ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

【日記】 花見日和の日曜日

2007年04月01日 23時38分24秒 | Weblog
[個人史]: 日記

温かな一日だった。
路上にはサクラの花びらが舞い、各所で満開のサクラを写真に納める姿が目に付いた。 「今日はやたらと駐車中の車が多いな」 と感じた場所では、気が付くと空き地を陣取って花見に興じている姿も多かった。

日曜日の昼間から サクラの近くとは云え 公園でもない場所(普段は汚れた空き地)で、花見気分でも無いだろうとは思うが 酒さえ飲めればそれで良いのかも... (情緒が無いような...)

私は 酒は(つきあいでしか)飲まない から、酒飲み花見は若いときしかやった事がない。 いくら飲んでも酔わない酒を飲むくらいなら、 ポカポカ陽気のサクラの木の下で静かに 昼寝 をしたほうがずっと良い。

それにしても今日は、 春 というより、気温はもっと高くて 半袖シャツで歩くだけでも汗ばんでしまう日であった。

<病気腎移植>4学会は全否定とは、さもありなん

2007年04月01日 01時03分48秒 | 格差社会と政治
病気腎移植を全否定、4学会が「実験的医療」と非難 (読売新聞) 3月31日23時36分配信
【記事抜粋】 宇和島徳洲会病院(愛媛県宇和島市)の万波誠医師らの病気腎移植について、日本移植学会、日本泌尿器科学会など関連4学会は31日、「病気腎移植は、実験的な医療であり、現時点で医学的に妥当性はなく、認められない」と全面的に否定する声明をまとめ、公表した。 今回の声明で一連の病気腎移植調査は大きな山を越え、厚生労働省は、臓器移植法の運用指針を改定、病気腎の扱いを盛り込む。
[記事全文]

やれやれだ。 柳沢(現)厚労相を頭とする厚生労働省も (タミフル検証同様) 天下り先病院には手の出せない 病気腎移植 をなんとしても止めさせて 権力を維持したいというところか。

声明では 『現時点』『実験的医療』 の言葉を並べるが、 実験せずして進歩した高度医療があるのろうか?

戦時中の日本が、近隣アジア諸国の人々を 生きたまま生体実験 に供して現在の日本の医療があるのではないか? 世界中のレントゲン(X-RAY)技術にしても、 戦時下の原爆投下 で収拾した (日本人の) 被爆実験の資料収集の結果では無かったか。

日本人による残虐な生体実験にせよ、米国による原爆投下にせよ、被験者の意思を無視した凶悪な実験であったがそれなりの貢献を残した(進歩した)。 ならば、患者本人が望んだ 病気腎移植 ならば何の問題があるか?!

<真の問題は学会劣勢>
病気腎移植で 問題となるのは 果敢に挑戦した医師が 各学会を遠く追い越してしまう事だけである。(大学会が個人医師から教えを請う事になるだけ)

条件付きで認めるとしても 全ての臨床実験情報を公開させるなど、おおよそ ズル賢く個人の手柄を盗むだけであろう。
イヤ、『現時点では』 との言葉が示すように 検証の為として資料は確保した。 とりあえず 万波医師 と近隣医師・病院(中小)を潰しておき あとでこっそり自分たち(大手)の手柄にしてしまうのも 医療に限らず、 日本社会に連綿と続く悪の慣行 だ。

<国家公務員(大本営?)発表>
さて、 (天下り先を含め学会と深く関わり合う) 厚労省国家公務員) はなんと発表して来るか..?

記録する。