紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

煌めく黄金、深い青

2012年09月20日 | 美術館・博物館
1時間後にまた来てくださいと手渡された整理券。見れば美術館を取り巻く長蛇の列。暑さの戻った上野の森でぶらりぶらりとヒマつぶし。ここは上野の「ツタンカーメン」展。
こんなに朝から並んでいるなんて...本当に暇人ばっかり。エジプト各地から出土した美術品、特に古代エジプトの偉大なファラオ、ツタンカーメン王の副葬品の数々を間近に見られることもあって、会場内はすばらしい混みようです。個人的に深い青色のアンク、ハヤブサの頭を持った大ホルス神像に心惹かれます。権力の象徴である王笏を目の前にしたときは、ひれ伏さずにはいられない何かがありました。
今度はゆっくり見てみたいですけど、そんな機会が果たしてあるかどうか。これは来場者数かなりの数になると思いますが。
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