古い日記を見てたら、2017年の今日、こんなの描いてました。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」パロディです。
作：猫沢賢治（にゃ～ざわけんじ）
上の写真はチャコが２歳くらいの時です。
このころは妖怪になりたかったのね～
あれから６年、いまは、ゴジラ化しております。
ところで、この「雨ニモマケズ」の詩を改めて読み直すと、これはひょっとして野良猫のために書いたんじゃないかな、なんて思えてきます。
まさかね、そんなことあるわけないんだけどね。
勝手な解釈して賢治様、ごめんなさい。
でもね、詩の中のこういう文章
「野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニイテ」
「ヒドリ（ひでり）ノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ」
なんだかね、野良猫を想像しますやん。
そんなことを考えてたら、今日は爺やを見かけました。
爺やも野良猫で、すぐ近所のお家で外飼いされてるようですね。
爺やのために作ったと思われるお家が、賢治の詩に出てきた「小さな萱ぶきの小屋」みたいなんです。
若君も母上様も同じところにいるのかな？
宮沢賢治の詩から猫の話になっちゃいましたが、ワンコには申し訳ないけど、猫と文学って深いつながりがあるように思います。
ネットで『猫 文学」でちょこっと検索したら
９世紀にかかれた「日本霊異記」に猫が初めて登場したとか、「枕草子」や「源氏物語」にも出てくるし、結構昔から猫って文学にかかわり持ってんですね。
「鍋島の化け猫」とか怖い話にもよく出てきますよね。
化け犬って聞いたことないんだけど、世界文学を見ても魔女の黒猫とか、怖い話に出てくる魔性の生き物は犬じゃなくて猫だよね。
少ししか検索してないですが、こうしてみると文学における猫の存在感はすごいんだって思います。
私、本屋に行ってタイトルに「猫」の文字を見ると衝動買いしちゃうことありますが、これからは、文学の中に潜む猫を探す読書も面白いかなと思います。
こんな作品にも猫が出てきた！なんて面白いのがあったら紹介しますね。
ほんによう書けとりますなあ。
びっくりしてもうた。
と、変な人が出てきて、すみません。
本当は「にゃ～ざわけんじ」だったのですね?!
野良さんを思い浮かべて、読むと、
いっそう実感が湧きますね。
賢治は、野良さんにも慈しみを忘れない人
だったのだと思います。きっと。
チャコさん、妖怪志望だったのですね。
可愛過ぎると思いますけど(笑)
貫禄たっぷりの爺や、すごいです。
厳しい自然の風雨を切り抜けて、
逞しい猫生を送ってこられたのですね。
確かに確かに、猫は、洋の東西を問わず
登場しますね。おどろおどろしいのは
よしとくれって言いたくなりますけど(笑)
何もいないのに、じっとくうを見つめていたり
するのが霊的なイメージを与えるのかも。
ところで、いろんなカテゴリーにアップして
おられるので、見落としてしまうところだった
のですが、時々覗いてみますね。 ((＾◡＾))
へぇ〜、この詩がニャンコのためにある、と考えてもおかしくないほど、ニャンコ生活にピッタリな内容ですね(^^)
にゃ〜ざわけんじさん、カワイイ！☆
チャコちゃん２歳当時、キュートですね。
今も可愛いけどちょうど少女世代みたいな(=^・^=)
今はゴジラ化して時々荒ぶっておられますな 笑
爺やさん猫は何か若君からの言伝を持って来られたのかな？
本当に文学と猫って密接な関係がありますよね。
犬はヒトに忠実でいわば軍人みたいな。
猫はちょっと不思議ミステリアスなところとか。
中世の頃の魔女刈りと一緒に迫害されていた猫さんたちが気の毒ですね。
それでデンマークだったか、今は猫まつりをして慰めているとか。
「鍋島猫騒動」の映画は昔、母に連れられて観に行きました。
お侍さんが碁を打つ場面と、壁に塗り込められた死体と、猫が鳴く場面しか覚えていないけど・・・
猫と文学、leelinさんの探求した結果、また期待しております♪
ただ今、チャコがパソコンの画面を頭突きしております。
ご挨拶したいようなの変わりますね（＾＾
「チャコでしゅ。チャメのママさん、すっごくうれしいコメント、めちゃうれしいですニャ。
ほんとにほんとに、感謝感激で、ニャンコ踊りしたいくらい舞い上がってますニャ～＾＾」
そうなんですよ。妖怪に憧れてたようで（笑
ニャンコはミステリアスで興味が尽きないですよね。
そうそう、何もないとこをじっと見てますよね。
あれ、一説によると、やっぱり、心霊現象というか、見えちゃいけないものが猫には見えてるとか。（
宮沢賢治は猫の童話もかいてますね。
