私の紬(つむぎ)の着物をほどいて 春向きチュニック を手縫いしました。
型紙の取り方にミスがあり。
ミスが分かったのは完成してからで、裁断など教えてくれている人に会ってからでした。
肩の後ろのカーブのおさまりが悪く、切りしつけが合わないなあ…と思いつつ…チクチク縫っていたのです
襟の見返しにも芯貼って 縫い代に切り込みも入れているので、修正は難しい…。
それでも、なんとかならないか…と、後ろ襟を少しほどいて…また縫って…。
アイロンでのばしてみたりして、肩のしわを何とか… この辺で妥協しました。
前のスナップを外すと、羽織るコートとして着れます。
ポケットは、柄を合わせました。
ポシェットは、ペットボトルが入るように長めにマチをとって、Dカンと紐を付けました。
㊟型紙を起こす時は、よく見ること!!
すっごく時間がかかりましたが、達成感はあります。
最初に着て行く所は、3月の母の命日のお墓参りでしょうか。
「紬の着物を、こんな風にしたから 着てきたよ~!」
東佐井寺小学校で豚汁を頂いたあと、以前パソコン教室でお世話になっNさんにばったりお会いしました。
82歳になられたそうですが、お元気そうでした。