去年はいろいろショッキングなことがありました。
すごく世話になった人が首つり自殺したり、何の因果か、その葬儀の日に主人の母が階段から落ちて死んじゃったし。
初詣、神様にこうお願いしました。
「今年は特に良いことは起こらなくてもいいから、これ以上トラブルのない年にしてください。」
それなのに、1月2日。父と大喧嘩。
何があったか簡単に書きます。
去年の八月、父は隣のバカおやじ(町内の嫌われ者)に15万円を貸した。
返済期日(9月15日)になっても返さない。父が催促すると、来月には必ず返すと、すまなさそうな顔で泣きながら言う。父はその言葉を信じて12月末日まで待った。12月になっても返済しないなら弁護士に連絡すると父は言ったのだが・・・・・・
結局12月になってもお金は戻らず、父は「あの男は馬鹿だ、最低の人間だ」と愚痴をこぼすばかりで何の手も打たない。
「弁護士に言うんじゃなかったの?」と私が言うと、
「二月の年金で払うというからそれまで待ってやろうと思う」と父。
これにゃぁ、あきれたね。
金を返さん隣の親父も悪いけど、弁護士に言うといいながら何もしない父も頭、ボケとるんとちゃか!!!
年明けて 一月二日の朝、隣のバカ親父から私宛に電話あり。
何の話かと思ったら、
「あんたのお父さんにお金借りたんだけど、必ず返すから心配するなって言ってるのに、毎日家へきて金返せってうるさくて困ってる。お父さんにお金は必ず返すから心配するなって説得してもらえんだろうか」
あほか!!
私は部外者だ!
あんたと父との問題に私を巻き込むな!
「私の父は娘の言うことなんか全く聞きませんからね。家は家族の会話ありませんから、挨拶もしない家なんで。私に相談するよりも、お金、返す気があるなら早く返して父とは金輪際かかわらないほうがいいと思いますけどね」
と言ってやった。
で、その話を聞いた私の息子がカンカンに怒ってしまって、
「じいちゃんも悪いだろ、本気で金を返してほしかったらもっと早くに弁護士に行ってるだろ。半年も引き延ばされても相手の言いなりになってるって、じいちゃんもどうかしてる」
って言ったとたんに、父は机をバチっと叩いて立ち上がり、
「お前は養われてる分際で偉そうなことを言うな!」
そのあとは売り言葉に買い言葉で ”私と息子 VS 父”の大喧嘩が始まりました。
「家から出てけ!」って父に言われたけど、どうしてそうなるの?
納得いかないよ。
隣のじじいと父との金銭トラブルなのに、どうして私と息子が家を出ていくことになっちゃうわけ?
ま、いいけど。父とはもともと仲が悪いし、ここにいつまでもいる気はないしね。
独裁者の父がどうなろうと知ったこっちゃないけど、認知症の母を一人にはできないし。母の身の置き所がきちんと決まったら、私も息子もここを出ていきます。もう二度と帰らんぞ。
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