<民法772条>「理不尽な負担大きい」 男性当事者ら訴え (毎日新聞) 4月15日21時41分配信
【記事抜粋】 「離婚後300日以内に誕生した子は前夫の子」と推定する民法772条を巡り、子どもの戸籍を巡る裁判などを経験した男性3人が15日、大阪市内で記者会見した。男性らは「自分の子でないと公の場で証明するのがつらかった」などと精神的な苦痛についても語り、「法相の離婚女性の『貞操義務』発言が問題になったが、男性にとっても理不尽な負担が大きい」と訴えた。
[記事全文]
公明党の 北側幹事長 や太田代表が 『倫理観』 を否定してまでこだわった 772条。 「子どものため」を理由にして、 避妊もせずに原因を作った子の両親は 免罪 されるのは正しいことなのか!?
前夫は 「公の場で証明するのが辛かった」 という。 当然であろう。 妻に裏切られた惨めな男として自ら辱めを認めることは男の面子(メンツ)が立たない。
だが精神的苦痛を受けるのは 子どもが原因ではない。 妻と、関係した相手の男が原因である。 莫大な慰謝料請求に何の問題が有るだろうか? (証言の代償としてその場で請求する金額が判決で認められても良い) それすら出来ないなら やはりただの恥ずかしい男そのものではないか?
<不当に利用される子どもたち>
1980年代初頭以降、モラル破壊が一気に進んだ日本社会において、
程度の低い男達が、女性をいたぶる事を目的に 妊娠する事が判っていながら 避妊もせずに 種付け行為 を行うのはもちろん、 自分の結婚 のため、 或いは 離婚する理由作り のために、そしてあるいは、 財産相続を巡って 等々、 子どもたちの命は 大人たちにもてあそばれ 道具として利用されてきた。
<忘れてはならない ”子どもの命”>
772条を巡っては、 法務省案では 多くの子ども達が犠牲になる と叫んでいる。
だが このような社会風潮の故に 堕胎や故意の流産 等により、人知れず葬られて行った子ども達の命は もっともっと 多い事を忘れてはならない。
『倫理観』を捨て、法律を変えれば 一部であるいまの子どもたちは救われるだろうが、 将来的に渡って ”犠牲になる女性たち” と ”闇に葬られてゆく子どもたち” 、 そして ”両親の婚姻に翻弄される子どもたち”の数はさらに増えよう。
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前夫は 「公の場で証明するのが辛かった」 という。 当然であろう。 妻に裏切られた惨めな男として自ら辱めを認めることは男の面子(メンツ)が立たない。
だが精神的苦痛を受けるのは 子どもが原因ではない。 妻と、関係した相手の男が原因である。 莫大な慰謝料請求に何の問題が有るだろうか? (証言の代償としてその場で請求する金額が判決で認められても良い) それすら出来ないなら やはりただの恥ずかしい男そのものではないか?
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<忘れてはならない ”子どもの命”>
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だが このような社会風潮の故に 堕胎や故意の流産 等により、人知れず葬られて行った子ども達の命は もっともっと 多い事を忘れてはならない。
『倫理観』を捨て、法律を変えれば 一部であるいまの子どもたちは救われるだろうが、 将来的に渡って ”犠牲になる女性たち” と ”闇に葬られてゆく子どもたち” 、 そして ”両親の婚姻に翻弄される子どもたち”の数はさらに増えよう。
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