11月初旬、大阪での公開演奏の場所に居合わせてくれた
埼玉の巨大うさぎ・ちょいなが、描いて贈ってくれた
ピアノを弾く僕の姿。
音を探し、取り出そうとして、どうにも肩に力が入ってしまう
ぼくの身体のぎこちない癖が、見抜かれている。
ぼんやりと放たれる視線。中空に、まだ現れぬ音を探している。
鍵盤に語りかけるような、吐息でそっと温めるような、
優しく愛撫するような、それでいて、生々しくはなく。
探しても見つからなくて、思わずすがりつくように。
まるで、これから女性を抱くような所作だな。
こんなふうにピアノを弾いてるのかな、と。
音に夢中になるとき、自分の姿など思うことはないから、
他者の目を借りてみると、なんだか照れくさい。
つまりこういうふうに、ちょいなはぼくを見たわけか。
ちょいな嬢、ありがとう。
3枚目も素敵☆
私も聴きたかったなー。
学祭では体調が悪くてあの場にいられなくて抜け出してしまったので。
実物はこんなにいいもんじゃねえはずだけど(笑)
ありがたいです。ほんと。
いつか君の前で弾いたときは君は青虫と戯れてたよな。
ちなみに11月5日にもシークレットライブしたよ。
ソロピアノ、聴衆1人@リズム部屋。
つるつるしててうにうにしてて可愛かったんですよー。
羨ましいです。酒でもあればもっといいですねー☆
お酒飲んで、聴く、ってこと?
あとでどうなっても知らないよ(笑)
3枚ともアップされとる。はずかしい・・・
個人的には2枚目がお気に入りでがす。
いつでもどこでも、ピアノがないところでも、
そこに鍵盤が見えるものなのかなあ、て。て。
今回ほとんど描いてませんが、
楽器の形てきれいやなあ、って思います。
直感ですけど。
たぶん軽くどきっとしながら見るんじゃないかな。
確かにね、ふと歩いていたり、デスクワークを
こなしている最中に、喉の奥や頭頂部や、胸の辺りから
音が沸きあがる感覚を覚えることがあるのね。
おそらく脳が、記憶を頼りにして編み上げる一種の夢だと
思うんだけど、それがすごく身体に密接なわけ。
だから、虚空を指が彷徨うイメージがそれらに伴ったり
実際に指が動いたり、机を叩いたりする。
確かに、鍵盤が見えるよ。