ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: ディスパレートな 安倍首相 (私見)

2007年04月26日 10時37分43秒 | Weblog
安倍首相は、 26日からの 初訪米 を前に、 前小泉政権から様々な 『負の遺産』『負の連鎖』 を引き継いだ 自民党政治の健全化努力 には涙ぐましいものがあった。

たとえば、
不祥事発覚前に さっさとケツをまくって議員(国家公務員)を辞職した 竹中前総務大臣 時代の 「税金バラ巻き・やらせタウンミーティング」問題を始め、 「国民感情を受止め 郵政民営化に反対 」 したことで (正義もなく)追い出した議員たちの 「復党問題」。

そのうち 「制度があるならオレがやる!」と軽いノリで始めた 菅総務相の 「NHK命令放送(追加)」に始まった 大臣たちの(首相不在の)自己アピールパフォーマンスの数々。 やがて 閣僚らの不正問題までが発覚して 大臣擁護に躍起になった 若き安倍首相だ。

<訪米みやげ>
首相がないがしろにされるのだから 国民をないがしろにして何が悪い! とばかりに大暴走の 政府・与党(自民党・公明党)による 強行採決 の数々。

防衛省が出来、軍用ミサイルも自衛隊に配置し、 子どもたちに 「愛国(=軍国)」を教える 教育基本法改正。 さらに(実に都合の良い事に)訪米前に襲撃・殺害されて 国内の強烈な 核廃絶論者 もいなくなり、 米軍の核配備船の入港を正式に認める事もできた。

そしてそれらは 安倍首相にとって 訪米時のお土産となった。

<恋人もいないのに>
これだけの 土産があれば、 一途に愛するあの人(米国)からも 固い抱擁と一層の寵愛を受けることができるに違いない。 そう願う 安倍首相 の訪米となるであろう。

だがそれは 日本の多くの女性達が陥ってヒドイ目に会ってきた ”根拠無き希望” だ。
不誠実なオトコ(米国の裏切り者)にとって ゼニ(利用価値)の有るウチは 『オマエの為だ』 とあれこれ優しい言葉も掛けて貢がせるが、 その一途さを確認し、多くを吸い尽くす頃には 新しい恋人に愛をささやく。

今回は おとうさん(経団連会長)も同行するが、 しゃぶり尽くされる国家の首相 など、 奴隷の長 くらいにしか見て貰えない。 そんな事などうすうす気づいており、 足下の日本国内からも 「次はオレの番、早く辞めたら?」 と足を引っ張られるのだから Desperate(やけ)になって何が悪い!

意味無く 記録する。

<集団的自衛権>※個別事例の研究開始

2007年04月26日 00時51分34秒 | 格差社会と政治
集団的自衛権の個別事例を研究、有識者会議設置を正式発表 (読売新聞) 4月25日22時56分配信
【記事抜粋】 政府は25日、集団的自衛権に関する個別事例を研究する有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の設置を正式に発表した。・・(中略)・・ 懇談会は、外務、防衛両省OBや学識経験者ら13人で構成し、柳井俊二・前駐米大使が座長となる。 検討課題となるのは、<1>同盟国を攻撃する弾道ミサイルをMDシステムで撃破する<2>公海上で海上自衛隊艦船と並走する艦船が攻撃された場合、自衛隊が反撃する<3>一つの目的で複数の国が活動するイラク復興支援のようなケースで、他国軍が攻撃された際に自衛隊が駆けつけて反撃する<4>自衛隊が外国軍隊を後方支援する――の4類型だ。
[記事全文]

政府子飼いの有識者と研究会。 存在目的は 「国民を納得させる理由(騙しのテクニック)」 探しだ。

国民が何を言っても聞く耳を持たない愚かな 政府・与党の為政者たちに振り回されるより、 そろそろ 次の政府における日本国家再建案でも練っていた方が良い。

米国の裏切り者が倒れたその時にはいまの政府・与党(自民党・公明党)に 戦争責任 を取らせる事は言うまでもない。

どうしても 軍事力行使が望みなのだから 民間犠牲者たちの悲惨な状況でも眺めながら(われら国民と戦闘自衛官たちが流した血の混じった)美酒に酔いしれるがいいさ。 酔いから醒めればそこは地獄の終着点だ。 二度と元には返さない。

記録する。

<JR福知山線>脱線事故から2年 その原因

2007年04月25日 22時42分44秒 | 格差社会と政治
2年前、 テレビ画面に映った事故現場、 電車車両がマンション一階部分に沿ってぐにゃりとひしゃげた様子は実に衝撃的な映像だった。

