わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

サンタクロース

2015-12-22 | 生活
我が家ではサンタクロースを演出するには幼稚園まででした。

息子に対しては、「今度はあなたが妹のためにサンタクロースを演出するんだよ」と言って卒サンタしました。息子は現実的だったのかもしれませんが、すでに幼稚園年長でかなりサンタクロースに懐疑的だったので、あっさりだまし合いをやめたんです。

クリスマス時期、小1の娘とバスに乗った時、娘に席を譲ってくれた男性がいました。「すてきなクリスマスプレゼントだったね」と、クリスマスプレゼントは、小さな親切だったり、真心なのだと伝えました。

先日、遊びに来た娘の友達が、
「サンタさんから何もらうの?」
と娘に質問!
「ママがサンタはいないっていうから、サンタからはプレゼントはないの。パパとママからプレゼントをもらうんだよ」
と娘。

あちゃー、本気でサンタクロースを信じているお子さんや、信じさせている親御さんにネタバレしてしまって申し訳ない心境になりました。

「えっ、私は、パパとママからとサンタクロースから別々にプレゼントをもらうんだよ」
と友達。
「それって、2つもらえるってこと!!」

以来、こんなに早くネタばらしをした母を娘は恨んでいて、うちには夢がない~、他のおうちにはサンタクロースがいるのになあと苦情を訴えてきます。そう、娘はサンタクロースがいないことで、プレゼントが一つ減ってしまったと思っているのでした。