my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

七日町通りにて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
お城を後にして
次は遅めのランチへ。

とっても立派な店がまえ。

店内も日本家屋らしく、
とってもステキです。
少々歩き疲れていたので、
靴を脱いで座敷でほっこり。

お待ちかねのランチ登場
わっぱ飯と会津地元の料理。
「輪箱飯」と書いて“わっぱめし”
山菜もたっぷり入っていて、
熱々で美味しかったです。
そのほか、伝統料理の「こづゆ」や
「天ぷらまんじゅう」もいただきました。
会津には美味しい料理がいっぱい

ランチで元気を充電した後は、
駅の方へ向かいつつ、
レトロな建物が並ぶ通りへ。

会津若松の有名人と言えば、
この方も忘れてはいけません。
こちらは「野口英世青春通り」

ここ会津壱番館は、
野口英世が左手の手術を受けた
医院跡で、現在は一階が喫茶店に。
ぜひ店内でコーヒーを
いただきたかったけど、
先ほどのランチで満腹のため、
泣く泣くあきらめました。


その後、通りを歩いていると、
この和菓子店にいくつか遭遇。
上菓子司 会津葵
やはり歴史ある城下町ですからね、
老舗和菓子店もいくつかありますよね。
店内に入ってみたかったけど、
この外観ですでに圧倒されました(笑)


続いて訪れた立派な建物は
創業300年という、
会津塗りの白木屋漆器店
土蔵造りの洋館なので、
勝手に洋菓子店か何かと
思っていたのですが、
店内には古典的漆器が
並んでいて、ギャップ萌え。
観光客のツボをわしづかみです。

 
七日町通りは蔵がたくさんあって、
とってもノスタルジックな雰囲気。

洋館風の七日町駅舎も
とってもカワイイですね。
こんな駅なら通勤通学も楽しそう


復路の高速バスを待つ間、
こちらの喫茶店で休憩。

夕方にかけ雨も強くなり、
急にどんより暗くなってけど、
窓際はこんなイイ雰囲気。

滞在時間と往復の移動時間が
あまり変わらないという、
駆け足の会津若松観光でしたが、
なかなか楽しめました
いつか桜の時期に、
また訪れたいです。


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茶室麟閣にて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
鶴ヶ城を見学した後、

お茶室も見学できるということで

麟閣」にも行ってみました。

千利休が自害すると、
茶の湯が途絶えるのではと
危惧した会津藩主蒲生氏郷が
この茶室を作ったのだとか。

今でも千利休の息子・少庵の
月命日である七日には月釜が行われ、
お点前が披露されているようです。

当時の雰囲気も味わえる
お茶の時間ってイイですね。

お花もキレイに咲いていました。

茶道については全くの無知で、
今さらですが裏千家や表千家の
ルーツを知り、驚きました。
元はすべて同じだったのね。

お城を眺めながらお茶って贅沢

バス停までの帰り道、
鶴ヶ城稲荷の前を通過。

めっちゃインパクトある
キツネの親子
表情はイカついけど、
子どもを守っています。


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鶴ヶ城にて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
飯盛山を後にして、
次に向かったのは、
会津の名城「鶴ヶ城」

いよいよお城へっ

二の丸方向から廊下橋を渡って、

だんだん近づいてきて、

鶴ヶ城本丸が見えてきました。
赤瓦が女性的な印象。
・・・と個人的な感想。


入口では、ゆるキャラの
「お城ボくん」がお出迎え。


入場券を買って、

では、いよいよ内部へ。


と思ったら、城内は撮影禁止。
あらあら残念
地下の塩蔵はOKだったので、
撮ってみましたが、誰やねん!
とツっこまれそうだよね。


見学は続き、屋上へ到着。


曇っているので、遠くは見えず。
どこに何があるのかは不明


その後、記念スタンプを押して、

大河ドラマの衣装も見学。
八重さん人気は今も健在でした。


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飯盛山にて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
大きな武家屋敷を後にして、
次に訪れたのは飯盛山。

ここに来るのは迷いましたが、
そうそう来れる場所ではないので
思い切って訪れることにしました。


この像を見ただけで、すでに切ない。


飯盛山は高さ約300mあり、
けっこう急な傾斜を登ります。
横にはエスカレーターもありましたが、
ここは自力で頑張ってみることに。


こんな案内が見えてきて、

道は続き、歩いていくと、

白虎隊の自刃の地に。


あいにくの雨で見えにくいですが、
当時、ここから眺めて落城したと
錯覚したと想像すると、さらに切ない。


その後、「白虎隊十九士の墓」に。

線香をあげ、お参りをしました。
いつも時代も戦争は悲しいです。


この供養車を廻すと、
お経を読んだと同じになるそうで、
白虎隊の霊魂を慰めるそうです。


宇賀神堂では、自刃した
白虎隊十九士の霊像が
安置されていています。

その隣にあるのは「サザエ堂」

ココに来て初めて知りました。

堂内を上り下りする螺旋階段は、
一度も同じ道を通ることはなく、
一方通行で堂内を参るという、
とても珍しい建物なのだとか。
​​でも、結局堂内には入らず。
外観だけで十分圧巻されました。


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会津武家屋敷にて

2016年09月26日 | 東 北/ Tohoku
最初に訪れたのは会津武家屋敷

入口の看板からして
迫力がありますね。

まずは階段を上って、

入場券を買って、

忘れないうちに
記念スタンプも押して、

「あいづっこ宣言」を一読して、
ならぬことはならぬ、と
自分に言い聞かせ、

小説「姿三四郎」のモデル
となったと言われている、
柔道家・西郷四郎さんに
投げ飛ばされないように気をつけて、

到着しました、会津藩家老
西郷頼母さんのお屋敷。

表玄関でお出迎えを受け、

御成りの間を通過して、

当時の家庭の様子を
垣間見ながら、

中庭もチラっと見て、

お台所も見学。
ちなみにここは売店も
兼ねていました。


甲冑や槍の展示も眺めつつ、

小さく見える鶴ヶ城も発見。


こちらは代官陣屋。
かや葺きの立派な建物。

こちらは数寄屋風茶室。
千利休の息子である、少庵/ショウアンが
鶴ケ城内に造った茶室
「麟閣/リンカク」を再現した物。

他にもまだまだたくさん
興味深い部屋がありましたが、
紹介しきれないとギブアップ

とにかく今まで見た中で
一番大きな武家屋敷でした。


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