PCの前にいる時間が長い私が こんなこと書くのもなんですが。
歩いて地元散策も面白いです。
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寺山修司作「書を捨て町へ出よう」という戯曲がありました。
これは1960年代の作品。
今は、
「コンピューターを止めて外へ出よう」
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小さなランチボックスと大きな想像力。それだけもって外へ行こうよ。
忘れてしまった子供の心が戻って来るよ。
あのころは、毎日がアドベンチャー
高価なおもちゃなんかなくっても、
ブリキのロボットひとつで、宇宙へだって行けたじゃないか。
おこずかいがちょっぴり足りなくたって、つまんないことなんて何にもなかったよ。
僕は大富豪の御曹司。
君は貴族のお姫様。
子供の夢には限界なんてなかったよ。
それが漠然とした夢だって、明日にでも現実になるんだって本気で思ったこともあったよね。
ほら、窓をあけてごらん。
風が呼んでるよ。
雲が鬼ごっこしようって言ってるよ。
ねェ、みんな。
そんな時代があったことを思い出してよ。
さぁ、コンピューターを止めて外へいこうよ!