朝日旅行の日帰りバスツアーで、久しぶりのお出かけとなりました。
11月15日(火) 午前7時10分 南千里集合~中国道~明石海峡大橋~
神戸淡路鳴門自動車道・徳島自動車道~大歩危峡(おおぼけきょう)~祖谷・かずら橋へ。
大歩危峡遊覧船
遊覧船からの景色。 今年は朝と昼との温度差が少なく、紅葉もまだまだ。
岩肌が下流に向かって どれも45度 傾いていました。
小歩危は流れが急なため、遊覧船は途中でUターンします。
祖谷渓谷にかかる日本三大奇矯・かずら橋
祖谷地域とは、屋島の合戦に敗れ逃れた 平国盛と安徳帝が 平家再興を願い土着したと伝わる院田集落。
源氏の追っ手が迫ったら、このシラクチカズラの木で編んだこの吊り橋を切って集落に入って来るのを阻止。
下が透けて見えるし、とっても怖かった!! 一方通行で引き返せない!!と思うと つかまりながら、一歩づつ。
ガイドさんが「男性が へっぴり腰の方、多いです。わざわざ500円払って、皆さん怖い思いされに来られます。
3年に一度 掛け替えの時期で、今年はその年にあたり 一週間ほど通行止めになります。
まだ大丈夫です。 切れません… たぶん…」 「えぇー!!」
朝に立ち寄った 明石海峡大橋と、帰りの夜景
今日は13時間ほどのバス旅行となりましたが、ガイドさんが大当たりでした。
かしまし娘の次女の照江さん(ちょっと古いけど)に似てて、おもしろく、歴史に精通されていて
話は空海から源平合戦、西国お遍路さん、全国の紅葉情報やうず潮の事、大阪ダブル選挙の話まで…
昼食の時、数人が「ガイドさん、よう勉強してはるね。新聞もよう読んではって、さすがプロやね。」という声が。
私も最後のアンケートのガイドさんの所に、花マル しておきました。
楽しい1日でした。 満足!