行灯の灯りをたよりに展示室をゆく。真夏の午後に見ると薄ら寒くなりそうな予感。東京藝大美術館で開催中の「うらめしや~冥途のみやげ」展。
明治の落語家である三遊亭圓朝が蒐集した幽霊画を中心に、浮世絵など日本美術における〈うらみ〉の数々が展示されているんですが…暗闇に浮かび上がる圓朝コレクションの展示室がまた不気味で。これ夜中にひとりで鑑賞しろって言われたら、ちょっとお断りですかね…なんだか唸るような音も聞こえますし。なんの音!?
明治の落語家である三遊亭圓朝が蒐集した幽霊画を中心に、浮世絵など日本美術における〈うらみ〉の数々が展示されているんですが…暗闇に浮かび上がる圓朝コレクションの展示室がまた不気味で。これ夜中にひとりで鑑賞しろって言われたら、ちょっとお断りですかね…なんだか唸るような音も聞こえますし。なんの音!?