my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

中央公園会場にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
中華街を通り抜け、
中央公園に到着しました。

さすが、メイン会場とだけあって、
ランタン&オブジェがスゴいっ
豪華絢爛で煌びやかです。
最初のオブジェ「蓮花宝塔」が
目に飛びこんできました。

見上げると龍も駆け抜けています。

今年の干支である
羊のメインオブジェ。
「九陽(羊)啓泰/キュウヨウケイタイ」
羊の群れは家族安泰の象徴でもあり、
末永く平和に暮らすという意味が
含まれているようです。
羊の足元にたくさんの
お金が積まれてます。


中国古代四大美女の一人。
まずは誰もが知っている楊貴妃。

続いても美女のオブジェ
左側は貂蝉/ちょうし。
右側は西施/せいし。
彼女たちはその美貌によって
歴史の中で色々と翻弄されたのね。
もう一人の美女である
琵琶を弾いていた王昭君は
上手く撮れませんでした。
四人揃えられずに残念


そして、これは七夕で有名な
織姫と彦星こと牽牛


天井を見上げても
極彩色の世界が広がっています。

金魚も空を泳いでます。


「福寿長楽」
笛を吹いている童子は
長楽を表しています。

福をもたらす七福神

これは「西遊記」の
三蔵法師や孫悟空ですね。


阿吽のオブジェ
左で口を開けているのが「阿/あ」
右で口を閉じているのが「吽/うん」


四方を守る護神「四天王」
左側で龍を持っているのは、
「広目天王」
西方を護る守護神です。
右側の宝剣を持っているのは、
「増長天王」
南方を守り五穀豊穣を司っています。

傘を持っているのは「多聞天王」
毘沙門天王とも呼ばれ、北方を守り、
福および護法の力を持っています。

そして、東方の守護神である
「持国天王」は撮影できず。
この守護神も琵琶をお持ちです。
今日は琵琶と縁がなかったかもw。

「喜慶豊年」 
新年の喜びと平安で豊かな年であるようにと
中国の年賀に用いられるモチーフ。

本物のブタの頭が
たくさんお供えされていて、
一瞬ドキっとしますよね。
これは三国志に登場する
関羽を祀った祭壇です。
関羽は商売繁盛や
金運招来の
神さまとして祀られていて、
また、中国では豚は子孫繁栄の
象徴ということから、こういう
スタイルになったようです。
よく見てみると、ブタの額には
尻尾部分が刺さっています。
やや衝撃的な光景ですが、
これも中華圏の文化なんですね。

とても楽しみにしていた
ランタンフェスティバル。
非常に満足で満喫できました。


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長崎新地中華街にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu

銅座川に移動してきました。

先ほどの中島川公園よりも
さらに観光客が多いです。

ピンクのランタンを眺めながら、
中華街を通り抜け、
メイン会場である
中央公園へ向かいます。

幻想的でとってもいい雰囲気

熱烈に歓迎されてます


中華街の門をくぐると、
ランタンが桃色から赤色に
一斉にチェンジしました。
中華街らしさがグっと強くなります。

ランタンの下では
美味しそうな屋台が
いい匂いを漂わせて
色々と並んでいるのですが、

今はこちらに気持ちが傾いてます。
食べるのは見学終わってから
ゆっくりいただくことにしよう。

すごいよねぇ~
眺めているだけで
何だか幸せな気分。
顔がニヤニヤしてきました。


テンション上がってきたーっ


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中島川公園にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
島原観光も無事に終え、
再び長崎市内に戻ってきました。
すっかり雨もあがり、
キレイな夜景が期待できそう

会場のなかで唯一、黄色のランタンが
飾られている中島川公園会場に来ました。

眼鏡橋の方へ近づくと、
川面にオブジェが浮かんでいるのが
見えてきました。

このお猿さんは
西遊記の孫悟空かな?

鯉の滝登りと
金牛に乗る老子さま。





川沿いにはカワイイ干支の
オブジェがズラリと並んでいました。
一つずつ撮影したつもりが、
いくつか飛ばして全部揃わず


黄色のランタンは、なんだか
金運がupしそうな
そんなパワーを勝手に感じます。


このペガサスの下で
カップルが時々こっそり
キスしてましたが、
何か言い伝えでもあるの?



