。

 一番の問題は、保健業務の大変さ・大切さは外部はもとより庁舎内部でも理解されにくいので、改善できる立場の人にもその緊急性が理解されないまま保健師にのみ負担が大きくなっていくことが問題です。

気づいた時には本人は退職決意を固めて、村の保健業務に支障が出ても誰も気づかず、そのツケは村民への保健サービス低下となっても、これまた村民もそのせいとは思わず、だれも知らない内にジワジワ村民の保健衛生は低下していく。 という循環は現実となりつつあるのか?

 


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