今日9時出発で、宮古の水産関係を見て、石巻に「議員研修旅行」と称した一泊の旅行です。
水産関係の見学が多いようです。
水産を見て、「はて? 議員としてどう活かせるのかな?」と困りました。
行政や漁協の方が見るのとは、だいぶ立場が違います。
何せ、議会には執行予算というものはありませんから。
カネは出さないが、口は出す世界です。
福祉政策や議会事例の参考など行政施策を見るのであれば大いに参考になります。
詳しい意図は聞いていませんので、旅すがら分かるかのも知れません。
どんなご報告ができるのか、自分も期待がうすです。
しょっぱなからテンション下げ下げです(-_-;)
税金の無駄遣いだと言われないように、頑張っていってきます。
税金の無駄遣いとして、やはり一番そう思われるのは議員報酬でしょうか。
否定はできません。 その中での旅行というのは、そう思われる最たるものです。
旅行の中身次第という事でしか評価できません。
議員報酬は、その人間の中身次第なので否定できません。
レベルが違いますが、国会議員の場合、ほんとにカネかかります。
出ろと勧められ、落ちれば自己責任です。
落ちても、当選してもカネかかるようです。
今度の衆院選の大林さんに「今後は会社に専念ですか?」と聞いたら、
立候補のために清算したと言います。
「今後のことはゆっくり考えます。」と言っていました。
大変だなと思います。
畑浩二さんも大変だっただったろうなと、つくづく思います。
議員報酬削るとか定数削減は一番分かりやすい節約で、言われた方は否定できない所、急所です。
ただ、言う方と、やっている方に乖離がありすぎることは感じています。
これはやっている方でないと感じ得ないことなので、理解はしてもらえるものでもない。
ウソではないが、真実ではないことと言う、それです。
【文通費 国会議員】衆議院議員がたった一日の任期で100万円の文通費が満額支給されるのはおかしい、という議論が出てきました。そもそも国会議員の議員活動に十分な報酬を与えないとどうなるのか。
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