三重県鳥羽市に行って普代を見たとき、「普代って何もないもんな~」という会話がありました。
普代の人から見れば確かにそう思います。
今年、太田副村長が県庁から出向していますが、普代浜について、整備されたキラウミを活用するため、住民と一体となりハード・ソフト施策の振興を行っていく必要があるとの案を示しています。
よそから来た人の意見は貴重です。大賛成でぜひとも取り組んでいただくようにお願いしました。
やはり、よそから来て見ても、キラウミのあのシチュエーションを活かさない手はないと思うよなぁ。
きれいに整備されたキラウミを見ていると、心底、観光に活かしたいと思います。
今日、産直きらうみでも矢巾町から米などの販売に来て賑わっていました。
チョット人が引けた直後でした。行ったときはもっとわんさかいました(笑)
川向こうのきらうみ公園にも足を運びました。
三連休の3日目にしては人がいません。もったいないあと思います。
まだ知られていないのもあると思いますが、「公園がある」だけでは厳しいのかも知れません。
イベントを増やし周知してもらうことと、もうひとつ「行くと何かが・・」と言うものがないと、「公園が何か?」で終わり?
景色も、整備もきれいですが、何かが足りない 。。)
鳥羽と答志島に行ってきたことをお伝えしましたが、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターと島の観光の受け入れに何か共通点を感じました。
バリフリセンターは、障害のある人の観光をサポートするNPO団体です。たまたま対象が障害のある方で、「観光をしたい」と言う意味では健常者と同じで、障害者である前に「観光客」です。 その気持ちをよく分かった対応を心がけているという点で、観光者を熟知していることに感心した次第です。プロです。
答志島の対応も、そこにある、ありのままを見せて観光にしています。あのような形にするまで、3年かかったとNPOで漁師の奥さんである事務局長が言っていました。最初は行政と一緒に取り組みじょじょに現在の形になったそうです。
海女小屋での昼食
三陸でもよく見る港風景でした
たまたま小屋でウニを移していたので話を聞いているところ
ようするに、先に立つ「人」と「思い入れ」の問題でしょうか。
たとえとしてふさわしいか分かりませんが、「仏作って魂入れず」という諺が思い浮かびました。
普代の場合、まだ魂が入っていません。
駅も改修し、浜も整備されました。どうやってそこに魂を入れるか。思いを入れた活動が課題です。
外部からは全く内容が分からないのですが、0さん、買い物以外で村民の立場で応援できるとしたらどんな形があるのでしょう?
(・自販機型のコンビニ(カップ麺、お菓子等のみ販売)
・青の国のwifi設定情報を公開し、お客さんも利用できるようにする。
・スマホなど充電できるようにする)
などやり方はいろいろあると思います。
体制整ってないのであれば外部の力を使えばいいと思います。
現に、役場職員にぼくの法人を使ってハローワークで求人出している仕事をやらせてくれませんか?とも伝えました。
(現在夫婦しかいませんが、ぼくの法人から1人スタッフとして働くイメージです。)
青の国の業務は、ぼくは昨年やりましたし、妻は妻で覚えることがありますが、子供を面倒見ながらやるとしたらこれが一番かなと思い、青の国も人手に困っていますし悪い話ではないと思い役場職員に伝えましたが、返答来ずって感じですね。
役場との連携はいいことだと思います。返答がないとうのは、対応が解らない、おにさんの発想を役場としてつかめないのかも? プレゼンとか説明の場を求めたらどうでしょう? 住民話しを聞くのは役場の大事な仕事のはずです。
マイペースでやれればそれに越したことはありません。頑張ってください。
相手は言わないと思うので、待ってもそれはないでしょう。マイペースしかないですね。