6月8日(土曜日)、今年で40回目を迎える女子onlyのレース「NYRR Mini 10K」を見学する。
「NYRR Mini 10K」は世界初の女子ロードレースとして知られており、1972年の第1回大会では78人の女性ランナーが参加。現在では昨今のマラソンブームを反映して6000人を超える参加者を集める人気大会となった。
この歴史ある大会に、5大会連続のマラソン五輪出場を決めたリディア・シモン選手が参加・・・という情報を事前に入手する。
38歳という年齢を考えたら、残りの現役生活はそう長くないだろうし、もしかしたら今回がラスト・チャンスかもしれない・・・と思ったので、早起きしてセントラルパークに出動。まずはトランプタワー・ホテル前からのスタートを見届け、同じく見学に来ていたY夫妻を追って5マイル地点の応援ポイントに移動する。ここで馬次郎さん&撫子2人組と合流し、白熱のレースを観戦。
その後、ちらっとアワードセレモニーの様子を見てから、ゴール近くへ行ってみると、なんとマッサージ・テントのそばでリディア・シモン選手が地元の女性ランナーと立ち話をしているのを見つけた。
幸い取り巻きもなく、周囲にいた人たちもシモン選手の存在に気づいていないようだったので、立ち話が終わり荷物をまとめて帰ろうとしたタイミングで千歳一隅の2ショットをゲット。思わぬお宝コレクションが加わることになった。
やはり早起きは三文の得・・・と実感しながらセントラルパークを1周ジョグ。
★スタート前のリディア・シモン選手。選手紹介では一番最初にアナウンスされていた。
★表彰式で花束を贈呈された上位3名。Edna Kiplagat(中央)が32分08秒で優勝。
★レース後のパフォーマンスも女子onlyのバンド。
★リディア・シモン選手との2ショット実現! まさに絶妙のタイミングだった。
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