こちらのオブジェは「八仙」
八仙というのは中華圏では
とても有名で、日本でいう
七福神のような存在だそうです。

左前の横笛を吹いているのは
「韓湘子/かんしょうし」
お酒ばかり呑んでいる
放蕩者だったらしいのですが、
未来を予言して当てたという
逸話も持っているとか。

右前は「曹国舅/そうこっきゅう」
国舅は皇后の兄弟であることを意味し、
八仙の中で正真正銘の貴族です。
という訳で、一番豪華な衣装を来ています。
そんな地位の高い人物ですが、
貴族の特権を利用することなく、
自分の財産を貧しい人に配ったそうです。

左奥は「呂洞賓/りょどうひん」
少し見えにくいですが、
背に宝剣を背負っています。
床屋さんの守り神と言われているらしく、
八仙の中心的存在で、人気も高いそうです。

右奥は八仙唯一の女性
「何仙姑/かせんこ」
蓮の花を持っています。
雲母を食べると身体が軽くなると
聞いて実行したところ、
空中を漂えるようになったそうです。


右前で芭蕉扇を持っているのは
「漢鍾離/かんしょうり」
石を金に変えて貧しい人々を救ったり、
扇で死者の魂を蘇らせたり、と
色んな逸話を持っています。
呂洞賓の師匠でもあります。

左前で杖をもって座っているのは
「李鉄拐/りてっかい」
幽体離脱をしている間に
弟子に身体を焼かれてしまいます。
代わりの身体を持つことができましたが、
足が不自由になり、鉄の杖を持っています。
しかも、この杖は空に投げると龍になり、
龍に乗って、空を飛ぶそうです。
さらに瓢箪も持っていますが、
不老不死の仙薬を調合しているそうです。

右奥は「藍采和/らんさいわ」
性別不明でいつまでも歳を取らない
子どものような容姿で
酒に酔い歌いながら町を歩いています。
花カゴを手にしているのも納得ですね。

左奥は「張果老/ちょうかろう」
ロバと一緒にいますが、乗る時は後ろ向きで
乗るそうです。しかも、ロバは実は紙で
できていて、使う時には水で戻すという、
ファンタジーあふれる伝説を持っています。
また、得意技は死んだふりという
なかなかオモロイ長老です。


金魚や鯉も明るく夜道を泳いでいます。
「魚」は中国語の発音から財産が増える
という意味につながる縁起の良いものだとか。


このオブジェは「福・禄・寿」
中華圏の人々が抱く人生の目的は
福(幸福)・禄(身分)・寿(寿命)なんだとか。
八仙と同じくらい大切な神さまですね。


中島川会場最高ですっ
そして、次は中華街会場へ
行ってみましょう。楽しみやなぁ~


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しまばら水屋敷にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
具雑煮で心も胃袋も
満たされましたが、
もう一つ、どうしても
食べておきたいものが。
それは島原名物「かんざらし」

というわけで、
しまばら水屋敷に来ました

玄関をくぐって奥へ進むと、
おぉっ、こんな立派なお屋敷が。
明治初期の木造の建物だそうです。

そして、お庭にある池からは
コンコンと水が湧き出ています。
一日中雨が降っている
今日のような日は、きっと、
池の水の方が温かいんだと思います。
表面にはうっすら湯気が見えました。
この景色を眺められるように、
季節を問わず障子は全て開けっ放し
座敷ではストーブとホットカーペットで
しっかり暖がとれるように
配慮がされていました。なんだか贅沢。

かんざらしとお抹茶のセット。
早速いただきま~す

白玉はビー玉くらいの粒で
想像していたよりも小粒。
しかも、全て手づくりで
もちもちと柔らかい食感です。
甘い甘~いシロップが
なんとも素朴で懐かしい味
豊富な湧き水があるからこそ
生まれた名物なんだなぁ、と
しみじみ味わいました。

食後は珍しい階段箪笥を
上がって二階にある
「しまばら招き猫屋敷」へ。

約1500種類あるという
招き猫コレクションがズラリ。
福がいっぱい招かれそうだニャ


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湧水庭園四明荘にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
鯉の泳ぐ水路沿いを
歩き進んで行くと、
「四明荘」に到着です。
こちらも見学してみましょう。

門を入って行くと、
立派なお屋敷と
庭園が見えてきました。

庭園には大きな池。
もちろん湧水を利用。

お屋敷の下に池が入りこんで
縁側のすぐ下で鯉が泳いでいます。
眺望が独特で何とも贅沢。

水屋敷って夏は涼しくて
気持ち良さそう

こちらでも雛人形が飾られていました。

こちらは人間国宝によって
作られた雛人形だそうです。
こんな間近で見られて感激


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