そしてもう一点、鋼鉄性の電車車両がぐにゃりとへしまがるほどの大きな力がかかったにも関わらず マンション2階以上部分を支える柱の丈夫さには非常に感心したものだ。

だが、報じられる情報を元に(得意の)シュミレーション計算を繰り返しても 事故結果と結びつかない。 そのうち 電車車両が軽量性車両であったならば 計算結果が合う事に気が付いた。

なぜなら、
日常使う 東急・東横線を走る車両でも、 (大概座れる事は少ないので) 立ったまま乗車しているのだが、 みなとみらい線乗り入れと共に走り出した 新型車両は、 従来からのステンレス(?)車両よりも 横揺れが大きい事には当初から気づいていた。 新型車両では 立ったまま寝ることに 必ず難儀していたからだ。

それだから、 JR福知山線の電車車両が もし硬く重量のある車両だったなら 横揺れ発生は小さく、 脱線とういう最悪な事故までには至らなかったのではないか? 仮に脱線してマンションに衝突しても 車両が跡形もなくひしゃげるまでにはならなかったのではないか? という結論を持っていた。

もし運転手が 重量性車両での耐久速度で、 軽量車両を高速に運転させたとしたなら ば 線路のカーブ区間開始と同時に 脱線してしまうのは当然であろう。

カーブ手前でブレーキとも聞くが、 車輪が浮けば牽引力は落ち、脱線すれば制動となる。 ブレーキと感じてもおかしくはない。

この2年間、 機会ある毎に友人・知人らには話していたが、 専門家は誰も指摘をしないから、 私の分析は単なる 門外漢の発想 だったと言う事らしい。

記録する。

<安倍首相>週刊誌報道に激高

2007年04月25日 11時57分55秒 | 格差社会と政治
「言論によるテロ」=週刊誌報道に激高-安倍首相 (時事通信) 4月24日23時0分配信
【記事全文】 安倍晋三首相は24日夜、「週刊朝日」の最新号に掲載された長崎市長銃撃事件の容疑者と首相の元秘書をめぐる記事について、「全くのでっち上げでねつ造だ。いわば言論によるテロではないかと思う。これは報道ではなく政治運動ではないかとすら言いたくなる」と激しく批判した。首相官邸で記者団に語った。
[記事原文]

昔から 「ヤクザに借りを作れば生涯のがれられなくなる(弱みにつけ込まれる)」 と云われていて、 なんとしてもヤクザの助けを借りないようにと 人々は自助努力してきたものである。

以前、安倍首相との関係を報じられた、 (右翼活動も行う) あの宗教団体 から 銃による襲撃を受けたのも 各地の朝日新聞(本・支)社 だったような..。

長崎前市長を襲撃・殺害した容疑者も テレビ朝日 に犯行声明を送りつけたというから、 国内の重大テロ犯は よほど朝日新聞系が好きらしい。

と、なれば 朝日新聞関連がテロ活動家(団体) に対するエキスパートかも知れないと思えてくる。

安倍首相も 一週刊誌に対して激高するくらいなら、
それよりも先に、 長崎市長襲撃犯に 早々に死刑判決を言い渡し、 (過ごし心地の一番悪い)古い刑務所の独居房に入れて、 テロ殺人行為が間尺に合わない(大損)である事を知らしめながら、 自ら背景の事実を公表したら減刑(再公判)する と云ってやればよい。 安倍首相の反論はそのあとからだ。

記録する。

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<全国学力テスト> ことわざ 『 むかし神童、いまただの人 』

2007年04月24日 19時17分48秒 | Weblog
 『 むかし神童、いまただの人 』
テレビのニュースなどで学力優秀な子どもや若者たちが紹介された時などに、 不出来な我が子を前にして、 いつも私の父親が ボソッ と云っていた諺(ことわざ)である。

なるほど、 昔は優秀な子ども達が多かったのは 全国学力テスト のおかげだったのか?! いや、それだけではあるまい、 無学(低学歴)の大人たちが多かったむかしむかしの日本では 大人も舌を巻くほど 天才 ・ 秀才 と騒がれた子どもたちが多かったに違いない。

<由来>
小さな時期にはあまりの優秀さの由に、皆から 神童! 神童! と騒がれていたが、 皆と同じ大人の年齢になると 神がかりから解けたように 普通の人間(大人)に戻ってしまうことがほとんどであったのだろう。 勉強のきらいな私 は 成績優秀な 同級生 に対して 「『昔神童、いまただの人』という言葉もあるし」 と精一杯自分を慰めていたものである。

<あの人はいま?>
43年ぶりに 文部科学省が 再開した 全国学力テスト だが、 当時の神童(成績優秀者)がいま 大手企業経営者や国家公務員(官僚・議員)が社会の中枢を担っているのかも知れないが、 その実態を知りたいと思っても、 多くの当時の日教組教員だったであろう 彼らの恩師 たちの証言は得られない。

大学卒業時に 全国テスト を実施して、その出身校の統計を取った方が 幼年教育の実情を推し量ることができるに違いないのだろうが...。

アホくさ!!

