夫婦で叔母に書道を習い始めてから、2年あまりが経ちました。
昨年までは、俳句・短歌などを小筆で書いていましたが、大筆のお稽古もしたくなり、
学生時代に祖父が私に書いてくれた、お手本を出してみました。
40年以上、年月はたっていますが 「王 義之の蘭亭叙」の漢書を 祖父が臨書したものです。
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叔母(祖父の1番弟子)が言うには、この線は私にはまだまだ難しい!とのことで、
やわらかめに 書き下ろしてもらいました。
叔母の字 |
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朱を入れてもらった私の字 |
長年書いてきた叔母の筆使いを横でじっと見ていると、 頑張ってお稽古しよう!という気になります。
祖父が元気だった頃は、社会人になってからも 実家でお稽古していたけれど
あの頃は、欲が無かったんだなぁ…と、今さらながら思います。
叔母は今年で85歳! 「いつまで書けるか分からないけど、90まで頑張りたいわ!」 と。
2世帯同居のため現役主婦で、玉ねぎ氷・カスピ海ヨーグルトなどの健康管理にも熱心で スーパーウーマン!
私も見習わなくっちゃ