我が家のパソコン。DELL製です。 今年嫁の誕生日プレゼントに買ってあげました。さすがに最上位機種には手が出ません・・・。 CPUがセレロンのため処理速度が遅いため、YahooオークションでXeon 2.6MhzCPUを探しました。 私は、パソコンの修理も技術的には得意分野です。 仕事でもやっていました。 ちょうどIBMがこの世にパソコンを出した時代で本体価格が80万円くらいした時代の話です。当初は、Windowsというものは、存在せずDOSコマンドと呼ばれるコマンドをコマンドプロンプトで打っていた時代です。その後にWindows3.1、Windows95、Windows2000、Windows98、WindowsNT、WindowsME、Windows XP、Vista、Windows7、Windows8、Windows8.1・・・・。どんどん進化し続けています。
パソコンは、あまりにも進化が早いことと部品を所有してもどんどん新しい部品を購入しないといけません。相性問題ともなるとあらゆる可能性をかんがえなければならず、いくら部品があっても足りません。 そういう経緯があって、仕事でパソコン修理をするのは受けていません。 引っ越し作業の時には、パソコンやネットワークの知識が生かせるので、どんどん配線を抜いても大丈夫。 そういう意味では、経験は無駄になっていないと思います。あとは、知り合いから声がかかれば、ボランティアで直してあげるとかですね・・・。
とりあえず本題に。 YahooオークションでXeon CPUを手に入れたのでCPUの装喚作業をします。
DVDドライブを外して、この右側のヒートシンクの下にCPUが隠されています。
これがCPUです。Central Processing Unitの略です。
ホルダーを解除して
CPUグリスを綺麗に拭き取ります。
新しいCPUにCPUグリスを塗ります。できるだけ薄く塗るのが基本です。CPUグリスは、放熱の補助的な役割を担います。
これがXeon CPU. オークションでたったの700円で見つけました!!
装喚後の起動確認。
ちゃんとXeonとして認識されました。 これで作業もサクサクに!
※こういう作業は、メーカー保証を受けられませんのですべて自己責任です。真似して壊れてもこちらでは一切責任を持てませんので、絶対に真似しないでください。 専門の知識無しには、やってはいけない作業です。 パソコンの修理ができる人しか、実際にどうしていいのか、具体的にどういうCPUがマザーボードに適合するのかわかりませんから。