375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

【大会レポート】ウォルトディズニーワールドマラソン(EXPO編)

2011年01月13日 | 大会レポート 2011



2011年最初のレースはフロリダ州遠征。亜熱帯性気候のフロリダはマラソンには暑いというイメージがあって、これまでずっと敬遠していたのだが、フルマラソン12州目を迎えた今回、満を持して常夏の地域に乗り込むことになった。それも、ウォルトディズニーワールドのグーフィーズ・チャレンジ。土曜日にハーフマラソン、日曜日にフルマラソンを連荘で走るというもので、かなりのスタミナを必要とされる種目だ。このチャレンジに成功すると、ハーフのメダル(ドナルド)、フルのメダル(ミッキー)に加え、グーフィーのメダルがもらえるということで、アメリカ在住のランナーにとっては、ワールドメジャーのボストン、シカゴ、ニューヨークと並んで、最も人気のあるイベントのひとつになっている。

フロリダ入りは1月6日(木曜日)。オーランド空港に到着すると、あらかじめ申し込んでおいた無料シャトルバス「マジカル・エクスプレス」で今回の宿泊ホテル、Pop Century Resortに向かう。ディズニー直営のリゾートではAll Star Resortと並んで最安値。ここで3泊滞在し、日曜日のフルマラソンが終わった午後に帰路につくというスケジュールだ。

ホテルに到着後、フードコートで昼食を済ませ、ホテル出発のシャトルバスでEXPO会場へ向かう。スポーツ関連のイベントが行なわれるESPN Wide World of Sports Complexが会場である。ゼッケンはハーフとフルの2種類。そしてお土産のテクニカルTシャツは、フル、ハーフ、グーフィーの3着。1+1は2ではなく3が正解という話はどこかで聞いたことがあるが、まさしくグーフィーズ・チャレンジのレースこそが、1+1=3の真理を具現化するのである。


★ESPN Wide World of Sports Complexの入口にある地球型のオブジェ。


★ウォルトディズニーマラソンのオフィシャルアイテムのコーナー。


★左から、ハーフマラソン、グーフィーズ・チャレンジ、フルマラソンの長袖テクニカルTシャツ。1+1=3の真理はTシャツとメダルだけではなく、参加費用にも当てはまるかもしれない。グーフィー・チャレンジのエントリー費用はハーフとフルを合わせた合計よりも若干高めに設定されている。


★木曜日のEXPO会場では、ミシガン州から参加の「いっちいさんご家族一行」・・・いっちいさん、娘のくぅちゃん、母親役のサルさるマンYoshiさんと合流。EXPOでのショッピングと夕食を楽しんだ。耳を装着しているとはいえ、この時点では、まだ素顔に近い。


★翌金曜日は同じくEXPO会場で、地元フロリダのmakaniさん、雪のニューヨーク州から到着したK9さん、running yusukeさんのグループと落ち合う。そして夜は、総勢10名でダウンタウン・ディズニーのアイリッシュレストランに陣取り、賑やかに前夜祭を行なった。

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