白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

身捨つるほどの

2010-05-05 | 日常、思うこと
ひとたび得た病が癒えるには、日めくり5枚では足りない。 新幹線の出発時刻が迫っても、 腹痛と頭痛がどうしても治まらず、布団に横になったまま 動くに動けないという状態だったから、 とうとう仕方なくタクシーを雇って、東京駅へ向かった。 ほぼ水しか口に出来ない状況で3日を過ごすと、 いとも簡単に、真っすぐ歩けなくなり、足もともふらつき どうにもならない状態になるのがよくわかる。 名古屋駅で、いわゆる「振 . . . 本文を読む