今月(2013/11)、
Internet Explorer 11(IE11)の正式版が公開開始となりました。
手動でインストールしたいのであれば、下記サイトから可能です。
Microsoft Internet Explorer
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/download-ie
今月(2013/11/11)からのWindowsUpdate/MicrosoftUpdateでも、重要な更新に含まれるようになりました。
しかし、この「WindowsUpdateの重要な更新」が曲者!
自動更新が有効に設定されているPCの場合、勝手にIEが更新されてIE11に置き換わる可能性があるのです。
一般の方であれば問題はないでしょう。
しかしASP等を使ったWeb業務アプリ(例:千葉電子調達システム、保険業 ..etc)には対応できていない可能性があるのです。
Web業務アプリをご利用の現場では、IE11対応しているかの確認をお勧めします。
もしも未対応であれば、IE11を自動インストールしないようにする対策が必要ですね。
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IE11に勝手にならないようにする対策例として下記があります。
Microsoft Download Center
Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40722
関連情報
2013.04.12 未だにIE9、IE10に対応していないWEBアプリがある場合の自動配布停止キット