ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<民法772条>子どもが 「道具」 として利用される社会

2007年04月16日 22時19分08秒 | 格差社会と政治
<民法772条>「理不尽な負担大きい」 男性当事者ら訴え (毎日新聞) 4月15日21時41分配信
【記事抜粋】 「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法772条を巡り、子どもの戸籍を巡る裁判などを経験した男性3人が15日、大阪市内で記者会見した。男性らは「自分の子でないと公の場で証明するのがつらかった」などと精神的な苦痛についても語り、「法相の離婚女性の『貞操義務』発言が問題になったが、男性にとっても理不尽な負担が大きい」と訴えた。
[記事全文]

公明党の 北側幹事長 や太田代表が 『倫理観』 を否定してまでこだわった 772条。 「子どものため」を理由にして、 避妊もせずに原因を作った子の両親は 免罪 されるのは正しいことなのか!?

前夫は 「公の場で証明するのが辛かった」 という。 当然であろう。 妻に裏切られた惨めな男として自ら辱めを認めることは男の面子(メンツ)が立たない。

だが精神的苦痛を受けるのは 子どもが原因ではない。 妻と、関係した相手の男が原因である。 莫大な慰謝料請求に何の問題が有るだろうか? (証言の代償としてその場で請求する金額が判決で認められても良い) それすら出来ないなら やはりただの恥ずかしい男そのものではないか?

<不当に利用される子どもたち>
1980年代初頭以降、モラル破壊が一気に進んだ日本社会において、
程度の低い男達が、女性をいたぶる事を目的に 妊娠する事が判っていながら 避妊もせずに 種付け行為 を行うのはもちろん、 自分の結婚 のため、 或いは 離婚する理由作り のために、そしてあるいは、 財産相続を巡って 等々、 子どもたちの命は 大人たちにもてあそばれ 道具として利用されてきた。

<忘れてはならない ”子どもの命”>
772条を巡っては、 法務省案では 多くの子ども達が犠牲になる と叫んでいる。
だが このような社会風潮の故に 堕胎や故意の流産 等により、人知れず葬られて行った子ども達の命は もっともっと 多い事を忘れてはならない。

『倫理観』を捨て、法律を変えれば 一部であるいまの子どもたちは救われるだろうが、 将来的に渡って ”犠牲になる女性たち” と ”闇に葬られてゆく子どもたち” 、 そして ”両親の婚姻に翻弄される子どもたち”の数はさらに増えよう。


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<自衛隊―中国軍ホットライン>気分はすでに日本国軍

2007年04月16日 18時37分22秒 | 格差社会と政治
偶発衝突を回避、自衛隊―中国軍ホットライン創設へ (読売新聞) 4月16日14時43分配信
【記事抜粋】 政府は16日、自衛隊と中国人民解放軍が緊急連絡を取り合うためのホットラインを創設する方針を固めた。 東シナ海の日中中間線付近での中国のガス田開発問題が懸案となる中、両国の艦船や航空機の偶発的な事故や軍事衝突を回避するのが目的で、自衛隊の統合幕僚監部と中国人民解放軍の総参謀部の間に24時間体制の直通電話を整備する。今秋に予定されている日中防衛相会談で正式合意したい考えだ。
[記事全文]

政権与党(自民党・公明党)による議席の暴走により、2007年1月、日本の防衛庁は『防衛省』へと 昇格した。

(自滅に向かう)ブッシュ体制の米国に 素直に従わない中国や北朝鮮を常に意識した 日本のアジア政策であるが、 日本国内に軍事ミサイルまで配備した自衛隊はついに 『軍事衝突』 の言葉で 日本の軍国家成立を宣言したいようだ。

防衛庁の自衛隊のままなら このような威圧的感覚にもなるまいが、 日本はアジアにおける米国の盾と喜ぶ 「破滅の軍事国家」 を謳歌したい日本政府・与党の哀しい雄叫びである。

かつて..、どうせ大災害が来るのだから,,、と バブル崩壊後も莫大なゼニを自分と身内にばらまいてきた 政治屋のツケ は日本の大借金国家転落の現実である。 「いつまで経っても来ない大災害ならば、 軍事衝突(戦争)でも起して日本経済をリセットするしかあるまい」 と考えるのも無理からぬ選択だ。

嫌がらせ気分で 記録する。

記録、懲りずに再びカラスネタ?

2007年04月16日 15時57分51秒 | Weblog
[個人史]: カラスネタ、地震ネタ、警報?!

しつこい事は判っているが、
午前中から続いた所用を終えて雨の降り出した中を自宅に戻ってきた。 雨が降っているので カラスの外出もお休みだろうと思っていたが、 自宅に戻ってしばらくすると なんと再び あの鳴き声 が聞こえてきた。

3度目の正直との言葉もあるが、私なら スカ(外れ) を組み込む番だ。

今日は雨が降っているせいなのか、 鳴き声には少々緊迫感があり、「伝えたからね!」 とばかりに鳴きながら早々に飛び去って行った。

今朝の小笠原諸島の地震報道を聞いて 私も 「来るかも知れない」 と感じていたから、来るなら来るで 少々大きめかも知れない。 『警報』 ではない事を願いつつも とりあえずは 落ちて危険なもの、倒れて危険なものは片づけておくとしよう。

記録し、様子を見る。

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