my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

Lyon in the Night

2004年03月21日 | 西欧周遊/ EU round
Nice to Lyon.

It was a very heavy rainfall like a torrential.
夜も遅くになって、ニースからリヨンへ移動。
この旅初めての大雨と雷に遭遇する。

泊まる予定のホステルの場所がなかなか分からず、
駅の中で尋ねたけれど、ココに来てフランス人らしい
イジワルに三連発で遭遇し、あまりのムカつき具合に
買ったばかりのpaulのパンに大当たりしてしまった。

初っ端からとっても印象の悪いこの街に、
本来なら『二度と来るかっ!』と、
啖呵の一ツでも切るところだけれど、
悔しいかな、リヨンはたまらなく美しい街だった。

今回はスイスへの通過点に泊まっただけなんだけど、
今度来る時は、美食の街として満喫できる旅をしたいな。

Monaco (Monte Carlo)

2004年03月20日 | 西欧周遊/ EU round
One day trip in Monaco.

列車に揺られて日帰りでモナコに。

バチカンに続いて世界で2番目に小さい国だけれど、
国境もなければ入国審査もなく、
とってもアっけなく、一応4カ国目突入かぁ?と
思いつつ駅から出るコトに。

駅を降りたとたんに、世界中のセレブリィティが
ワンサカいても全然おかしくない雰囲気が漂ってきて、
さすがカジノで成り立っている国だねぇ~と、
納得&感心しました。

住みたいとまでは思わなかったけれど、
リゾートだったらまた来たいし、
その時はバックパッカーとしてではなく、
正装したキレイなお姉さんになって入国したいと思いました。

そして、もちろんカジノに入場するのだっ!フフフ。

The Mediterranean Sea

2004年03月19日 | 西欧周遊/ EU round
Avignon to Nice.

the Cote d'Azur is so fantasitic !!
アビニョンも残念ながら一泊しかできず、
このところ連日後ろ髪を引かれる思いで
移動の日々を過ごしている。仕方ない・・・。

次に来たのは、『ザ・地中海』とアタシの中で
銘打っていたニース♪ わぁ~いっ。

地中海の青い海は、見ているだけで癒されるし
元気が出るし、何だかワクワクさせられてしまう。

ココまでの旅は、連日寒い思いをして過ごしてきたけど、
ニースは20℃。キモチも溶けマスわさ。
海岸ではトップレスの姉チャンが日焼けを
楽しんでいて、開放的な空気を実感しました。

Avignon

2004年03月18日 | 西欧周遊/ EU round
Arles to Avignon.

たった一晩だけのアルル滞在だったけど、
ゴッホの絵画の舞台になったカフェや病院跡地、
跳ね橋なんかも見ることができて、
ゴッホ好きのアタシは大満足だった。

昔むかしの絵の風景が
今も同じように見えるなんて、なんてステキな
コトなんだろう。と、感動&感心。

そして、次はアヴィニョンへ移動。
観光って何?あの途中で切れてる橋?と、
失礼ながら半分ぐらいは行く気が
乗る気ではなかった街だったけれど、
行ってみて圧巻されちゃいました。
城塞都市ってなんて趣深いのかしら。

Arles

2004年03月17日 | 西欧周遊/ EU round
Barcelona to Arles.

バルセロナに涙のお別れをして、3カ国目のフランスに入国。
地中海沿いに列車は走っていたので、車窓からの眺めは
まさにオレンジ一色。どの家も南欧の香り漂う陽気な外観。

パリ以外のフランスを知らなかったアタシにとっては、
とっても印象的な風景でした。

さて、アルルの駅に着いたものの、目的地へのバス停がない。
片言のフランス語で尋ねるも、探している3番乗り場はないらしい。
困った顔して立ちすくんでいると、世話好きそうなマダムと
ムッシューが数人集まってきて、ど親切にも車で目的地まで
乗せてってくれた。アタシも躊躇するコトなく乗ってしまった。

旅ってコワいわ・・・。チョットは疑うコトもしなさい、だよね。
でも、乗せてってくれたオジさんはとても優しくて、紳士で
もちろん獲って食われるコトもなかったけれど、
残念ながら英語は分からないらしく(仏・独・伊は話せるらしい)、
アタシも笑顔とmerciが精一杯だった。

素朴なアルルの街が、より一層想い出深くなった。