my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

牛タン弁当

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
平泉から仙台駅に。

仙台の夜も今夜で最後。


仙台駅の中に座っている
「仙臺四郎」の像は
JR駅員さんバージョン。
仙台では福の神として
親しまれているんですよね。

滞在中、毎日のように
欠かさず食べた「ずんだ」

「一日一ずんだ」を目標に
今夜もずんだスイーツ。
決して裏切らない逸品です。


疲れたので、晩ごはんは
駅で牛タン弁当を買って
ホテルでゆっくり食べることに。


ココに何やら説明書きが。
「ナルホット」って何?

この糸を引っ張るの?

お弁当の横側にも
丁寧な図解で説明が。
どうしてもアツアツを
食べさせたいのね

というワケで、説明に従って
糸を引っ張り、ナルホット発動


温まるのを待っている間、
昨日、会津若松で買った
桃サイダーを飲み、

阿部蒲鉾店で買った
ひょうたん揚げ」をつまむ。
ちなみに、中身は仙台名物笹かま。
ケチャップをつけて食べると美味。

などなど、堪能しながら
待つこと5~6分。

残念ながら、湯気が上手く
撮れなかったけれど、
見事にホカホカの牛タン弁当に
グレードアップしました。
仙台がもつ牛タン弁当への
熱い愛情をしっかり受け取り、
美味しくいただきました。


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わんこそば体験

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
中尊寺本堂を参拝した後は、
ゆっくりと月見坂を下りていき、

そのまま帰るワケでもなく、

お蕎麦屋さんへより道。


人生初のわんこそば。
岩手名物のわんこそばを
本場でいただきますっ

やったーっワンコ来たーっ
早食いでも、大食い大会でもないので、
いろんな薬味を交互に混ぜながら、
しっかりゆっくり味わいました。

なんと約400年も前から
存在している料理だったんですね。
本当に美味しくいただきました
大・大・大満足です

食後、復路のバスを待つ間、
お土産店で南部せんべいを発見。

きっと美味に違いない。


一日3便しかない、
貴重な仙台行きのバス。
乗り遅れないようにと
時間にゆるい私は少々
緊張しましたが無事に乗車。

平泉旅行、最高でした。


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中尊寺にて

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
入山してスグに驚きです。

いきなりの急勾配。
えーっ、登山やんっ
と思うぐらいの坂道を
上っていくハメに。
し、知らなかった・・・


中尊寺って境内の中に
たくさん御堂があるんですね。
し、知らなかった・・・。

そして、各御堂ではご朱印も。
全部いただいていたら、
ご朱印貧乏になってしまう。
なので、ポイントを絞りました。

ちなみに、中尊寺では事前に
アプリをダウンロードしておけば、
境内を様々な情報で案内してくれます。
wi-fiもあるので、活用すれば、
どこを拝観すればいいんだろうと、
迷わずスムーズに見学できるかも。
それにしても、なんてハイテクなお寺。


では、まずは奥の経蔵から。

中尊寺のお経が収められている御堂。
彩色が剥げ落ちていて、
当時の状態とは異なるようですが、
その方が渋さが増して趣があります。


先ほど毛越寺でも
句碑をみた松尾芭蕉。
「奥の細道」って
なんてセンスの良い
ネーミングなのかしら、と
ココに来てつくづく実感。
改めて脱帽です。


旧覆堂の内部。
今はがらんとしていて、
柱が立っているだけですが、
かつて、金色堂はこの中に
設置されていたのだとか。
しかも500年もの間
なので、芭蕉さんはこの旧覆堂の
金色堂を見て、その素晴らしさを
句にしたためたということですね。


そして、いよいよ
国宝第一号の金色堂へ。

・・・と、ココで写真を
紹介したいところですが、
あまりにも厳かすぎて、
それに、内部は暗くて小さめ、
ガラス越しに設置されている
などなどの理由で、撮影せずに
肉眼でしっかり眺めて記憶に
収めるように、何度もガン見。

という訳で、私が下手に撮るより、
中尊寺のHPがどこよりも
キレイに見られると思います。
↓↓↓↓↓
中尊寺金色堂


金色堂はその名の通り、
金ピカの豪華絢爛で、
当時の仏教美術の粋を集めた
仏像や細工が並んでいましたが、
1000年も前の人々も
願うことはシンプルに
平和な世の中だったんだなぁ、
と伝わってきました。

力強いご朱印をいただきました。


そして、いよいよ中尊寺本堂。

来たよーっ。中尊寺

金色堂の見学後だったので、
より一層、簡素な印象が
強いのですが、それがまた渋味に。

本堂では、比叡山延暦寺から
分燈された「不滅の法灯」が
今も本尊の両脇に灯されています。

ご朱印もいただきました
梵字が印象的ですね。

その後、

鐘楼を眺めたり、

お地蔵さんに旅の安全を祈願したり、

こんな誘惑にフラっと
心が揺れてみたりしましたが、
この後の予定があるので、
ここで食事はガマン。

でも、やっぱり勝てなかった
くるみ醤油で香ばしく
焼かれた「弁慶餅」
これは反則だ。美味過ぎるっ。
空腹をガマンし過ぎて
低血糖になっても困るからね、
と、言い訳しながら・・・。


東物見まで下りてきました。
眼下に広がるのは平泉の街。

残念ながら、曇りなので、
うっすらしか見えませんでしたが、
束稲山(たばしねやま)には
京都と同じような「大」の字があります。
赤丸の中がそうですが、見えるかな?