原稿用紙に猫の落書がしてあったらしいので、賢治も猫にはかなりの関心があったんじゃないかと思います。
そういえば、「銀河鉄道の夜」の猫バージョンアニメを見つけました。
登場人物、全部猫です。
猫は表情もしぐさもユニークで、古今東西、昔から文学には欠かせないキャラクターだと思います。
猫好きの作家さんが多いのも、作家という職業柄、引きこもることが多いので、そこが猫と共通してるとかいう話を聞いたことあります。
カテゴリーの中、どこに入れたのか？？？ですが、チャコポンのちっちゃい頃の写真もありますので、またよろしければのぞいてやってください。
今日は、昼は暑かったですが、少し雲行きgふぁあやしくなってきました。
朝晩はまだ冷えますので、体調崩さないようお過ごしくださいね。
またチャメちゃんの会いに行きますね。
追伸
今日も卵やすい日なので早めに行って並んでたら、いつもは９８円なのに、今日から１５８円にねあがってた（涙(´；ω；`)
コメントをありがとうございます。
今日は、チャコがパソコンの前から離れなくって，うにゃうにゃしております。
チャコが何かコメントしたいと言ってますので、かわりますね。
「ココの母さん。こんばんわですニャ。
チャコ、可愛いって言ってくれてすっごくうれしいニャ。ありがとにゃんにゃん」
チャコは、小さい時は顔が二等辺三角形でしたが、最近は少し、丸っこい三角になってきました。
背中に背びれ付けたら、ゴジラですね～
最近はハリケーンが近いせいか、放射火炎吐きまくってますよ（笑
最近はあったかいので爺やと若君をよく見かけます。
今日は爺やだけでしたが、ゴジラ化してるとこを爺やに見られたらどうするのかな。
若君にゴジラ化したチャコのことが伝わっちゃうかも（笑
雨ニモマケズは、以前は感じなかったんですが、今、読むとこれ野良猫の詩だよねって思えてきます。
詩の中に
「一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ 」という文章がありますが、
玄米と味噌を「猫缶」と「カリカリ」に変えたら、完全に猫じゃん、なんて思ったり（＾＾
「犬は軍人」、いい例えですね。
まさにその通り！
ほんとにそう思います。
犬はお決まりの型に入ってるような感じがして、その点、猫は変幻自在で小説のキャラにするには面白いのかもしれませんね。
魔女狩りはほんとに恐ろしい出来事ですね。
火あぶりはもう考えただけでぞっとします。
猫好きなんで、人間よりも猫が気の毒だなんて思ってしまいますが。
デンマークの猫祭り、興味津々。
ユーチューブにあるかな。一度探してみますね。
「鍋島猫騒動」は私もずいぶん昔に見ました。
多分、ココの母さんと同じ映画を見たのかも。壁にぬり込められた死体、記憶にあります。
女優さんが誰だったか？？？ですが、行燈の油をなめてた場面、すごく怖かったです。
はい、またなにか面白い猫小説見つけたら投稿しますね。
あしたか明後日、多治見は雨のようで、せっかくさいた桜が散ってしまうのかと思うと寂しいですね。
ではまた。
夜はまだ寒いのであったかくしてお休みくださいね。
今日は野球がないので気持ちが少し安定（？）しています。
leelinさんはいつもチャコちゃんや他の猫たちの動きや表情を「なるほど・・」と思わせるような言葉で表現・・これが実にぴったりで面白いですね。
イラストの訴える力も・・・
今回の
＞あれから６年、いまは、ゴジラ化しております。
などはだれが見てもその面白さに圧倒されることでしょう。
嬉しいコメントをいただきありがとうございます。
昨日は私がパソコンしてるあいだ、チャコがずっとそばにいましたが、今朝はちよっとさむいのか、どこかに雲隠れです。
妖怪じゃなくて忍者ですね。
にゃんこはいろんな表情(？)というか仕草が面白くて、思わずセリフつけたくなったりして、一人で遊んでおります。
ニャンコからしたら、「そんなこと言ってニャイ！」って怒られそうですが😅
チャコは発情期に入ったようで、ゴジラ化が激しいです(笑
高校野球、今度は夏の甲子園目指して頑張って欲しいです。
なるほど～ネコサンは小説や童話や妖怪と怖い物から可愛いものまでたくさん出てきますね。
こちらではノラ猫さん見ないですがにゃんこさんもわんこさんも生き物みな大好きなので楽しい一生を送って欲しいと切に願います
微々たる協力WWFのサポーターをしています。
こんにちわ。
猫はほんとに興味が尽きない生き物ですね。
化けて出るのはちょっと勘弁してほしいですが(笑
WWFは秋篠宮殿下が総裁でしたね。
つい最近、偶然ネットで見つけました。
wwfのサポーターをされてるとのこと、素晴らしいです。
一人ひとりの小さな力も集まればやがて大きな力になりますね。
そうしてすべての生き物が平和に幸せに暮らせる地球になることを願っています。