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<全国学力テスト> 43年ぶりに(一部を除き)全国一斉実施

2007年04月24日 13時45分14秒 | 格差社会と政治
「子供主体の授業大切」=全14校が学力テスト不参加-愛知・犬山 (時事通信) 4月24日10時32分配信
【記事全文】 全国学力テストが一斉実施された24日、全国の公立校で唯一不参加を決めた愛知県犬山市では小、中学全14校で通常通り授業を実施した。特に混乱はなかった。 犬山市は、子供が自ら得た知識は生きる力をはぐくむとの考えから、少人数学級や教員による副教本づくりなどの取り組みを推進。全国テストは競争原理導入で市の教育理念に合わないとして、参加を見送った。 犬山北小学校の加地健校長は「教育成果の検証は大切だが、現場に影響を与えない方法でやってほしい。学校は子供が主体的に取り組める授業を提供することが大事だ」と述べた。
[記事原文]

本日(24日)の 全国学力テストは、 愛知県・犬山市の小中学校と私立校の40%を除いた、全国の国公立と私立の99%の学校で、 小学6年生と、中学3年生が参加し行われた。

<復古の真実>
競争が過熱化し、いったん中止された昭和39年以来、 43年ぶりのテスト実施との事だが、ほとほと 過去の日本文化 が好きな 政府・与党である。 自分の果たせなかった限界を知り、 希望の多かった昔を懐かしみ出すのは 人生末期 の老齢者の証拠だろう。 

全国学力テストを受けた閣僚たちですらこの程度なのだから 未来のある子どもたちが いまから学力競争してたら到底まともな大人にはなれないゾ!

<ゆとり教育廃止と全国学力テスト>
地域ごとの生活環境を無視し、排除したい教員に的を絞れば それに合った試験を作るのが (就職でも同様の) 選抜試験 [教員免許更新試験] の常套手段である。

地域事情による得点格差が存在するのは当然なのに、 (全国テストに合った) 学力を伸ばそう! と 教材を売りつける為に 個人情報を収集する学力テスト。 試験の結果(学力順位)を 気にするほど、 意味のあるものではない。

記録する。

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<長崎市長襲撃事件>日本を変える新しい ”チカラ” (後編)

2007年04月23日 23時05分41秒 | 格差社会と政治
<長崎市>伊藤一長前市長銃撃から1週間…なお残る謎 (毎日新聞) 4月23日20時58分配信
【記事抜粋】 長崎市の伊藤一長前市長が射殺された事件。 逮捕された指定暴力団山口組系水心会幹部、城尾(しろお)哲弥容疑者(59)は関係業者が市の融資を受けられず経営破たんしたことなどで「市に不満があった」と動機をほのめかしている。しかし「なぜ市長を狙ったのか」については謎が残っており、長崎県警は動機の解明に全力を挙げる。 城尾容疑者は23日、初めて接見した知人の弁護士に土下座し「亡くなった市長、市民、国民の皆さんにすまないことをした」と謝罪したという。 また「現場には歩いて行った。一人でやった」と共犯の存在を否定。「(障害がある)3歳の息子の健康が気になっている」とも話した。
[記事全文]

現職市長であり、市長選の有力候補である 伊藤一長前長崎市長 が、襲撃・殺害 された事件は、今後の日本に重要な課題を残した。

罰則規定が単なる 傷害・殺人事件であり、しかも 対暴力団行政によって追いつめられた 心身喪失等での 犯罪としてごく軽量の判決に至る可能性がある。 しかも 『土下座』『謝罪』『単独犯』『傷害のある3歳の息子』 など 容疑者の公判時に 有利な材料も多くある。 量刑が科せられても獄中において特段の問題を起さなければ 早期保釈 となって刑務所暮らしの期間は短くなる。 (= 刑務所では 刑期満了まで入所していた者の数が多いほど 成績(評価)が悪くなるのだと 聞いたばかりだ。)

さて、容疑者がこれまで以上の事を語る事が 果たして有利になるだろうか?
追いつめられて 精神膠着状態での 「行政対象暴力」 として、前市長を殺害した として公判を受ければ あとは大人しくムショ暮らしをしていればよい。 (満了を迎える前に)刑期が終われば 後は無罪放免である。

