赤帽サンバーのブレーキ関係を整備する

2013年09月23日 | 赤帽サンバー(富士重工製)のことなど

連休二日目の本日、特に仕事もなかったので、そろそろフロントブレーキパッドが

減ってきていたので、それの交換と付随してディスクローターと前後ブレーキホースも

同時に交換しました。ブレーキパッドは以前のブログでも紹介したようにO/H済の

キャリパーにセット済みhttp://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20100530

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今後パッドが均一に減らない(おそらく殆んど均一には減らない)ことを考慮して

キャリパーのどの位置にも装着できるようにこれも既に加工済み。↓

Photo_2 Photo_3

各パッドにも「RI(右内側)」「RO(右外側)」「LI(左内側)」「LO(左外側)」と

印をつけておいて最初に装着した箇所も判るようにしておきました。ローターは

以前使用していたものを、ざっと研磨した物を再利用。赤帽サンバーのローターは

パッド2回交換で1回研磨。もう2回パッド交換で次回は新品に交換て感じ

でしょうか?なので、次回交換時は新品ですが、既に新品のローターは確保済み。

そしてブレーキパッドは大体6万キロ前後で交換ですが、今回交換したものは割と

頻繁に左右と内外でローテーションを繰り返していたので11万キロ持ちました。

これが長持ちなのか短いのかは他人と比べたことがないので不明です。

そしてブレーキホース4本交換。車種によってはリジットラック(馬)を車体側にかけて

サスペンションアームが全伸び側になっていると、交換後、1Gの状態でホースが

ねじれたままになってしまう場合もあるようですが、この車は右リヤのホースだけ若干

注意した方が良いかも?。ホース交換後は、エア抜きと漏れチェックと、軽く試運転して

本日の作業は終了です。今回交換済みとなった4枚のパッドの内、まだ厚みが

残っている2枚は予備として車に積んでおきました。次回のブレーキ関係の修理は、

まだ先になりますが、リヤライニング交換とホイールシリンダーO/Hに

マスターシリンダー交換の予定です。


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