ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<上田埼玉県知事>式辞で 自衛官、(警察官) 発言

2007年04月03日 10時41分10秒 | 格差社会と政治
自衛官が「人殺しの練習」=上田埼玉知事、式辞で発言 (時事通信) 4月2日19時33分配信
【記事抜粋】 埼玉県の上田清司知事は2日、さいたま市内で開かれた県新規採用職員就任式の式辞で、「自衛官の人は大変ですよ。分かりやすく言えば、いつも平和を守るために人殺しの練習をしている」と発言した。さらに「だから、われわれは『偉い』と言って、(自衛官を)ほめ称えなくてはいけない。頑張れ、頑張れと」と述べた。
[記事全文]

今年(2007年)、日本には防衛省が誕生し、埼玉県には 他国との実戦用のミサイルが配備された。

日本の自衛隊業務は 災害救助、離島等での搬送など 国内救助 に留まらず、 他国との実戦 に向けた準備に入ったのである。 自衛隊員が 「殺される前に相手を殺す練習」 というのは 間違ってもいないだろう。 そうでなければ 戦場ではただ殺されてしまうだけだ。

<肉声は踊っていない>
軍国主義者が 戦う(殺し合う)兵隊さん を褒め称えさせたのは 日本の戦中では実際にあった話だ。 現在の日本政府ですら 教科書を使い、戦中の軍による強制自決 を無かった事にして、日本軍を誉めてあげたい のだ。
知事から ぼやき半分、当てつけ半分の言葉がでても致し方なかろう。

警察官に関する発言は 肉声を聞いていないので判断はできないが、 まぁ 「県職員として(他人を敵にする必要もない)仕事柄、甘えることなく新人として頑張れ!」 と云っているなら大した話でもない。

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【健康・医療】 ガンと余命宣告

2007年04月03日 01時32分53秒 | Weblog
[個人史]: 医療・健康

近年あちこちで 癌(ガン)にかかった人の話を耳にする。
ここ1年でも、私の古い知人らも相次いでガンで亡くなり、私の親族らの周りでも ガン で亡くなった人々が多いと聞いている。 中には 抗ガン剤治療を続けて ガンと戦う人の話も聞こえているが、昔からこんなに身近に癌にかかった人々がいたのだろうか? と思えるほどにその数は多い。

興味深いのは、私の知人らや私の親族の友人らが、癌と診断され 余命3ヶ月、6ヶ月 と宣告されたとき ほんとうにその月数で亡くなったと聞かされる事である。 何故 余命期間がほぼ正確に把握できるのか? それほど高度でありながら 「手遅れ」になるまで 癌が発見されない(できない) 不思議さである。

高度画像診断装置(MRI/CT)等がありながら、癌の発症を見つけられない日本の医療制度は問題があるまいか?

私の親戚も、親しい友が身体の異常を訴え、検査を繰り返したが 医師の判定は 「健康そのもの」。 医師を渡り歩き最後の医師からも、『健康』 と出された判定に 「絶対そんなはずはない」 とクレームをつけよくよく画像を調べてもらったところ 癌 が見つかりそのまま 余命宣告。 本当に3ヶ月で亡くなったと憤懣しきりだ。

これほど自分の身近な人々にも ガン が見つかっている昨今、 気のせいだ、年のせいだ、生活習慣が原因だと云われ続けて、いつ 「健康体」 から 「余命宣告」 に変わるか判ったものではない。