これは、藤原氏をはじめ、
戦没者や先祖代々の精霊を
供養するためだそうで、
先ほどの中尊寺本堂の
「不滅の法灯」から分火された
火種がリレーされて、
大文字に点火されるそうです。

という、とっても素敵なお話を
盗み聞きをするつもりは
全くもってなかったのですが、
たまたま横に並んでいた
小学生の団体にガイドさんが
説明しているのを一緒に
聞かせていただきました。

全然知らなかったので、
写真だけ撮って、大文字には
気づかずに素通りしてただろうな。
ありがとうガイドさん&小学生たち。


最後の参拝は「弁慶堂」
平泉でも義経と弁慶は切り離せない、
二人の強い絆があるのを感じました。

こうして、念願の平泉訪問
毛越寺&中尊寺参拝は無事終了。


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中尊寺へ

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
興奮さめやらぬまま、
毛越寺を後にして、
次に向かうのは、
「世界遺産・中尊寺」

せっかくなので、徒歩で移動。
見上げて見えた道路標識、
この地名を眺めてるだけでも、
東北に来てるんだなぁ、と実感。


稲刈り後の田んぼ。

積み方が初めて見るスタイル。
変わっていて、かなりツボ。
ナマハゲみたいに見えて
そのまま動き出しそうな感じ。
呼び方とかあるのかな? 

気温は30度近くあって、
やや蒸し暑かったけど、
道路の横ではコスモスが満開。

そんなこんな散策を約30分。
いよいよ見えてきました。

来たぜっ中尊寺っ


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毛越寺にて

2016年09月27日 | 東 北/ Tohoku
来たーっ毛越寺っ

さっそく入場してみましょう

世界遺産「毛越寺
毛越寺と書いて「モウツウジ」

連休の後だった為か、
観光客もワンサカおらず、

ゆっくり見学できそう。

最初に見えてきたのは「本堂」

南大門跡からチラっと
大泉が池を眺めました。
池の風景は後ほどゆっくりと。

次に見学したのは「開山堂」

1200年近くも前に
毛越寺を開いた円仁が
まつられています。


そして嘉祥寺跡

1000年もの昔には
どんな御堂が建っていたのだろう。

苔も力強く生えています。
苔好きには魅力的


こちらは金堂円隆寺跡

二代基衡が財を尽くして建立した
寺院で、毛越寺の中心的伽藍。
写真で見ると小さく見えますが、
実際にはなかなか広かったです。


曲水(ごくすい)の宴

五月の第4日曜日に
ここで平安時代と同じように
歌遊びが再現されるのだとか。
装束をまとった歌人たちが
遣水(やりみず)の水辺に座り、
浮かべた盃の流れに合わせて
和歌を詠むそうです。優雅ですね。
この周囲だけ紅葉が進んでいて、
ほんのり秋色になっていました。


その隣には「常行堂」

祭礼の正月20日には、
「延年の舞」がここで
奉納されるそうです。
その奥殿には、秘仏として
あがめられている守護神の
摩多羅神(またらじん)が
まつられていますが、
その扉が開くのは33年に一度。


敷地内をほぼ一周しました。
入場して全体をパっと見渡した時、
スグに見学が終わりそうな
気がしましたが、一つひとつが
とても興味深かったので、
気つけばアっという間に
一時間は軽く過ぎていました。

そして、クライマックスは

「出島と池中立石(ちちゅうたていし)」

毛越寺と言えば、この景観。
荒磯風の出島がカッコイイ
昔の人びとは、この景色を
眺めながら、極楽浄土の
想いを重ねていたのでしょうか。
「動」や「静」の心情が
たくさん詰まっている印象でした。

あんまりにも美しいので、
雪景色も見てみたいと思いました。
東北の寒さに耐えられるかな?


雪の前の紅葉もきっと美しい。


松尾芭蕉の句碑
「夏草や兵どもが夢の跡」
なんと、芭蕉の直筆。

学生のころに授業で習い、
テストや受験勉強のためにも
暗記した歌ではありますが、
この地で自害した義経一行を
偲んで作ったと想像すると、
一気に情感がわいてきますね。


見学は無事に終了し、
最後に記念スタンプもゲット。


ご朱印もいただきました。
東北旅行で初のご朱印。
感激もひとしおです


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