紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

展覧会 岡本太郎

2022年12月16日 | 美術館・博物館
「芸術は爆発だ!!」
文字通り色彩の洪水、混沌、もう何だこりゃ的絵画満載の展覧会 岡本太郎です。
先日再放送された「TAROの塔」も見て、とりあえずは予習してきました。



会場入口から濃口のガツン系絵画だらけ。映像作品以外ほぼ写真撮影可ですので、バイキングで何を食べようか迷う宿泊客のように場内をうろつきます。あれもこれも気になる絵ばかり。



ふと見上げれば柱に時計が掛かっています。



何じゃこりゃ。




パリ留学中に岡本太郎が描いたであろう絵画が発見されました。まだ「爆発」していない素のままの画風。異国の地で独り手探り、もがき、苦しみ...のちに爆発する「岡本太郎」になる前の作品です。



壁の色との対比が美しい。



生命の樹。



丹下健三の建築に大穴を開けさせた太陽の塔。




《明日の神話》の下絵。坐ることを拒否する椅子。



《雷人》絶筆となった未完作品。最後の最後まで突き抜けた岡本太郎。
「芸術は爆発だ!!」

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