政治目的犯罪では、いかなる理由が有ったにせよ、死刑判決が早期に確定し、自分の命が終わる事を思いながら古い刑務所の独居房でたった一人過ごさなければ 到底事件の真相を話す気にもならないだろう。
バランスシート(貸借対照)的には、 政治家(政敵)殺害を請け負っても 儲かるのだ。

国家の政治や 行政に対して 不満を持つ者は多い。 政治屋と繋がる一部しか 好景気だと喜べない昨今、 経済的に追いつめられて 心身膠着 と主張できる者の数は多い。 政権や自分の政治基盤を脅かす 政敵 を倒すには (金はかかるが) 絶好の機会に恵まれた日本である。

いまの内に しっかり対策しておかないと、 選挙日の無効票ばかりが増えるかも..。

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<長崎市長襲撃事件>日本を変える新しい ”チカラ” (前編)

2007年04月23日 21時17分04秒 | 格差社会と政治
衝撃的な社会犯罪として思い起すのは、
(名前は忘れたが) 日本のバブルがはじけた後だったか、 報道陣・警察が見守る中起きた事件だが、 当時の大問題として社会が注目していた中、 犯罪の中心人物が 自宅マンションにおいて ドア横のサッシを壊しガラス窓を破って進入した犯人らによって惨殺され 大事件の全容を突き止める事が出来なくなった事があった。 また、東京・青山のオウム真理教ビル前で、当時のオウム最高幹部の村井秀夫が報道陣などの 衆人環視の中で 殺害された事件などを思い出す。

ともに、一見関係のない人物が殺害事件を起したのだ。 関係する政治屋との結びつきが明らかになりそうになると現れる 不可思議な(闇の)ヒーロー たちである。

<殺害事由>
今回の 『長崎市長襲撃事件』 では、 報道メディアは 一斉に 「犯人は(行政により)追いつめられた事による 『行政対象暴力』である」 と、 その原因を ”対暴力団行政の結果” にあると報じている。

だがこれは、 民間人同士のトラブルではないし、 ヤクザ同士の抗争でもない。 また、 社会的大犯罪を引き起こした 当事者 を 暴力団員が襲ったワケでもない。

一介の暴力団関係者が 銃や武器を持たない民間人に対して起した 襲撃・殺人事件 なのである。

<長崎市長襲撃>
『長崎市長殺害事件』 は、 暴力団がそのテリトリー(業界のナワバリ)を犯してまで、 長崎市民をはじめ世界中の核廃絶運動家などからも受け入れられている 伊藤一長・元長崎市長(民間人)を 襲撃し、 銃弾を2発も撃ち込み 殺害 におよんだのである。 脅しの意味で一発撃ったのではなく、至近距離から2発打ち込んで殺害したのだ。

<静かな世論>
市民(国民)はもちろん、当の政治関係者らもいたって静かなのは事の重大さに気づいていないからだろうか..?

(続く)

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<長崎市長選>無効票1万5千余票(再掲:写真版リンク)

2007年04月23日 19時04分22秒 | 格差社会と政治
<長崎市長選>無効票、異例の1万5千票余 (毎日新聞) 4月23日17時7分配信(”投票用紙”写真付き記事
【記事抜粋】 選挙中に現職候補が射殺された長崎市長選では、無効票が異例の1万5435票に上った。大半が、亡くなった伊藤一長市長への投票や白票とみられる。 ・・(中略)・・ 市選管によると、無効票は投票総数(20万802票)の7.69%。 旧長崎市の投票総数(17万8759票)だけをみても、伊藤市長の名前など「候補者ではない氏名」を記載した投票は7463票、白票は4558票あった。このほか「投票のやり直しを求めます」「伊藤一長さん、今までありがとうございました」など、氏名以外の内容を記載した票も1095票あった。
[記事全文]

先日、伊藤一長前長崎市長が襲撃されて、補充候補者が発表されたとき、 長崎市民の苦悩は容易に予想できた。 政府・与党(自民・公明)が 大暴走する 不穏当な日本社会の実情において、 被爆都市長崎の 市政ならびに核廃絶のリーダーとしてはあまりに貧弱であった。 私自身も 「応援できる候補者がいない」 と感じたほどだ。

1万5千余におよぶ無効票は、 期日前投票が原因ではなく、再度候補者らの政治的な準備を整え、長崎市長選 のやり直しを求める市民たちの切実な訴えであろう。

記録する。